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第四話 「さらば、愛しき穏やかな日々よ」 01

プリプレイ:成長報告


睦月:よし気合入れよう!うー!(一同笑)

GM:好きだね、それ(笑)……では4回目やっていきましょう!よろしくおねがいしまーす。

一同:おねがいしまーす!

GM:では例によって成長報告から行こうかな。名前、成長した点、残した固定ロイスを教えてください。今回は睦月から。

睦月:はい、PC①の睦月です。【社会】を2点伸ばしました。イージーエフェクト《プロファイリング》を取得しました。<情報:ライブラリー>を1レベル伸ばして4レベルにしました。以上です。残したロイスは、あるてみちゃん。✓尽力/不信感で取っております。

GM:残した固定ロイスはその1個だけ?

睦月:あ、そうか。「憂鬱のヘスティア」、あるてみちゃん、Dロイス《レガシー》です。

GM:《プロファイリング》って何だっけ?

睦月:これはちょっとしたしぐさ、品物、物品から相手がどういう人なのか……「あなた、体操やってますね?あなたのふとももに見てしまったんですよ、あのアザを」みたいな感じの、探偵に必要な能力でございます(笑)以上です。

GM:はーい。では師走。

師走:はい、年之瀬師走です。成長報告は、《サイレンの魔女》を7レベルに上げました。

睦月:強い!

師走:《援護の風》を7レベルまで上げました。

睦月:強い!マジでぇ?

師走:以上です。

睦月:すげぇ~!(笑)

師走:これ以上はピュアブリードでも上げられないので、次から別の事やっていきます、はい。

GM:いや、強い伸ばし方だね。

師走:ロイスは、先生と陽葵と、あとDロイス(対抗種)です。で、今回シナリオロイスで睦月が付きます。そのくらいですね。逮捕されてるみたいなので頑張ります(笑)

GM:はーい。次、松田。

松田:えーと、《結合粉砕》を3から5に上げました。これでダイスが増えます。ただ固定値が増えるわけではないので、直接的な火力上昇ではないかな。あまり戦闘能力自体は変わってないんですが、イージーエフェクトで《蜃気楼》と《ホットリミット》を取りました。

GM:簡単にどんな効果か教えて?

松田:《蜃気楼》は、光を屈折させて幻を作り出したり、自分たちの姿を隠したりする。

一同:ほぉ~。

松田:《ホットリミット》は、周囲の集団を感化させて誘導させるという、アジテーションができる効果(笑)

睦月:熱くなれよォ~!(笑)(松岡)修○だ(笑)

松田:まぁ、あまりにもミドルフェーズで役に立たな過ぎて、なにかやることが欲しいなと思って。ミドルフェーズで使えそうなエフェクトを取ってみました。

GM:ロイスは?

松田:ロイスは今まで通り、十文字さんと早乙女くんですね。で、今回のロイスで西園寺司さいおんじ・つかささんに取ります。以上です。

GM:はい。では4番目、葛城。

葛城:葛城永一です。今回は、《宿り木の魔剣》を2レベルから3レベルに上げました。これで攻撃が命中した時に回復するHPは12点に増えてます。

GM:これ強いんだよなぁ……(笑)

葛城:あと《神殺す刃》を2レベルにしてきました。これでアーキタイプの性能がちょこっとずつ上がりました。具体的に言うと、攻撃力が1点と、防御力が1点上がった。で、あとはイージーエフェクトで《影立つ剣》というのを取りました。影を切り裂いて、その中に入るたぐいのことができるらしいです。その時に自分以外の人も入れられるらしいんで。

睦月:へぇ~。

葛城:何かから逃げたりするときに役に立つんじゃないかなと思って取りました。

睦月:師走くんを脱走させるために……。

葛城:まぁ、正直言うとそれ(笑)マスター、状況によっては、見つけようとする人がいるんだったら知覚判定でって書いてあった。あとは<調達>を3レベル上げて、バイクを買ってきました。

師走:おっ、乗り物だ。

葛城:成長は以上。ロイスはいつも通り、Dロイスの《リビングデッド》、雨宮唯、綿貫由香里です。雨宮唯は幸福感、綿貫由香里は殺意で取ってます。以上。

GM:よし。ではみんなだいぶ強くなってきたところで、4回目やっていきましょう。で、毎回忘れるからここで、PC間ロイス取ってください(笑)

睦月:よっしゃ。師走くんに友情/✓不安で結んだよ。今すごい不安だ。だって、捕まっちゃったんだもん。

GM:その不安が解消されたら、ロイスはどうなるの?

