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うつ病患者の再生物語  作者: はなかみ
ミーミル
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交易の街

初めて投稿しています。

更新頑張ります。拙い部分も目に付くと思いますが、気長に見守って頂けると喜びます。


懸念事項は対策出来たので森の先に交易地を作ることにする。


地形を把握するために上空から見てみると…


これは…ちょっと招致が難しいかな。


まず、人間達の街から結構距離がある。


かなり平原にも魔物がいるな…


そして人間達の流通の基礎である街道から大分外れているために認知してもらう事すら出来なそうである。


と、なれば人間達のこの街道を分岐させておいて、元の街道から視認出来るところに作るしか無いか。


森から歩きで丸1日の距離だな。


交易地からミーミルまでスレイプニルのゆっくり便で2日はかからない感じかな。


結構ここにも魔物がいるけど…まぁ、許容範囲か。


これで行こう。


まずは土地全体と分岐させた街道を魔物よけの空間で囲う。


そして水の確保。


人間達の街道も沿わせているであろう川のさらに奥の源流である大河から大型の水道管を引く。


交易地の中心に大きな噴水を設置し、接続しておく。


水道管、噴水共に浄化を付与しておく。


その噴水を中心に放射状に道を配置し、円周状に区画割りをしていく。


建築のために一時的に畑を作り、木材を確保。


円周状にも道を配置し、区画割に沿って小型の建物を配置していく。


各戸にトイレとシャワーを作り、ベッドルームも設置しておく。


露店形態も必要かと思い、何も無い区画割だけの空き地も中心部に多く作っておいた。


屋台広場みたいになってくれるかな?


井戸と公衆トイレを適度に配置して、公衆浴場も大型のものを4つ作る。


さらに大型の宿を4箇所。


東西南北の均等な位置に配置する。


各戸の排水と合わさるように下水道管を配置したら分解と浄化を付与して川の下流に接続させる。


「こんなもんかな。あとは使う者達が工夫して行くだろう。な、トール」


「あん‼」


ひとまずの完成という事で、各街の交易担当を連れに行くことにした。


「こんな感じでどうかな?」


「素晴らしいです。これなら交易も快適に行えます」

「ここにも浴場が…ありがたい」

「お店も使いやすそう。嬉しいです」


「宿と公衆浴場は管理してこれで商売してくれて構わない。飲食店で火を使うところはくれぐれも火の扱いには気を付けるようにな」


「はい‼ありがとうございます」


「準備が出来た者からここで商売を初めて構わないからな。なにかあったらすぐ報告するように。とりあえずここに残る者はいるか?まだみんな用意が必要なようならこの街は街道から見えないようにしておくが…」


「あ、私とその共が残るので大丈夫です。当座の食糧と必需品は共の者が持って来ておりますので」


「そうか。じゃあ頼むな」


「お任せください。で、ルーク様。この場所の税はどのように致しますか?」


「税金か…まぁ、街から来てくれるみんなは無税で構わない。人間達への税は…誰か詳しい者はいるか?」


「領主がいる地では出入り、売買、人頭税が基本ですが…この町は誰の領地でもありませんし、ルーク様がお作りになられ、誰の援助も受けておりませんので、ルーク様がお決めになられれば良いと思います」


「そういうものか…では、人間達も無税とする。浴場や宿の施設の利用では料金をもらってくれ」


「わ、分かりました。が…よろしいのですか?」


「構わない。この町に期待するのは技術の拡散だからな」


「はい。ではそのように運営いたします」


「ミーミルからも町の治安を維持出来る者たちを派遣する」


「獣人、魔族からも荒事に対応する有志が集っておりますので治安に対する懸念はそこまで気にしなくても良いと思います」


「この地について人間の国からなにか言われるようなら俺が対応するからそのように伝えてくれ」


「元が魔物優勢の土地で開発出来なかった地なので何を言われることも無いと思いますが…分かりました。その様に対応いたします。あとはこの町の名を決めて頂けると助かります」


「では、ソフィーとする。正式名称はソフィー・バザールだ」


「かしこまりました」


そうして結構な人数を残してソフィーを後にした。


各街の交易担当はもうこの町に向かっているそうだ。


頼もしい。


ミーミルへと戻り、町の治安について話をする。


「問題無いと思うけどな」


「ええ。しかし、ルーク様のご懸念とあれば協力は惜しみません」


「ドワーフは荒事が得意なやつを3人ずつ各分野から選んどく。ついでだ、製品も持たせて商売もやらせる。適度に入れ替えてやれば文句は出んだろう」


「エルフも同様にいたしましょう」


「そうか。助かるよ」


〖料理からも15人ほど町に行ってもらおうと思う。宿の食堂や料理店を任せようと思う〗


「そっか。ヘスティもありがとう」


「通貨はどうしようかな…とりあえず銀と金のインゴットを配ろうと思ってるんだけど」


「いらんいらん」


「不要だと思います」


「そうなのか?」


「最初にこちらから買うものなぞ無いと思う」


「そうですね」


「来る連中が払う金銭が自然と貯まるから、貯まったらなにか買ってやれば良いさ」


「それで十分だと思います」


「そ、そうか…あとは一応、町の代表を任せる者をこのミーミルから選びたいんだが…」


「ドワーフは勘弁してやってくれ。みんな今は技術に夢中なんだ」


「では、ハイエルフの私の右腕であるリミルに任せて頂いてもよろしいでしょうか?」


「有難い。よろしく頼む。一応その代表に金と銀のインゴットを持たせるよ」


大まかな形はこれで整ったかな?

誤字報告、感想、ご意見は必ず目を通して返信して行きますので気が向いたらご指摘・ご意見をお寄せくださいm(_ _)m

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