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第三話「大いなる、そして静かなる眠り」06

マスターシーン 静かなる眠り


GM:ではマスターシーンです。夜。軍用バイクのマフラーの音が響きます。朧響子がバイクに乗り走っています。

睦月:うはっ。

GM:肩にはロケットランチャーが担がれています。

睦月:戦争でもしようと思ってる……!

師走:この街を守りたいのに……。

GM:市役所から郊外に向かって、黒塗りの高級車が走っていきます。その後ろを響子はついて行きます。

睦月:願成寺天命狙いか!

GM:車が郊外に出たところで、響子はロケットランチャーを発射します。

睦月:発射したぁ!

GM:車は爆発横転します。

師走:一般人が巻き込まれたぁ……。

葛城:そして、誰もが「願成寺ならまぁいいか」と思っている。

GM:車の扉が吹き飛び、中から初老の男が出てきます。響子はロケットランチャーを投げ捨て、両脇にパーソナル・ディフェンス・ウェポンを抱えて撃ちまくっています(一同笑)硝煙が立ち込める中、煙が晴れると初老の男は静かに歩み寄り、手をかざします。

睦月:こわぁい!

GM:強烈な光が放たれ、雷鳴が轟きます。響子は黒焦げになり、その場に膝をつきます。

睦月:死んだ……。

師走:リザレクトしろっ!

GM:響子の肉体はどんどん崩れていきます。ポケットから指輪を取り出し、自分の薬指にはめます。そして静かに目を閉じる、というところでシーンが終了します。

睦月:あぁ~!死んだンゴ(笑)

GM:これはプレイヤーの選択に関わらず起こるイベントなので、気にせず。では、この後クライマックスシーンになります!


クライマックスシーン 軍神・智神・狩猟神


葛城:や。しまった。

GM:どうしたの?

葛城:最後のシーンで、タケちゃんにまたロイスを結んでおこうと思ったんだけど。

GM:あぁ。取っておいたことにしてもいいよ。……では、行きましょうか!場面はまた夜です。

一同:うん。

GM:睦月は、あるてみに呼び出されて港の埠頭にいます。

睦月:港の埠頭。移動手段は何だろう?車かい?それともバイクかい?ぼくはギャングスターだよっ。

GM:ではギャングスターとなった睦月に、あるてみは言います。「飛ぶわ。付いてきて」

睦月:かっこいぃ~!ええと、待って。じゃぁ、あるてみちゃん、ちょっと掴むね。ぐぅーっ!(笑)

GM:(あるてみ)「あっこら、ちょっと。どこ触ってるの!」(一同笑)……というラブコメ展開はなくていいか(笑)

睦月:なかったぁ(笑)

GM:あるてみは睦月を掴むと、背中から光る翼をバサっと生やします。

睦月:かっけぇ~!!

師走:うん、かっこいい。

GM:で、しばらく飛んでいくと、先の方。港の、なにやら広い場所(笑)があって、一台の高級車が停まっています。青い兜と甲冑を纏った男が待ち構えています。

睦月:来た。あいつは、タケちゃんだ。

師走:たぶん。

GM:その周囲には、部下と思われる、アサルトライフルや狙撃銃で武装した男が囲んでいます。

睦月:なるほど。

GM:でも最初から甲冑姿だとわからないか。もうお分かりだと思うけど、そこには海堂武尊がいました。そして、甲冑姿に変身したということにします。

師走:うん。

GM:そして一斉射撃を命じます。あるてみはそれを凄い高速機動で回避していきます(笑)

睦月:素晴らしい!……ぼくあんまりいらないんじゃない?(笑)うぉおぉうぉうおう(←状況に慌てる声)

GM:そしてあるてみは《スターダストレイン》を使って《光の弓》を放つと、部下たちは消し飛びます。

睦月:強い!