睦月:友情になります(笑)危ない、不安が解消されたらタイタス化?って(笑)

師走:僕は松田さんにだね、今回ね。

松田:葛城さんに対してはいつも通りで。

GM:大人組はだいぶ関係が安定してるね。

師走:松田さんには、表は信頼で、裏は……。

GM:食傷?(笑)

師走:食傷かなぁ~(一同笑)

睦月:うんざりだよぉ(笑)もっと熱くなれよぉ~(笑)

松田:(笑)

GM:松田から葛城は取れた?

松田:えぇと、誠意と……まぁ憐憫かな?恋人亡くしてるし。誠意が表で。

葛城:とりあえず、葛城から睦月に対しては、今回はあんまし選ばないのを選んでみようと思って。✓同情/憤懣にしました。

睦月:同情だった。

GM:同情はいいとして、憤懣はなんで?

葛城:え、色々、記憶を失ったり事件に巻き込まれてるのに……。

睦月:ヘラヘラしてるから(笑)

葛城:自分でなんとかこう、つけようとか……してはいるんだけど。

睦月:動いてるよ!

師走:ちょっとズレてるからしょうがない(笑)

GM:もどかしい感じなんだね(笑)

睦月:かと思ったら、知った風な口をきいて「あ、それ、そうですよぉ?」って(一同笑)

GM:わざわざ腹立つキャラにしなくていいから(笑)はい、じゃぁ全員取れたので、恒例のトレーラー読み上げます!

師走:はい、お願いしまーす。


 年ノ瀬師走容疑者(20)は、国会議員・海堂武尊氏を殺害した容疑で逮捕された――。

 スキャンダラスな見出しと共に流れたニュースに、神ノ浦の街は騒然とする。冤罪と知りながらも、不破探偵事務所に投げつけられる罵詈雑言と、投げつけられる石つぶてに耐える陽葵と睦月。「真犯人は別にいる!」その一言が、誰にも信じてもらうことはできない。

 そしてUGNでは、新たなジャーム討伐指令が発令された。


ダブルクロスキャンペーン・ギガントマキア第四話 「さらば、愛しき穏やかな日々よ」

少年は歩き続ける。自分の過去を見つけ出すために。


一同:おぉ~(拍手)

睦月:冤罪じゃないんだよねぇアレねぇ~(一同笑)

師走:やったのは事実(笑)

葛城:やったのは、あるてみちゃんだから。

松田:トドメ刺したのはあるてみちゃんだけど。

師走:みんなも共犯だよ!(笑)

睦月:はい!攻撃してません!(笑)

師走:現場にいてね、止めてなかったら共犯なんだよ!(笑)

GM:なんでそうやって犯人になりたがるのかねぇ(一同笑)まぁいいや。じゃぁオープニングシーンからやっていきましょう~。

一同:はーい!


オープニングシーン① 日本支部からの指令


ハンドアウト

PC④ 葛城 永一

シナリオロイス:「ハード・トリガー」 推奨感情 任意

 朧響子はUGNと決別する意思表示をして、去った。今は何処で何をしているだろうか。そんなことよりも日々の業務をこなすべきだろう。大切なのはこの街を守ること。自分にはUGNの組織人としての責任がある。

 そのUGN日本支部から連絡が来た。「神ノ浦市に設置していた『圧倒的UGN力でジャームを探知するセンサー』に反応があり、ジャームの反応を3体ほど確認しました。早期に発見し、排除してください。」指示書を読み上げる如月の表情は複雑だった。


GM:ではまずは葛城、登場お願いします。

葛城:(コロコロ)……侵食率は5上がって35です。

GM:はい、では恒例になりつつある、UGN神ノ浦支部での報告のシーンです。如月がいます。

葛城:はい。

GM:デスク越しに如月から報告を受けます。まず朧響子について。詳細不明ですが、ジャーム化したことが確認されたそうです。

松田:ジャーム化?

