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虹と戯れる砂の底魚  作者: 藤泉都理
第一章
31/92

第三十五話 夢の中+第三十六話 噤む言葉







 夢の中で問われた心。

 『砂の国』を『緑の国』のように緑豊かな土地にする為、だけではないでしょう。

 あの女性を『砂の国』から連れ出したのは。

 本当は。


 紡がれる言葉に、私はどんな心を返したのだろうか。











(2023.8.28)






「………」

「………」

「びえんびえんびえん」

「………」

「………」

「わおーんわおーん」

「………」

「………」

「ぎゃあんぎゃあん」

「………」

「………」

「ふやや~んふやや~ん」

「………」

「………」

「ぴえんぴえんぴえん」




 幻の姿であるはずなのにボロボロ状態で黙って自分を見下ろしている男性、に、膝枕されている自分、に、自分たちの周りを駆け走りながら泣きまくるハシビと言った、摩訶不思議なこの現状を尋ねるべきなのだが、土羽梨は口を噤んで見つめていただけであった。











(2023.8.29)




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