師走:エンジェル=ハイロゥ強い。

GM:そしてあるてみは、睦月を伴って武尊のもとに降り立ちます。「……今日こそ決着をつけてやる」という雰囲気。さて、では現在のプレイヤーの行動目標を整理します。「あるてみに協力して、海堂武尊を倒す」です。

師走:うん。

GM:登場については、睦月以外の三人については任意です。

睦月:ぼくは登場するよ。登場ダーイス!(コロコロ)44444。116になりました。

師走:(コロコロ)よし1だ、85!これならもしかしたら、衝動判定で100行かないかも知れない。

松田:(コロコロ)松田、2上がって71です。

葛城:葛城7上がって81です。

GM:では位置関係を整理しようか。


フィールド中央に武尊。10メートル離れて、睦月とあるてみ。他のPC三人は、同じく武尊から10メートルほど離れた位置に、同エンゲージで登場しました。


GM:では1ラウンド目のセットアッププロセス。車の中から海堂愛天奈が出てきます。「まったく、残念だわ」と言い、金色の兜と胸当てをつけた姿に変身します。

師走:夫婦仲は良好だったようですよ?

睦月:ねっ。

葛城:そこは本当だった。

GM:行動値は愛天奈が17、武尊は13。あるてみが24。

睦月:早っ!

葛城:衝動判定はしなくて?

GM:あ、しましょうか!

睦月:13上がりました。129!

師走:やっちまった!18上がりました。103になりました。

松田:22上がりました。93です。

GM:22?

松田:《ヒューマンズネイバー》があるので。1d増えてます。

GM:あっ、そうなんだ。


この発言気になっていたので後日ルールブックを読み返したところ、「衝動判定の達成値を出すときのダイスにプラスする」と読み取れます。なので、「衝動判定後の侵食率を上昇させるダイス」には加算しないのが正しい運用かなと思います。次回から調整しましょう。


葛城:9上がって90です。

睦月:判定失敗しました。なので、あるてみちゃんをかばうとかできないです!そういうキャラじゃないんで。

GM:ではセットアップ。あるてみは《光の銃》で、輝く弓矢を作り出します。PCは行動なしかな?

睦月:大丈夫かなー。

松田:とりあえず、無しですね。

葛城:セットアップ終わって、最初のイニシアチブで行動したい。

GM:はい。ではイニシアチブプロセスです。

葛城:《スピードフォージ》からの《神殺す刃》。これでアーキタイプを呼び出します。侵食値が11上がって101です。

GM:はい。では次はあるてみの行動ですね。マイナーアクションで《飛行能力》を使い、飛行状態になります。光る翼で空を舞うあるてみ。弓を強く引き絞り、《コンセントレイト:エンジェル=ハイロウ+光の弓+ピンポイントレーザー+対地攻撃》を使います。

睦月:かっけぇ。

GM:あるてみの攻撃対象は、常に武尊かな。(コロコロ)……達成値49。防御側は《砂の結界》で愛天奈が受けます。《イージスの盾+砂の盾》を使います。ダメージは56点。ガード値は37点。19点が通りました。

睦月:おぉ、よかったよかった。

GM:これであるてみの行動が終了。次は愛天奈。マイナーで《インフィニティウエポン》使います。金色の槍を出します。しかしメジャーアクションは《アドヴァイス+弱点看破》です。

睦月:おぉ~。

GM:これで武尊のクリティカル値が下がり、ダイスとダメージが増えます。では次、睦月どうぞ。

睦月:うーん。待機!タケちゃんどうぞ。

GM:はい。では次、武尊。この局面なら、邪魔者を排除するかな?《コンセントレイト:ハヌマーン+さらなる波+紅蓮の衣+獅子奮迅+一閃》を組み合わせて、《一迅の風》を持っているので、移動攻撃でダメージが増えます。目標はPCの三人。範囲攻撃です。

葛城:《孤独の魔眼》撃っとく。

GM:《紅蓮の衣》の効果で、ガードするとダメージが増えます。(コロコロ)達成値69です!

葛城:じゃ、ガードします。

GM:ではダメージが(コロコロ)……出目が43。《弱点看破》で+9。ダメージの固定値は22加算されて、《紅蓮の衣》でさらに+20。

葛城:じゃ、ガードしない方がマシなのか。

GM:ガード値によってはそうだね。最終のダメージは94点!装甲値は有効です。

葛城:仕方ない。まず《デモンズウェブ》を自分に使う。

睦月:行けんの?目があるの?

葛城:あのね、すげー上振れすれば(笑)《デモンズウェブ》で4d、《リビングデッド》で2d。装甲とガード値で20。

睦月:ちょっと無理じゃない?(笑)

葛城:(コロコロ)……42点軽減だから、やっぱり倒れます!

