シーン91発表。
『いいか?そういう話なのだが……その関係はまずは魔神同士の相性がいいのだ……それは使用者であるマジェストにも関係する……それはマジェストの能力を倍増までしてくれる……これはあの勇者達の戦いでもう証明されているのだ……以前このケニージアを窮地から救ってくれた勇者達もそうだったのだ……。』
『勇者様達も。』
『ああ、あの戦いにこの俺も参加したのだがな…彼らはそれを見事証明しケニージアを救ってくれたのだ。』
私の言葉に頷くベアズリーさんは続ける。
『魔王ゼルドリスは今この世界を本当の意味で破壊しようとしている…魔王と戦うのは勇者様に託すしかない……………だがそんな魔王にも恐るべきブレーンがいた………それが『シャロン』という魔族らしいのだ。』
『『シャロン』!!???やはりあの男か。』
そういったサーベルさん…………そしてサーベルさんの隣で悲しげな表情で下を向くセミルちゃん。
『セミル殿………僕が必ず…………………………。』
『うんサーベルさん。』
セミルちゃんの気持ちは辛すぎるハズ……私もグッと拳を握る。
『そこでだ……………これからの戦いに備え……メンバーの能力の相性を測り………これからの戦いに備えようではないか。』
『それってどういうこと?』
『ああ…………戦いの時はこれから行なう計測で一番になったメンバー同士行動戦ってくれ………魔神同士マジェスト同士の相性がよければ……その力は十倍にも百倍にもなるということだ。』
私は考える。
たしかに私もサーベルさんと一緒に戦った時………より強い力を発現できたことを思い出す。
そういうことなんだ。
私はそう考えていると視線に入ったのはアルマジャーロくんだった。
そういえばアルマジャーロくんってマジェストって聞いてたけど…………どうなんだろう。
私はそんな事を考えていた。
するとベアズリーさんが話しはじめる。
『皆の能力を全て聞きこのマジェスト協会で適正な能力を測った……そしてこれからの戦いに備えるためにパートナーを発表したいと思う……。』
ベアズリーさんの言葉に私は震えてしまう。
うううぅぅ…………こういうのって緊張しちゃう。
『まずは………………砂のドエルゴ殿には………。』
『水………の能力を持つ私でいいですね?ベアズリー様。』
そう言って現れたのはアキニー様の側にいて守っている存在の…………『ライラック』さんだった。
『ライラックさん!?』
『んん?ああ………………アキニー様の衛兵か。』
ライラックさんを見てそういったベアズリーさん。
『ええそうよ、この戦いには負けられないのですから。』
そういったライラックさん、するとドエルゴが語る。
『老兵ではありますがこの力を振るいますぞ。』
そんな初めの二人が決まった。
するとベアズリーさんは続ける。
『そして君…………君はこのベアズリーと共に戦ってくれ。』
キャリッシュちゃんにそう告げたベアズリーさん。
キャリッシュちゃんは静かに頷く。
『分かりました。』
そうして決まった二組のマジェストコンビ。
『ねえねえ僕達は!?』
『そうね私達も頑張ります』
『おう!!それで僕達と一緒に戦うのはだれ!?』
三人がベアズリーさんを急かす。
『お前達にはエルザックがいる。』
『ええーーーーーーーーーっ!?』
『エルザック様怖いんですもの!』
『そうだよ!僕はあそこの白パンツちゃんがいい!!』
三人がぶうぶう駄々を捏ねているも渋々納得したようだった。
『では残り二組なのだが………』
私はドキドキしてしまう………残りは私とセミルちゃんにアルマジャーロくんとサーベルさんだ。
ドキドキ緊張してベアズリーさんの言葉を待つ私達。
そしてベアズリーさんが声を上げる。
『まあ風属性のサーベル殿はどんな属性共にあまり非はない………だがそこで相性の問題でな…………アルマジャーロの能力が問題になってきてな…………これが中々貴重な能力でそんな『木』という能力に合う属性を上げるという事で考えた結果なのだが………………………。』
さらにドキドキと緊張が高まってくる私。
アルマジャーロくんにセミルちゃん……………そしてあのサーベルさんもその言葉を待っていた。
そんなベアズリーさんが声を上げようとする。
『では言うぞ………………………………まずは一人目…………雷属性であるセミル殿に合うのは……火の属性のフェルノ殿も合うのだが…………それより合う属性のパートナーは……………………。』
そしてセミルちゃんのパートナーが発表されたの。
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