GM:はい。で、彼女の戦闘能力を鑑みるに、一般人に危害を加えたり、FHに利用された場合などには甚大な被害が予想されます。「早期に発見し、対処されたし」とのことです。

一同:うんうん。

GM:ちなみに前回、朧響子のコードネームについては言ってなかったと思うんだけど、そのコードネームが今回のシナリオロイス「ハード・トリガー」となっています。

一同:あぁ~。

葛城:なるほど。まぁハッピートリガーじゃないな。

GM:さて、それからですね。神ノ浦市の座標にて、もう一つジャームの反応が検知されました。海堂愛天奈27歳。コードネーム「強欲のアテナ」としてUGNに登録されました。これも捜索し、可能であれば排除されたしとのことです。

師走:うん。

GM:さらにもう一体、ジャームの反応が出ているそうです。これについては詳細不明。なにかわかったことがあれば、日本支部にも報告をお願いします。

葛城:わかった。

睦月:愛天奈ジャームだ。

GM:今回は情報量が多いので、さらに続けます。情報の分析・照合の結果、海堂武尊はFHセルのリーダー「傲慢のアレス」と確認されました。セルの名前でありながら、この人自身のコードネームでもあります。

一同:ふ~ん。

GM:考えるのが面倒だったわけじゃないよ(笑)で、リーダーが死亡となり活動が鈍化すると予想されますが、「強欲のアテナ」の関与も疑われるため、引き続き活動を注視されたしとのことです。

師走:うん。

GM:やることが増えてきました。「それから……」と言って、如月がちょっと表情を変えて、「私、個人的に響子さんからの伝言を預かっているんです」と葛城に言います。

葛城:ほう。

GM:メモ紙を取り出して……こんなことを言ってました。「葛城の言う事は理解できるし正しい。しかし、それを守るとしたら、私のやるべきことはできなくなる。元々相容れない立場だったのだ。非礼な態度は詫びる。引き続きこの街を守ってくれ」……というのが、響子からの伝言です。

睦月:はぁ~……。

GM:なにそのため息(笑)

睦月:しょうがない。

葛城:お互いそうなんだろうというのはわかっていたが、改めてこういわれるとなぁ。

睦月:ねー。

葛城:しかもその朧さんを倒さないといけないのか。

睦月:やるせない感。

GM:前回のシナリオもなかなかドラマチックな展開だったと思うので、今回ももっとドラマチックにしたいなと(笑)

葛城:正直、任務の内容としてはね、ジャームを見つけて倒すというのは分かりやすくていいんだが、その対象が流石にな。いや、倒さざるを得ないんだが。

GM:なんとなく身内とばっかり戦っている気がするよね(一同笑)

葛城:しかも身内って言っても、来たばっかりなのに。

GM:さて、いったん報告として上がってくる内容は以上なので。あとは適宜シーンを演出してください。

葛城:うーん。とりあえず今上がった3人のジャームに関しては、居場所とかその手のものに関する情報はまだない感じ?

GM:そうだね、これから調べることになるだろうね。で、名前が出てきたのが朧響子、海堂愛天奈、ともう一人よく分からない誰かです。

葛城:じゃぁ現状、今のところまだ神ノ浦でジャームの事件は、取り立てて起こってないから、しばらく何しているかわからない。

GM:そうだね、嵐の前の静けさとでも言うか。

葛城:本当にその、3人目のジャームは何をやろうとしているか全く分からないから、どうしようもない。実際問題、事が起こってからでないと対処のしようがない。

GM:それはそうだね。ではそんな感じでオープニング締めます。

葛城:相変わらず気が重い。

GM:はい、そんな葛城が気が重くなったところでシーン終了です。


オープニング② 逆風


ハンドアウト

PC① 睦月

シナリオロイス:白衣の男 推奨感情 任意

 事件の後。あるてみの安否が気にかかる。本人は大丈夫と言っていたが、本当だろうか?そして、真実を話してもらうことは、できるのであろうか?