睦月:もうちょいだったね。

葛城:ロイスを、海堂武尊をタイタス化して、HP14点になって立ち上がります。

GM:これで海堂武尊の行動は終了。次、師走くん。

師走:この街を守るには、あんたら二人にも罰を受けてもらうしかない。すまねぇな。大きな悪を倒すために、小さな悪を見逃すってことは出来ねぇんだよ。と言って、《サイレンの魔女》使います。

GM:《サイレンの魔女》あるんだよなぁ。

師走:《サイレンの魔女+援護の風+振動球+破砕の音+疾風迅雷》に《リミットリリース》も突っ込む。(コロコロ)……29か。

睦月:では《勝利の女神》!達成値41にしてください。

GM:41か、けっこうダメージ来るなぁ。これは《砂の祝福+砂の結界》で、10メートル先をカバーリングしよう。ダメージ教えてください。

師走:わかりました(コロコロ)……61点の装甲無視!

睦月:つよいっ!

GM:《対抗種》痛いよぉ~!ガード値出すぞ、《イージスの盾+砂の盾》も使って……(コロコロ)ガード値は39点なので、22点通ってる。カバーリングしてるので、ダメージ倍で44。ここから《ひらめきの盾》を使って10点軽減し34点。武尊が《氷雪の守護》を使います。(コロコロ)……28点ダメージを減らした。最終のダメージは6点通った!

睦月:やったぁー!

師走:よし、これで装甲を剥いだ!

GM:では青少年に悪影響のない感じで(一同笑)、愛天奈の兜と胸当てが砕けます。ここで正体判明する展開の方が面白かったかもね。あぁ、私のレジェンドアーマーがぁ!(一同笑)

松田:それ物理的なものなの?エフェクトで作り出したとかじゃなくて。

GM:えっとね、これは《秘密兵器》というDロイスで獲得したものですね。

松田:あぁ!

睦月:《氷雪の守護》は1ラウンドに1回?

GM:そう。

陸生:なるほどなるほど。今やりたい放題だぁ!

GM:はい、では師走の行動が終了。

師走:はーい。

睦月:次、葛城さん?

葛城:えー、じゃぁ。ムーブなしマイナーなしで、青い甲冑に向かって、言うだけだけどね、「タケさんあんたのことは個人的には嫌いじゃなかったが、《アレス》とあっちゃぁ、倒すしかないな」と、言いつつ、愛天奈の方を攻撃(一同笑)

睦月:でもガード値硬いよ、大丈夫?

葛城:どうせカバーされるし。いや待てよ?カバーリング回数使わせた方がいいのか。でもそれでかばわないとか言われても嫌だな。やっぱり愛天奈でいい。《漆黒の拳+コンセントレイト:バロール》(コロコロ)……38です。

GM:射程伸びてるのってアイテムの効果だっけ?

葛城:《長手のイデア》っていう、ミストルティンのアイテムの効果です。(コロコロ)ダメージ35点、装甲無視で。

GM:OK。《イージスの盾+砂の盾》でガード。(コロコロ)38点止めた!

一同:あぁ~!

睦月:やっぱこれくらいは欲しいんだね、最低ね。

師走:そうだねぇ。

睦月:そうすると、38点とかそのぐらいが常に出るコンセプトなので、殴らない方が良さそうだ(笑)

葛城:8点回復して終了です。

GM:はい。では次は……。

睦月:「プロミネンス」!

松田:はーい。とりあえず変身しまーす。チェーンジプロミネーンス!《オリジン:レジェンド》を使用しました。で、攻撃しかないんだけど、どっちを攻撃しようか。愛天奈に攻撃かな。

睦月:一点集中しようか。

松田:あんときはやられちまったが、今度はそうはいかないぜ!第一話参照(一同笑)

GM:負けロールしてたねぇ(笑)

松田:《コンセントレイト:サラマンダー+焦熱の弾丸+結合粉砕+アンプリフィケーション》を使用します。(コロコロ)……35。

GM:こっちはガードです。ダメージ出してください。

松田:(コロコロ)……37点。

GM:ガードします。(コロコロ)……42点止めた。ダメージなし!

師走:うぉお、強いなぁ~。

睦月:強いなぁ~!では行きます、待機組!マイナーアクション!(愛天奈に)近づきました!メジャーアクション!(愛天奈に)話しかけます!

