表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
うつ病患者の再生物語  作者: はなかみ
ミーミル
75/224

商隊再出発

初めて投稿しています。

更新頑張ります。拙い部分も目に付くと思いますが、気長に見守って頂けると喜びます。


ポーロが回復した。


さらに休みの間にもいろいろと考えを巡らせてやる気に燃えている。


無茶はしないでね。


さらに各街から護衛を選定してくれた。


元々高ランク冒険者として活躍していた人を中心に、かなり鍛えあげたと自信満々だ。


ちなみにこの鍛錬はどの街もこれからも力を入れていくと言っていた。


どの方向に向かうつもりなのかな?


武装都市化するんだろうか…


ちょっと不安。


だが、武力も必要だ。というのはミーミルでも推す考え方なので流れに任せておくことにした。


本題に戻って。


「では、ルーク様。あらためて行ってまいります‼」


「ああ。気を付けてな。命を最優先に考えて行動してくれ。生きていてくれさえすれば幾らでもやり直せるんだからな」


「はい‼ありがとうございます‼」


「護衛のみんなもだぞ。頼んだ‼」


「「「はっ‼お任せください‼」」」


冷蔵10台、冷凍10台、常温20台。


大商隊といっても良さそうだな。


さらに、護衛50人の大所帯で出発して行くみんなをソフィーの人達と共に見送った。


「トワイス共和国からも人は来てくれておりますよ」


「そうなんだ」


「商人の方はいつも馬車満載になるまでいろいろ買ってくれてます」


「国として何か言ってきたりはしてるかな?」


「この町を自由交易地として無税にしていることに賛成してくれました。商人達にも周知してくれて、沢山の方が来てくれるようになりました」


「そっか。良い流れになって来てくれたな」


「そうですね。街道の整備や交易中継都市の開発をして行きたいとも言っています。ポーロさんはこの辺りは辺境扱いなので開発が進めば周辺の村の暮らしも良くなるだろうと話しておりました」


「そっか」


自然と笑みが湧いてくる。


みんなが良い暮らしになってくれると嬉しいな。


ミーミルに戻ると、偶然なのか各街から石炭の利用を始めたいと希望が届いていた。


自主的な流れは大いに歓迎だ。


早速海の街から始めることにした。


「すみません。みんなやる気に満ちておりまして…」


「いや、構わないさ」


「商隊の出発を待ってお願いしようと街で話し合って決めました」


「なるほどな。他の街も同じ感じなのかな?」


「はい。そうです」


「待たせて悪かったな。じゃあ始めよう」


紡績と鍛冶は寄せてあるので問題無い。


街の人達で工場規模の発展を考えて区画割も考えられているのでそれに沿って建物を作る。


石炭加工とコークス炉。


その建物の中を通るようにトロッコ用のレールを敷いていく。


そのまま、レールを作りながら炭鉱に向かうと既に採掘人員と思われる人達が集まっていた。


あらためて炭鉱の危険性と対策を説明する。


後は掘り進め、各種搬出に使う魔力動力の設備を建造。


トロッコを量産する。


街は規模が大きいのでレールの強度が許す最大に安全マージンを設けて大型の仕様にしておいた。


あとはコークス炉から生まれる化学品の取り扱いや危険性も念入りに説明する。


化学品は合成原料として平原の街が喜んでくれるだろう。


全体の運用に際してあらためて事故の無いように周知させる。


「ありがとうございました。生産量を上げ輸出に貢献出来るように頑張りたいと思います」


「無理はしないようにな。事故だけは起こさないように」


「はい‼徹底します」


続いて平原の街。


作業は基本的に同じ。


追加で化学工場を作っておく。


「合成の手順に問題は無い。各化学物質は慎重に扱うようにあらためて周知してくれ。作業になると緩みやすくなると思う」


「そうですね。慣れが油断を招きます」


「分かっていてくれるなら良いんだ。硫化水素やアンモニアは気体になりやすい為に事故も多くなる。より注意してやってくれ」


「分かりました‼」


続いて森の街。


設備は同じ。


「魔物加工に動力を使えないか研究したいと思います」


と、言うので研究用の施設も作っておくことにした。


後で他の街にも作り足しておこう。


ミーミルに戻って考える。


各街で蒸気動力が活用出来るようになると…


鉄道で繋いだ方が良いかな。


そうすればスレイプニル達は外の輸送に注力出来る。


まぁ、各街でもみんなスレイプニル達を可愛がってるから全部を外の流通に回すのはやめるけど。


鉄道があれば流通時差はかなり低減出来るし、人の往来が増えるから技術格差も無くなる…


うん。


良さそうだな。


「と、いう訳でトロッコの仕組みを応用した大型の流通手段を考えてるんだ」


「良いと思うぜ」「良いですね」「賛成です」


「じゃあ作るよ。動力は石炭だ」


「ゆく先々、石炭の枯渇に関してはどうする?」


「代わりになる動力の考えはあるよ。それに今の採掘地の埋蔵量はかなりの物なんだ。輸入しても良いしね」


「なるほどな」「そうなんですね」


「動力が変わってもレールの規格を統一しておけばそれに合わせて新動力の列車を作れば良いのさ」


「なるほど」「流石です」


と、言うことで蒸気機関車だ。


ワクワクするな。

読んでいただきありがとうございます。

評価を頂けるとモチベーションが上がるのでよろしくお願いします。

また、誤字報告、感想、ご意見は必ず目を通して返信して行きますので気が向いたらご指摘・ご意見をお寄せくださいm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