 そして、自分の過去が少しずつ明らかになってきた。穏やかな家族のイメージと、実験体としての抑圧された日々。

 どうやら自分をモルモットとして扱っていた男がいるらしいことは確からしい。その男なら、自分の過去をなにか知っているのではないだろうか。

 そんなことを考えていると、事務所に陽葵が入ってきた。「睦月君、大変だよ。師走くんが警察に逮捕されちゃったんだよ!」

 自分の中のロイスがタイタス化しそうな衝撃が走った。


GM:続きまして2つ目のオープニングシーン。プレイヤーは睦月、登場してください。

睦月:んっ!はいっ登場しまーす。ていっ(コロコロ)……9!テンション高いよー?

GM:はい。では、不破探偵事務所の入り口に陽葵と二人で立っています。

睦月:石を投げないでくださーい(笑)

GM:事務所の扉には、「人殺し」と書かれたような張り紙が張ってあったり、窓ガラスも1枚、投石で割られた形跡があります。

睦月:おぉ~。大変だぁ~。陽葵ちゃんは中に入ってて、ここはぼくがやるからぁ。

GM:今回は国会議員である海堂武尊が亡くなっているので、全国ニュースとして大きく取り上げられています。で、師走は二十歳を過ぎているので、「不破探偵事務所勤務 年之瀬師走(20)」として、顔写真付きで大きく報じられています。

睦月:うぅ~ん。

GM:事務所の中に入ると、陽葵は不安そうな顔をして睦月に言います。「師走くん大丈夫かなぁ……」

睦月:うん、うん。本当だよねぇ……。不安です(笑)

GM:そして陽葵は怒っている様子もあって、「師走くんが人を殺すなんてありえないよ!こんなの間違ってる!」と言っています。

睦月:それに関しては、ぼくはノーコメントかなぁ!(一同爆笑)

師走:人じゃないの。人じゃなくなってたから殺したんだよ。

睦月:そう、そういう意見はごもっともなんだけども、そうなると「ぼく達ってもう人じゃないんじゃないんじゃないか、果たしてこの超常の力を手に入れたぼく達は人間なんだろうか!」っていう、ダブルクロスが始まってしまうので(一同笑)

GM:じゃぁそれが始まるのはいいけど、陽葵にはなんて言うの?

睦月:陽葵には、それに関してはぼくは何とも言えないけれども、でもね、この状況は酷いよね。あと、何だろう?もう、酷いよねぇ~(笑)

GM:面白そうだからツッコんでみよう(笑)陽葵は睦月に言います。「睦月くんって、師走くんが人を殺すような人だと思ってるの!?」

睦月:えぇ!?えっとぉ、イザというときにはなんか、いろいろできる人なんじゃないかなって思ってるよ!でも、無抵抗な人を殺すような人だとは思ってないし、あとそれぞれの信念とか何か、いろいろあったり、されたって、ぼくも殺されそうになったりしたら、何かやっちゃうかもしれないしぃ?(笑)

GM:なんか変な含みを持たせるから、得も言われぬ不信感が出ている(一同笑)なんで嘘でも「そうだね」って言えないのさ(笑)

睦月:嘘がつけない!(笑)嘘をつかない!人を絶対に信じる!というプレイスタイルなので、今。

GM:だとしたら、そんな睦月に陽葵は、隔意と言うか不信感というか、そんな感情を持つかも知れないな。

睦月:しょうがない!こればっかりは。だってさぁ、ぼく助けられた時の話したっけ?みんなが拳銃とか撃って、爆発まで起こって、そんなドラマみたいなことが起こってたんだよ!?

GM:それは、なに?陽葵に言うの?