GM:どうぞ。

睦月:「今だったら、ぼくを仲間に誘えるかもしれないね」ってこう、ちょっと、匂わせながら。「いったいアテナさんとミヅキちゃんに何があったって言うんだ。ミヅキちゃんは大切なものを奪われたって言うし、愛天奈さんは何をやってるんだよォ!というか、なんだろう、どうして君たちはそんなに憎み合うようになってるんだよ。教えてくれよ!」って言う。

GM:はい、わかりました。

睦月:リアクションはない?

GM:特にないかな。行動終了です。

睦月:はぁい……。


全員の行動が終了し、戦いは2ラウンド目に入ります。


GM:セットアップはなし?では、まずはあるてみだね。武尊に対して同じ攻撃です。(コロコロ)……愛天奈が《砂の祝福+砂の結界》でカバーリングします。

睦月:あ、砂の祝福は1シーンに1回だよ。

GM:あ、ほんとだ。シナリオに書き漏らしてた。今から適用します。ので、武尊は自分で受ける。ダメージは45。ガード値は3か。装甲無視で42点通ってる。痛てぇ~!これで、あるてみの行動が終了。

睦月:次、愛天奈さん。向こうに行きたかったらメジャーアクション使ってね?(笑)


1ラウンド目に睦月は愛天奈のエンゲージに入っているので、離脱にはメジャーアクションを必要とします。


GM:移動したら離脱だけで終わりか、仕方ない。武尊がかわいそうだが、愛天奈は《鋼の肉体》を使ってHPを回復します。

睦月:おぉ~、そういう系だった!殺せねぇよ、コイツ(笑)

師走:どうやって勝てばいいんだ(笑)

GM:(コロコロ)41点回復。全快だね!愛天奈の行動が終了。次……。

睦月:睦月です。待機します。次タケちゃんです。

GM:武尊かぁ。ここは暴れるしかないかなぁ?《コンセントレイト:ハヌマーン+さらなる波+紅蓮の衣+獅子奮迅》で、今回は移動なしの範囲攻撃です。

葛城:じゃぁ《孤独の魔眼》最後の1回。

GM:OK。行きます!(コロコロ)……達成値30。

葛城:ドッジします。(コロコロ)……20で失敗した。

睦月:じゃぁ《勝利の女神》を使おうかな。そうしたら回避できるよ。いらない?

葛城:回数的には?

睦月:1ラウンド1回。だからあっちの《サイレンの魔女》に使えなくなる。

葛城:じゃぁ食らっとく。

GM:わかった。では(コロコロ)……49点ダメージ。

葛城:《デモンズウェブ》使用。(コロコロ)……39で20だから……全部弾いた。

睦月:お、やった!

師走:全部はじき返したぞ、強い!

GM:では武尊の行動は終了です。

睦月:タケちゃん終わったから、次師走くん。

師走:どうしようかなぁ……。もう一回サイレンぶっ放すかぁ。タケちゃんには通るよね?……いや、ちょっとクリティカル狙いで行ってみよう。《コンセントレイト:ハヌマーン+振動球》に《破砕の音》も載せておこう。(コロコロ)……達成値20。

GM:さっきガード値間違えてた。今から適用します。《氷盾》を使ってガードします。そしてオートアクションで《蒼き悪魔》を使用します。

睦月:《蒼き悪魔》だぁ!

師走:(コロコロ)33点、装甲無視。

GM:じゃぁ10点通る。愛天奈が《ひらめきの盾》2回目を使って、ぴったり止めよう。

師走:じゃぁ装甲破壊もできなかったか。

GM:では《蒼き悪魔》の効果で15点ダメージ、食らってください。

師走:はい。残りHP7で、《対抗種》で(コロコロ)10点食らって、倒れる(一同笑)……愛天奈さんをタイタスにして、HP12点で立ち上がる。終了です。「……まだ倒れるわけにはいかねぇなァ!」

GM:では師走の行動が終了。次、葛城。

葛城:はい。えーじゃぁムーブはそもそもない。マイナーなしで、メジャーアクションで《漆黒の拳+コンセントレイト:バロール》で、海堂武尊を狙います。

睦月:大丈夫、《蒼き悪魔》は1ラウンド1回だから!

GM:こっちは《氷盾》でガード。

葛城:(コロコロ)達成値26です。ダメージ(コロコロ)出目が悪い!

