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大正浪漫なスチームパンクの蒸気都市で、ドラッグストア機能とポイントを駆使してスローライフを送ります  作者: Fos B


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第53話:人生を語るには早いだろ!音楽とゴミ拾いと好き勝手に満ちた最高の我が城時間

突然だけど、我が城の書斎にはピアノが置いてある。アップライトのピアノだ。前のこの家の持ち主さんが置いていってくれたものだ。

ちなみにサンルーム兼リビングには蓄音機がある。一度聞いてみたけれど、趣があって良い。が、現在は懐中時計のサブスク機能で元の世界の音楽を聴けるので、そっちばっかり聴いているけれど……。

端から見たらおかしいだろうなぁ。他の人には何も聞こえないのに、ノリノリで大声で歌っているのだから。まぁ、誰も見てないからいいのよ。自分が楽しければそれで良し、だ。

ところでピアノの話だけど、みんな驚くことに、私は実は幼少期からピアノを習っていたので結構弾けるのだ。私ったらお嬢様かしら。オホホホホ。

なので、いつもの重要な仕事のほかに、たまに気が向くとピアノを弾いている。結構覚えていて暗譜もしているので楽しい。この家は本当に元々の家財道具をほとんど置いていってくれたからお得だったなぁと思う。

ピアノを弾きながら大声で歌い、懐中時計機能で音楽を聴きながらまた大声で歌い、好きなラノベを読んではファッション雑誌をめくり、映画やドラマやアニメも観る――本当に楽しい。特に魔法系の映画やドラマはイメージが大切だから、これも立派な勉強の一環なのだ。仕事、仕事。

そして、絶対欠かせないのがゴミステーションへの見回りだ。

毎日そんなにあるのかなぁって思っていたけど、結構あるもんだよね。一回ゼロになっちゃったからさぁ、地味に毎日ちょびちょびと『スタスクちゃん』で行っているのだ。

結構ポイントも溜まってきているから、たまにご褒美で一人お菓子パーティーをしている。でも、お菓子パーティーをすると必ず誰かが来るような気がするので、そこはほどほどにしているけれど。

元の世界の私が結構頑張って勉強してくれているらしく、知識がかなり溜まっている気がする。気がつくとこの世界に役立ちそうな知識が色々溜まっているのかも?もっとも、何がどう役立つかなんてわからないけれどね。人生(私、まだ13歳で人生を語ってます)色々である。

あぁ、スローライフ、スローライフ。これが本当のスローライフってやつだろうねぇ。


◇◆◇

いつも読んでいただいてありがとうございます。本日ユニークアクセスが1000人を超えました。これもひとえに皆様方が暁ちゃんのお話を読んで大事にしてくださるおかげです。本当にありがとうございます。これからも応援よろしくお願いいたします。

◇◆◇

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