睦月:陽葵に言った!だって、だから人を殺すとか殺さないとかそういった話って、どこから現実なのかって全くわからないよ。

GM:うーん。陽葵はそれについて議論をしたいんじゃないんだと思うんだよね。

睦月:でも、人を殺すようなっていう話をしてたわけじゃん?で、しどろもどろになったわけじゃん?で、「えぇーっ!」ってなったわけじゃん!?そしたらもう必死だよ!(一同笑)

GM:わかった。それはそれでいいや(笑)陽葵は「でも、どうしたらいいんだろう」と、途方に暮れている感じです。

睦月:そうだよねぇ、本当にどうしたらいいんだろう。でも今、ぼくの知り合いの刑事さんが頑張って、本当に殺人を犯したのかとか、そういったことを調べてくれていると思うし。殺人を犯したって言うんだったら、どういった状況だったのかとか、そういうのもぼく詳しく聞けると思うから。調べてみるよ。

GM:なるほどね。ではそんな話をしていると、事務所の扉が開いて人が入ってきます。

睦月:あぁ、今所長と代理人の人はいないんですけど~。どちら様ですか?

GM:それは「知ってるよ」と言うんだけど。

睦月:おぉ、誰だぁ?

GM:1階のテナントに入っている焼き鳥屋「鳥の浦」の婆さんです。

睦月:あぁ、何と。

GM:「芋の煮つけを作ってきたから食べな」と婆さんは言います。

睦月:ふぁぁあああああああ~!人の温かみが、人の温かみがぁ~!!(笑)

GM:「人間はハラ減ってると正しい考えが浮かばなくなるのさ」と婆さんは言います。

睦月:陽葵ちゃぁん!

GM:陽葵は「ありがとうございます」と言って頭を下げているね。

睦月:暖かいです。って、おばあちゃんに言った(一同笑)

GM:では婆さんはそれだけ置くと、そのまま1階に戻っていきます。

睦月:ああもう何にも聞かないで帰ってくれるところ最高!おばあちゃぁん。……じゃぁ、食べて出かけるよ。調べてみるよ。

GM:はい、ではそんな芋の煮つけを食べ始めたところでシーンを終了しますか。

睦月:ところで、白衣の男って何だっけ?(笑)もわもわもわもわ~ん。シナリオロイスだったんだけど(笑)

GM:それはね、師走と合流してからね。

睦月:ではのちのちということで(笑)

松田:ちょっと登場していいですか?

睦月:何だって?(笑)

GM:どうぞ?

松田:(登場判定:コロコロ)じゃぁ外でワーワーと群衆がシュプレヒコールをしている所に松田が現れて、「おぅお前ぇら!弱い者いじめなんてサブいことしてんじゃねぇよ!そんなにフラストレーション溜まってるなら、俺とドッジボールでもしようぜ!」と言って、《ホットリミット》を使います!

睦月:ちょっと待って(爆笑)

GM:あ、いまそういう群衆が来ているわけではないかな。

松田:あ、そうなの?さっき石とか投げたりしてるって……。

睦月:「跡がある」って

松田:「跡がある」か、なぁんだ。じゃあいいや(笑)

睦月:では今回はなかったという事で。登場はしなかったという事で。人の心があったかい状態で、ぼくが涙ながらに「ぼくちょっと頑張ってみるよ」って言ったところで終わりという事で(笑)

GM:じゃぁそれでいきましょう。

葛城:いや、わかんないよー?食べてみたら舌がピリピリしてきたり……。

睦月:おばあちゃぁん!?(笑)


オープニング③ 分断


ハンドアウト

PC③ 松田 純一

シナリオロイス:西園寺 さいおんじ・つかさ 推奨感情 任意

 詩乃を経由して風間賢馬から送られてきた暗号。それは何らかの計画と、その基地の場所を知らせるメッセージだった。非人道的な人体実験。どうやら睦月のヤツもその被害に遭っているらしい。正義の炎で、その悪しき企みを燃やし尽くさなくては。正義の心が燃えてきたぜ!