師走:サイコロだけは仕方がないのだ!(笑)

葛城:16点、装甲無視で。

GM:はい、ガード値23点で止めました。

葛城:あっはい。……硬すぎんだろ!あ、攻撃命中したので、HP8点回復します。

睦月:どちらにせよ、あそこのバフがないと、何にもならない(笑)

GM:はいでは葛城終わって、松田!

松田:はい。海堂を殴ります。

GM:両方海堂なんだけどね(笑)

師走:タケちゃん!

松田:タケちゃんを殴ります。《コンセントレイト:サラマンダー+焦熱の弾丸+結合粉砕+アンプリフィケーション》行きまーす!(コロコロ)えっマジで?……30。

GM:ダメージ出してください。

松田:(コロコロ)極端だなぁ。……46点!

GM:ではガードで23点止めてから、《氷雪の守護》使います!(コロコロ)止めました!

睦月:カーン!

松田:はぁい。……あぁ~硬ぁい!

睦月:強いね!

師走:うん、強いねぇ。

睦月:では待機!なんだけど、マイナーで《ダブルクリエイト+インフィニティウエポン》

師走:おっ、殴る準備を。

睦月:殴る準備を着々と進めていきつつ。メジャーアクション《物質合成》!いま作り出した2本の剣を1本にしました。こいつは《インフィニティウエポン》2本分の攻撃力を持つ剣になります。で、ここで「もしホントにぼくの過去を知らないって言うんだったら、それでもいいさ。でも、でも……なんだかぼくには、あなたの事が他人と思えなくて!」愛天奈さんに言った。終了(笑)


ここで2ラウンド目が終了。3ラウンド目に入っていきます。


師走:あ、セットアップで《スタートダッシュ》で逃げる!

睦月:あっそれ大事!素晴らしい!

GM:他には?なくていい?ではイニシアチブプロセス。

松田:イニシアチブで《氷熱の軍団》を使用します。あるてみちゃんも含めます、もちろん。これで攻撃力+32。「もっと熱くなれよォー!」と言って、バフを配ります、みんなに。

GM:ではあるてみは「熱くるしいなぁ」と言いながら(一同笑)、同じく《コンセントレイト:エンジェル=ハイロウ+光の弓+ピンポイントレーザー+対地攻撃》で武尊を攻撃。(コロコロ)……。

松田:あ、今のであるてみを味方と認識したのでロイスを結びます。

GM:どうぞ。攻撃のダメージは34に32足して、66点。これはしょうがないなぁ。……《氷盾》で23点止めます。43点通ります。ここで愛天奈の《ひらめきの盾》ラスト切って、さらに10点ダメージ減らします。33点か……。武尊が《氷雪の守護》を使います。(コロコロ)……。

師走:すげぇ止めてる。

GM:41点止めてるね。無傷です!

一同:おぉ~!

師走:マジか、マジかぁ……!

睦月:でも、でもこれでリソース全部切ってるから!

師走:そうだね、切り札は切ってるから、誰かPCが倒せそうだね。

GM:では愛天奈の番だね。悩むなぁ……。目の前が睦月なんだよね?

睦月:そうなんだよ、それで一生懸命語り掛けて来てるのに、もう!

GM:じゃぁこっちだな。《アドヴァイス+弱点看破》。これによって武尊のクリティカル値が減って、ダイスとダメージが増えます。

睦月:はーい。じゃぁ次、睦月は……待機するよ。

GM:はい、わかりました。では武尊の番来ました。《コンセントレイト:ハヌマーン+さらなる波+紅蓮の衣+獅子奮迅》3回目だね。攻撃です、対象はエンゲージの二人、松田と葛城!

葛城:もう《孤独の魔眼》ないからね。カバーリングして倒れるかな。

GM:(コロコロ)達成値61、ダメージのダイスは7個。

葛城:ドッジしたあとにカバーリング宣言できるんだよね。

GM:そうなの?確認しよう。


ルール上は、攻撃の達成値が出た時点でリアクションを行い、その結果が出た後にカバーリングの宣言ができるとなっているようです。ただ違和感が強いのと、処理が複雑すぎるとGMが感じたため、「この卓では、ダメージ決定ロールの前ではなく、リアクション時点で、カバーリングを行うかを宣言することにしましょう」ということになりました。


葛城:ではドッジ失敗しました。《崩れずの群れ》でカバーリングします。

GM:ダメージ出します。(コロコロ)今日やたらダメージの出目が走ってるのはなぜ?(笑)

葛城:迷惑な話だ。

師走:信念を持ってるんだな、FH。

GM:今回はカバーリングしたのでガード扱いだから、ダメージ+20が乗る。

葛城:そうだ、ガードしちゃけないんだったコイツ(笑)

GM:ダメージ90点ですね。

葛城:一応振るだけ振る。(←《デモンズウェブ》のダイス)(コロコロ)……15点足んなくって倒れるんで、えーじゃぁ朧響子をタイタス化して立ち上がります。

GM:はい。ではこれで武尊の行動が終了。

睦月:では師走くん!

