シーン101セミルandサーベル。
私達は強敵シャロンを迎え撃つ為………待ち構える事に。
アキニー様を含む獣人マジェストがここに集ったんだ。
『アキニー様…………アキニー様までが戦いに赴くなんて。』
私はアキニー様にうるるとそう伝える。
『フェルノちゃん………ありがとう…………でもね………私だって戦えるのよ?』
『ああっ♡アキニー様お美しいですう。』
『んもお……フェルノ………………何してるの?今まさにあの男が迫って来ているのよ?』
『だってセミルちゃんアキニー様が♡』
するとアキニー様の目の前に舞い降りてきたのはアキニー様の側近のライラックさんだった。
『ふぅ………アキニー様………』
『ライラック………………なにかありましたか?』
『なにかありましたか?じゃありません!突然フェニックスを発現させたらアキニー様が先陣にいることが敵にバレるじゃないですか!?』
『ん……………まあそうかもだけど……………。』
『もお…………はあ………そんなアキニー様にはもう慣れてますけど…………………。』
私はそんなアキニー様にめちゃくちゃキュンキュンしてしまう。
『アキニー様の意外な魅力が……………………♡』
『ふぅ………やれやれ………………でもそんなフェルノちゃんも可愛かったり。』
私に♡の目を向けているアルマジャーロくん。
その時。
私の背筋に冷たい何かを感じる。
『皆さん!!!気をつけて!!』
アキニー様が魔神具を手に構える………………すると。
『ククク…………………………。』
『その声は…………………………。』
『アイツ………………………………………。』
私達の中に緊張が走る。
『『シャロン!!!????』』
私達が叫んだその時。
飛び出したのはセミルちゃんだった。
『あなたは…………………あなただけは………………』
飛行し構えるセミルちゃん!!
そしてマントを剥ぎ取り怪しき笑みを浮かべるシャロン。
『許さないんだからあああーーーーーっ!?』
『セミル殿おおおーーーーーーーーーーーっ!?』
サーベルさんが慌て飛び出す!!
右手を構えるシャロン……………そしてその瞬間。
なにかの光を放つシャロン!
『きゃっ!!???』
そんな声とともにセミルちゃんがなにかの壁のようなものにぶつかったように吹き飛ばされる!!!
その背後からサーベルさんが抱きとめる。
『サーベル…………………さん……………。』
『セミル殿……………無茶はいけない。』
『はい……………………ごめんなさい。』
『クククッ………………お前達……………以前会った時よりも強くなってるようだな。』
そういいながら語ったシャロン…………そんな彼はパチンっと指を鳴らす。
『お前達の力を見てやろうじゃないか………ここにいるのはこのアフリエイトにおいては最強クラスのマジェストどもだからな 。』
そう言い放ったシャロン………………すると次の瞬間!!!
ズシンズシンっと恐るべき足音が響き渡る。
すると…………………………。
『んんん…………………んっっっもおおおう!!』
『ぶしゅう…………………ヒヒイんん!!』
そう声を上げたのは巨大な斧を手に構えた牛の頭をつけた巨人…………………そしてもう一つの巨人は巨大な腕で身にあった槍を携えた馬の頭部をつけた魔物。
『クククッ……こいつらは我が魔界の中でも戦闘好きな魔物………………………ミノタウロスとメズ……………である………………………まずはこの二頭に相手をしてもらうがいい。』
そう言い放ったシャロン……………するとどこからともなく魔物が現れると…………魔物は姿を変え…………………玉座へと形を変えた魔物。
シャロンが玉座へと座り…………。
『さあ……お前達……………存分に遊んでくるがいい。』
シャロンの言葉に唸る二頭の魔物。
その恐るべき力を解放するかのように暴れ出す二頭の魔物。
それぞれが暴れ出し私達へと攻撃を始めたのです!!!
『ぶもおおおおおうううう!!!』
ミノタウロスが叫び巨大な斧を振るう!!!
その攻撃を避けた私達。
そして斧の向かった先は建物があった………ドガン!!!っと激しい衝撃音を立て破壊された建物の瓦礫が粉々になり辺りに散らばっていく。
するとその場の空気が変わる。
私達が感じたその力は空中にあった…………。
『セミルちゃん………………サーベルさん………。』
見上げた先には光を放ちながら浮遊している二人の姿があったの。
『私達は………………………………絶対負けないんだから!!!』
『その通り…………僕達がこの戦況を変える力となろうぞ……………………魔神シルフ…………。』
『魔神…………サンダーバード………………いきましょう…………サーベルさん。』
『ああ……………セミル殿………………風神…………。』
『雷神……………………………』
二人の魔神が呼応しはじめる……そして重なっていく魔神。
『『ライジング……………………………。』』
『『ストーーーーーーー厶!!!!!』』
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