 そんな中、師走逮捕の知らせが入ってきた。ヤツが全く関わっていないと言えば噓になるが、実際に手を下した訳でもない。何とかして彼の冤罪を解いて、自由を取り戻さなくては。拘留を解くには、腕のいい弁護士が必要だ。顔の広そうな『むきむき☆ムーン』のママにでも聞いてみよう。


GM:では次は松田、登場してください。

松田:はい。(コロコロ)7上がって46です。

GM:では、特殊犯罪捜査室の室内です。

松田:はい。

GM:現在いるメンバーは、松田と早乙女。それから古根川本部長がいます。

松田:出たな、古根川(笑)

GM:十文字はいません。海堂武尊殺害事件について、捜査一課だけでは手が回らないため、こちらのメンバーで取り調べを行うようにと、古根川は言いに来たようです。

松田:ほぉ。

GM:古根川は、「署長も十文字も出張中だ。ワシの指示に従え」と言ってきます。

初田:(嫌そうに)へぇ。

GM:あ、それからもう一人いたのか。金戸衛ですね。金戸と早乙女は、このまま取調室へ行けと命令を受けます。で、「松田、お前はここで待機だ」と言われます。

松田:はぁ~?

睦月:行かせないんだ、行かせないんだ!(笑)

GM:「これを書いておくように」と、紙を渡されます。始末書というタイトルになっています。

松田:ふふふ(笑)なるほどねぇ。

GM:(古根川)「お前、勤務中にスナックに出入りしていたそうじゃないか。報告が上がっている」

睦月:ほんとか?

GM:「マスコミにでも嗅ぎつけられたら、我が署の信頼が失墜するため、今後は自重するように」と、ネチネチ言ってきます。

睦月:情報屋に行けないじゃん(笑)

松田:あれは情報収集の一環っスね。

GM:さて、そうすると早乙女は不服そうに一瞬松田と目を合わせるも、そのまま金戸と一緒に部屋を出て行きます。という感じのオープニングです。

松田:ふぅーん……。

睦月:熱くなりましょうよ!(一同笑)ドッジボールしましょ(笑)

松田:あぁ~ん、正直このオッサンをなんとかできると思ってないんでぇ。

GM:警察組織だしね。言い終わると、古根川も出て行きます。……また床になにか転がしておこうか?(一同笑)

睦月:出た!(笑)

松田:またか(笑)

GM:松田のデスクには、そういうもの置いてそうだよね。それこそドッジボールとか。サッカーボールとか。

松田:じゃぁどうしようかなぁ。ここで待機って言われても、別に部屋から出ちゃいけないとか言われたわけではないよね?

睦月:ここで待機とは、いったい何だろう(笑)

松田:べつに自宅謹慎とか言われたわけじゃないでしょ?署内で……あ、署内の留置場にいるんでしょ?師走。違うのかな?

GM:今はまだ、この中央署内の留置場に師走はいるよ。

松田:次は師走のシーンになるでしょ?早乙女と金戸について行くって言ってら、師走のシーンにも登場することになるのかな?

GM:あー。基本的にはですね、次は登場不可にしています。

松田:登場不可か。じゃぁそこは。

GM:まだオープニングシーンなので、そこで行動しても何か状況が変わる段階ではないというのはご理解いただければと思います。

松田:じゃぁ、始末書に「すいませんした」って一言だけドカっとでっかく書いて(笑)

GM:毎回ストレスのたまる始まりで申し訳ないけど、松田のポジションはそういう感じなので(笑)では、シーンを終了します。

松田:はーい。


オープニング④ 取り調べ


PC② 年之瀬 師走

シナリオロイス:睦月 推奨感情 任意

 睦月の選択を尊重した結果、海堂夫妻と対峙し、戦闘となった。結果、海堂武尊は死亡し、愛天奈は逃亡。そこまではまぁいいだろう。気になるのは、自分の過去の人間関係を渇望する睦月と、頑ななまでにそれに答えない周囲の人間だ。睦月の入手した手がかりと符合すると思われる海堂愛天奈の口からは、何も語られなかった。

 もう一つの問題は、信じられない早さで逮捕状が出て、自分が逮捕に至った事情だ。明らかに何かがおかしい。こんなとき、先生ならどういう行動を取るだろうか?