師走:……たいき。

GM:苦しそうだ(一同笑)

師走:次撃つともう、還って来れない(笑)もう139%なんだ。

葛城:それはしゃぁない。

睦月:では次葛城さん!

葛城:じゃぁ、メジャーアクションでいつもの《漆黒の拳+コンセントレイト:バロール》で、海堂武尊を殴りますと。(コロコロ)……達成値は37です。

GM:ガードします。《氷盾》!

葛城:66点、装甲無視です。

GM:23点止めます。ダメージ43点通ります。まだ立ってる!

葛城:もう少しっぽいな。

GM:《蒼き悪魔》を使います。ダメージ15点返します。

葛城:ええと、命中した時に8回復するから……。そっから15点来て、残りHP7。

師走:やはり回復は偉大。

GM:で、松田の番。

松田:《コンセントレイト:サラマンダー+焦熱の弾丸+結合粉砕+プラズマカノン+アンプリフィケーション》で、愛天奈に。(コロコロ)……36!

GM:はい、こちらはガードです。ダメージどうぞ。

松田:(コロコロ)……82点!

GM:ガードします。(コロコロ)……39点止めて、43点通りました。立ってます。では待機組。

睦月:これ逆から行くから、師走くん。

師走:これはもう撃つしかないな。撃たなきゃ負ける。《援護の風+サイレンの魔女》で侵食率7上がって……。

睦月:それでOK。《勝利の女神》もあるよ!

師走:OKわかった、信じるよ!

睦月:任せて!なんせオレたちは二人でひとつ!(笑)

師走:(コロコロ)……達成値22。

睦月:そこに《勝利の女神》!侵食率148、行ける!(笑)達成値+12です。

師走:すると達成値34になって、ダメージダイスは4dでいいのかな?対抗種で2d足して6d。固定値は18たす32だから、これに50点乗るのか。(コロコロ)……74点装甲無視!

GM:愛天奈、《イージスの盾+砂の盾》でガード値が……(コロコロ)37。ダメージも37点通った。おぉー!ぴったり倒れた!

睦月:おぉ~!

GM:武尊の方は、《氷盾》でガード値23で受けるしかないから……51点通って、こっちも倒れた!

一同:おぉ~!

GM:ここで、Eロイス《不滅の妄執》が使用され、愛天奈が立ち上がってきます。

睦月:おぉ~!?

GM:で、「あなたたちの答えはわかったわ。また会いましょう」といって、その場からシュッと消えます。武尊は「くっ……こんなところで……」と言いながら……どんな最期にしようかなぁ、武尊?

睦月:あるてみちゃん……こ……。

GM:それかぁ。

睦月:あるてみちゃんは、ぼくの思ってた幼馴染じゃなく、冷酷非道な感じに育っちゃったパターンだと思うから(笑)

葛城:なにか言おうとしたところにトドメを刺されてとか。

GM:じゃぁ、あるてみは睦月のところに来て、「それ貸して」と言います。

睦月:えっ、《インフィニティウエポン》で作った剣は貸せないよ!(笑)

GM:演出ということで何とかなりませんか(笑)

睦月:うぉお、頑張れぇ、手から離れろォ!(一同笑)

GM:じゃあ手裏剣を(一同笑)……あるてみはゆっくりと武尊に近づきます。武尊は仰向けになりながら、「一服するから、ちょっとだけ待ってくれ」というと、ポケットから煙草を取り出し、くわえて火を付けます。

睦月:おれ、タケちゃん好き(笑)

松田:ちょっと羨ましそうに見ている。なにか感じるものがある。

GM:はいそして、そんな武尊に対して、あるてみは憎しみのこもった表情で、「あなたのそういう所、大キライ!」と言って、とどめを刺します。……これで、クライマックスシーン終了です!


