表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/29

姪っ子とまったりしない休日(性的な意味で)

セクばんにゃ!

ギターを弾きたい今日この頃。

投稿します。

「服を買いに行きたい?」


新入生歓迎会という名の飲み会を終えた次の日。

沙春ちゃんは半日登校、僕は講義無しということで家で昼食を食べていた。

ちなみにメニューはミートソーススパゲティ。

ミートソースはスパゲティの王者だと思う。

異論は認めない。


「はい。前から行こうとは思ってたのですが中々タイミングがなかったので」


まあ確かにここ最近入学式関連で忙しかったりする。

スーツを買いに行ったり、書類を書いたり、ラジバ‥‥。


「あっ、まだこの前買ったパンツ見せてもらってない!」

「バカですよね、とーは!」


パンツ見たい(超真面目)。






やってきました、イ◯ン!

はつーか、さんじゅうにち、ごぱーせーんとおっふっ!

だが今日は4月6日ですー。


「とりあえず銀◯こ食べよう!」

「さっきお昼食べたじゃないですか!」


銀だ◯って美味しいよねー。


「食べ物は服を買ってからですっ!」

「えー」


沙春ちゃんに引きずられ上の階へ。

流石に県内随一の商業施設だけに服屋だけでもかなりの数がある。

そして人が多い、吐きそう。


「で、どんなブラ買うの?」

「買いません!というか必要ないです!」


つるぺた(まないた)だもんね、沙春ちゃん。

いや小4なら普通なんだろうけど。

まあ、セクハラもといスキンシップはこのくらいにしておこう。

そう思いレディースの服売り場に行こうとすると、なぜか沙春ちゃんに裾を引っ張られた。


「どこに行くですか、とーは?」

「え、だからレディースの服売り場に‥‥」

「そっちじゃなくてこっちですよ」


そう言って沙春ちゃんが指を差したのはーーメンズ服の売り場だった。


「‥‥まさか」

「はいっ!」


にっこり笑った沙春ちゃんが言った。


「今日はとーはの服を買います!」


まーじーでー。






「うーん、これはちょっとイマイチですかね‥‥」


はいどーも皆さんこんにちは。

冬葉ですあいあいあい。

今日も沙春ちゃんの着せ替え人形やっていきたいと思います。

‥‥うん、軽く現実逃避してみたけど無理だった。


「これは‥‥柄はいいですけどちょっと大きいですね」


かーえーりーたーいー。

何で女の子ってこんな買い物長いんだよ。

着せ替え人形とか成人間近男性がやる仕事じゃないだろー。


「もうっ!とーはも真剣に選んでくださいよ!」

「はい、帰りたいです」

「却下ですっ!」


即却下された、ひどくね?


「とーはももう少しおしゃれに興味を持つべきです。いつもジャージかパーカーじゃないですか」

「楽だからねぇ」


出掛ける時はパーカー、家にいる時はジャージが僕の日常だったりする。

どっちも持ってるのは3枚ずつだが別に困ってないし。


「その‥‥」

「ん?」


あれ、何で顔が赤いの沙春ちゃん。

なぜか少し口ごもった後口を開く。


「と、とーははその‥‥結構カッコいいんですからそれなりの服を着ればもっとよくなると思いますよ‥‥」


聞きました奥さん?

ウチの子、僕のことをカッコいいと思ってるみたいですよ?

ここはクールに返すのがイケメンでしょ?


「えっと‥‥ありがとう?」

「は、はい‥‥」


いや照れてどーすんの、僕!?

お見合いかっ!叔父と姪の癖にお見合い気取りかっ!

ここはなんとか誤魔化さないと‥‥

慌てて近くの服を適当に取る。


「あっ、この服いいねっ!」

「え‥‥。そ、それですか‥‥?」

「うん、最高だよ!」


肉体をより美しく見せる光沢のある黒。

妖艶に、それでいて華美になりすぎないレース。

胸元を締め付け過ぎない整った形。


これぞ最高のbrassiere(ブラジャー)

‥‥わーい刑務所が近づいたぞぉ。


「あ‥‥ああ‥‥」

「いや違うんだよ沙春ちゃん!」


そもそもなんでブラがここにあるんだよ!

メンズブラならまだしもガチブラじゃんか!

ガチブラって街ブラみたいだよね、ってバカ!


「そ、その‥‥趣味嗜好は自由だと思いますけど」


すんごい気を使われとるー!?

自由じゃねーよ、男がガチブラ着けてたら即逮捕だよ!


「と、とーはが買いたいなら別に‥‥」

「ごめん適当に選んだだけだから!頼むからもうやめて!」


ブラはちゃんと元の場所に戻しましょう!

お兄さんとの約束!






なんやかんやあって夕方。

あの後、春夏用のジャケットとかシャツを買って僕たちは帰路に立っていた。

おしゃれさんの沙春ちゃんから見ても合格点らしい。


「でも良かったの?こんなにいっぱい買ってもらっちゃって」


今回の買い物で僕は1円も出していない。

数万円の出費を誰が出してくれたのかーーはほぼわかってるけど急だったから驚いたのは本当。


「いつもお世話になっているとーはへのお礼‥‥ってお母さんが」


やっぱりスポンサーはお姉ちゃんか。

まあ、沙春ちゃんの周りで何万も出してくれる人に心当たりがなかったってのもあるけど。


「お姉ちゃんのことだから何倍もの見返りを求められそうだけど」

「‥‥すいません、否定できないです」


あの人普通に『お礼に明日大統領暗殺してきて♪』とか言いそうだから怖い。

‥‥暗殺って準備が大変なんだけどなー。


「まあ、ありがとう沙春ちゃん。大事にするよ」

「‥‥別に大事にしてくれなくていいです」


はい、ツンデレ入りましたー。

ウチの姪はやっぱり可愛い。

次回、同じ話を沙春目線で書きます。

1つ相談なのですが、キャラプロフィールってどこに書いたらわかりやすいです?

なろう上級者様もしくは初心者様がいらしたらアドバイスいただけたらと思います。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