 取調室の扉が開いて、若い刑事が入ってきた。「刑事の早乙女だ。お前の取り調べの担当になった。こってり絞ってやるから覚悟しろよ!俺は他人の嘘が見抜けるんだ、適当なことを言ったら承知しないからな!」後ろには、事務所にやってきた銀縁眼鏡の痩せた男も控えている。さぁ、どうしたものだろうか。


GM:では4つ目のオープニングは師走、登場してください。

師走:はーい。じゃぁサイコロ振ろうね(コロコロ)……5上がりました。37ですね。

GM:はい。では師走は殺人事件の容疑者とされ、神ノ浦中央署内にある留置場に入れられています。

師走:はい。

GM:その扉が開くと、若い男と痩せた男が入ってきます。早乙女と金戸ですね。そのまま取調室に移されます。今回はどうも、早乙女がメインで取り調べを担当するようですね。……ハンドアウトにも書きましたが、「俺はな、お前がウソついてたら全部わかるからな!」と言ってきます(一同笑)

睦月:ダメだ!(笑)逆、逆ぅ!

師走:(真剣に)刑事さん、わかるんですか!?(一同笑)

GM:そして取り調べが始まります。まず、海堂武尊を殺害したことに相違ないかと言う質問です。

師走:まぁ現場に居合わせたのは間違いない。それは仕方がない。でも……。

GM:自分はやっていないと。

師走:色々巻き込まれたから、騒動があって。その結果、もしかしたらつまづいた石とかがはじけ飛んで、彼にぶつかって、それをきっかけに命を落とすトリガーになったかもしれないが、そういう可能性があるというだけです。

松田:つまづいた石、括弧《サイレンの魔女》(一同笑)

GM:そうやって師走が証言していくと、金戸がそれを調書に書きとっていく、という感じだね。

師走:現に、私は丸腰だったので、あんな風に殺害できるとは思えない、ということも主張しておく。

GM:ではそれを早乙女は冷静にうけとめつつ、調書を作っていきます。「じゃぁ、あの時間に埠頭にいたことは間違いないな?」と言ってきます。

師走:それはまぁ、もう、現行犯だし。あ、現場で逃げれたんだっけ?私。

睦月:その前にウチら(睦月とあるてみ)が逃げちゃって。

師走:あ、逃げちゃったんだよね。どういう状況で僕逮捕されたんだろう?一緒に逃げてて、ただそのあと「警察だ」って来たから捕まったっていう感じだったら……。

GM:逮捕されたときは翌日の朝で、逮捕状が出ていたから捕まった。

師走:でもいたのは事実だし、そこは多分捻じ曲げるとおかしくなるから、仕事でいたっていうことで主張しましょう。

GM:すると早乙女は、「普通あんな時間にあんな場所にはいないと思うんだけど。なんのためにあそこにいたんだ?」というふうに、目的を聞いて来ます。

師走:それは言えない。探偵の守秘義務があるから。

松田:探偵たるもの、夜の埠頭で黄昏ることもありますよ(笑)

GM:するとですね、名もなき若い刑事が入ってきて、「金戸さん、古根川さんがお呼びです。至急お戻りください、ここは私が引き継ぎます」と言って、交代します。そして金戸が出て行くと、早乙女の態度はコロっと変わります。「なぁあんた、松田さんの知り合いなんだろう?」

師走:あ、たまに見たことあるな、松田さんと一緒にいるところ。

GM:あるかも知れない。そうか、警察にも来たことあるから面識あるかも。

師走:うん。

GM:(早乙女)「オレもさ、あの人には世話になってるし、悪いようにはしないから安心しな」と小声で言います。

睦月:おぉ、いい奴だ。

GM:「まぁ、とは言え。検察に送られちまったら何にも出来なくなっちゃうからなぁ……」と。

師走:真犯人が捕まればいいんだ。

GM:「まぁそうだけど……。ひとまず、腕のいい弁護士の知り合いはいるか?」と早乙女は聞いて来ます。

師走:(GMに)いますかねぇ?

GM:じゃぁ、それについてはミドルシーンでやっていきましょう。

師走:はーい。

GM:じゃあそんな感じで、1人味方ができたような気がしたところで、シーンを終了します。

睦月:ぼく、頑張ろうか?

師走:バッジつけてないでしょ(一同笑)


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