その後バックトラックを実施。Eロイスは愛天奈の《不滅の妄執》で1d分。全員2倍振りを行い、帰還に成功しました。


エンディング① 混乱の現場


GM:今回は誰がラスボスになるか分からない、マルチエンディングのシナリオだったので、エンディングシーンは用意できてません(笑)こういう結末になりました、というのを作っていきましょう。さぁ、誰から行こう?

睦月:ぼく、最後のほうがいいよね?

GM:そうする?では松田から行ってみようか。

松田:とりあえず、その辺に散らばっている、最初にあるてみにやられた雑魚を拘束して、銃刀法違反でとっ捕まえておく。で、代議士なんだけど……死体は残ってる?

GM:はい。

松田:人の形してる?

GM:はい。

松田:えぇ~。現場保存する?

師走:オーヴァード事件は結構起こっているから、それなりの方法で処理は去れるんだろうけど。ただ、変なマークがついてるからやりづらいよね。

松田:一応、十文字さんには連絡をする。

GM:なるほど、電話には出ませんねぇ。

松田:出ない!?

GM:現在署長に同行中なので、電話に出ることができません。

松田:えぇ~、署長が同行しているだけで?でも、なんかあったってことだよね?

GM:なにかしてるんでしょう、今は。

睦月:死体処理班がUGNから来るよ。

葛城:今はないよ。だから前回も、朧迅さんとかも警察に任せた。

GM:では、暗がりから人が現れます。金戸ですね。

松田:あぁ。どうしたお前、こんな所で?

GM:(金戸)「いえ、松田さんこそ」


GMは、金戸が警察官として、この現場を処理することを説明します。


GM:(金戸)「殺人とは、穏やかではないですね。わかりました、本署に連絡を取っておきます」といって、金戸が預かります。松田のやりたいこととしては、そんな感じでいい?

睦月:あ、ごめん!ここであるてみちゃんの手を取って、「あるてみちゃん、行こう」と言って、退出します。そうじゃないとマズいってことに気づいた。

GM:わかりました。気づいたか(笑)

松田:じゃぁ、色々手配して処理されていくのを見ながら、「あの金の鎧の女が、やはりFHに関係してて、何か企んでやがるんだな」っていうことを、物思いにふける。

GM:といったところかな?では終了しましょう。


エンディング② 誤認逮捕


GM:次どうしようかな……はい、じゃぁ師走。

師走:はーい。じゃぁ次の日、事務所に帰ってきた。今回は依頼を受けて動いていた訳じゃないので、むしろ断ったので……。座って、先生の形見の品、なんかもらってたよね、帽子だったっけ?

GM:あぁ。帽子だね。

師走:それを眺めながら、「先生、オレの選択は正しかったんだろうか……」と、独り言を言っている感じで。そんな感じでいいかな。

GM:あっじゃぁ、さっきGMがトイレ休憩のときに思いついたエンディングもあるんだけど、やってみる?

睦月:おっ、なんだなんだ?

GM:では、あさも早よからですね、事務所のドアがノックされます。出るとスーツを着た男が何人か。どうやら警察のようです。

師走:あぁー、はい。

GM:先頭には金戸がいます。「年之瀬師走。海堂武尊殺人容疑で逮捕状が出ている」

師走:じゃぁちょっと驚いたような感じで、帽子を取り落としたあたりで、シーン切ろう(笑)逮捕されました(笑)

睦月:あぁ、師走くんがぁ~!

GM:っていう結末を考えてみたんだけど(笑)

師走:探偵のバディものでは、アリの展開でしょう。睦月が事務所戻ったら、「捕まっちゃったぁ~!」って(笑)陽葵から「どうしよう、師走くんつかまっちゃったー」って言われるように。

GM:OK。やっぱ探偵ものはこうでなくちゃ、でしょ?(笑)


エンディング③ 悔悟


GM:では、睦月は最後希望なので、次は葛城。

葛城:はい。マスターからの指示がなければまた、UGNの支部で不機嫌そうな顔をしながら報告書を作成する。

GM:そうすると、これ「朧響子がどうなったか」って、厳密に言うと葛城のキャラクターは知らないんだよな。

葛城:例の、決別した後は、いったん事務所に戻って、向こうがUGNを一方的に抜けて行ったってことは、如月を通じて日本支部に報告した。その後どうなったのかは知らないです。

GM:そうなるね。では、不機嫌そうに座っている、というエンディングでいい?

