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485.彼女のこたえ 7

「あっ、しまった。」


フィアレアラとザカランの身長差は約15cm。フィアレアラの女性用の服は、ザカランになった途端にピチピチのキツキツに、そして、フィアレアラの女性用の下着は、弾けて破れた。慌てて再びフィアレアラに戻ったものの、時既に遅し。


「痛っつ。ううっ。」


身体を急に変化させた痛みとそれ以上のショックで固まる。最悪だ。泣いていたクノンは泣き止んで目を見開いている。



「…。大丈夫ですか?フィアレアラ。」


「…。はい、大丈夫です。」


恥ずかしい。真っ赤になる。


「ええっ、っと、もしかして、もう一度ザカラン王子にプロポーズしてもらえるところだったと自惚れても大丈夫ですか?」


「…。はい、大丈夫です。」



お互いに見つめ合い、そして大笑いする。久しぶりにお腹痛くなるくらいに笑った。そして、泣き腫らした彼女の目を優しく癒やす。


「クノンの目は治りましたが、私の服は直りません。」


そう言って苦笑いする。


「着替えてきますか?ここにはフィアレアラの服はありませんから。フィアレアラは背が高いので私の服ではサイズも合いませんし。」


「着替えに帰るつもりはありません。どうせ今から服なんて必要なくなりますから。クノンの服もです。」


愛する彼女を抱き上げ、ベッドに運ぶ。

そして朝まで私は彼女を離さなかった。

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