葛城:むぅーん。

睦月:飲みに行こうよ(笑)

GM:如月も、葛城が不機嫌そうに座ってたら、あまり声かけなさそうな気がするな。

睦月:やだー、職場が辛い(笑)

葛城:一応ね、仕事自体は進めてるけども。

GM:では、そんな人事に関する報告を、日本支部に上げました、ってところかな?

葛城:まぁそんな感じ。特にないなら。

GM:では如月が聞きましょうか。「葛城さん、なにかあったんですか?顔色がよくないですよ」

葛城:……うーん。もっといろいろ、上手くできたんじゃないかと……思うんだがな。

GM:では如月は「何があったかは分かりませんが、元気出してくださいね。……私でよければ、いつでも付き合いますので」と(一同笑)

睦月:優しい(笑)最初のキツいイメージからは、だいぶ変わった。

師走:やっぱ苦楽を共にすると、人は変わるんだよ(笑)

葛城:では今のセリフに対して、今度はため息ではなくちょっと苦笑して、「……面倒ごとは増やさないでくれ」と。

GM:あー、いいオチだね(一同笑)その返しを聞いて、如月がぶすっとした表情になったところで、シーンを終了します。


エンディング④ 約束


睦月:ラスト!……どーぉしよう、あるてみちゃん!(一同笑)

葛城:どうしようって(笑)

師走:あなたが連れて行ったんですよ!(笑)

睦月:だって、あの場にいたらマズかったし。

師走:まぁ、それはそう。捕まるのは僕でいい(笑)

睦月:どうしよう、どこ逃げよう、どう逃げよう。バイク乗る?ぼく運転するよ?

GM:バイク持ってるの?

睦月:持ってない(一同笑)

師走:僕のバイク乗ってっていいよ(笑)

睦月:あぁじゃぁ持ってった。ありがとう師走くん(笑)……あるてみちゃん、逃げるアテはある?

GM:あーそうか。あるてみと行動を共にしようとする、ってことなのか。

睦月:今ぼくは、あるてみちゃんを守って、逃がしてあげなきゃなっていう気持ちで動いています。

GM:ではそれは、「大丈夫」と言います。

睦月:大丈夫?

GM:うん。

睦月:じゃぁ、どこか送ってくよ。

GM:やんわりと断られます。

睦月:おぉ、断られた!

師走:もう、この辺でいいって言われちゃうやつね。

GM:「あたしの目的はまだ達成されてないから、それまでは味方でいてほしい」と、あるてみは言います。

睦月:えぇと、願成寺天命のことだよね?それは大丈夫。だけど今はとりあえず、警察とかも動いているし、隠れなきゃ!

GM:GMとしてお伝えすると、あるてみは逃げおおせることができます。「だから、大丈夫」


睦月:大丈夫って、うん。まぁ確かに、頭の中で「エンジェル=ハイロウだしなぁ」っていう(笑)じゃぁ、「後で、落ち着いて話聞ける?今度は誤魔化さずに」

GM:今回は仲間になってるからなぁ……。「そうね、では、次のセッションで」(一同笑)

睦月:わかった。じゃぁぼくの方も、色々落ち着いたら連絡するから!って言って、埠頭かどこかで別れよう。

GM:……そこ事件現場なんスけど(一同爆笑)


事件はさらに影を濃くし、多くの人を巻き込み、飲み込んでいく。この影を振り払う手がかりは、まだ見えない。

 探偵たちは、それでももがき進むために、今日は静かに目を閉じる。今できることはただ自らの心を休めるため、大いなる眠りにつくことだけなのであった……。


――次回に続く。


<次回予告>

 年ノ瀬師走容疑者(20)は、国会議員・海堂武尊氏を殺害した容疑で逮捕された――。

 スキャンダラスな見出しと共に流れたニュースに、神ノ浦の街は騒然とする。冤罪と知りながらも、不破探偵事務所に投げつけられる罵詈雑言と、投げつけられる石つぶてに耐える陽葵と睦月。「真犯人は別にいる!」その一言が、誰にも信じてもらうことはできない。

 そしてUGNでは、新たなジャーム討伐指令が発令された。


ダブルクロスキャンペーン・ギガントマキア第四話 「さらば、愛しき穏やかな日々よ」

少年は歩き続ける。自分の過去を見つけ出すために。

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