最近、後輩のようすがちょっとおかしいんだが②
「とりあえず、書いてみるってことでいい?」
「そうですね、そこから手を加えて行く感じで」
話し合いの結果とりあえず書いてみることになった。
最初はカオスになるだろうが自信満々の鈴菜と樟葉先輩と上谷がなんとかしてくれるだろう……。
「最初は誰が書く?」
「うーん……」
俺は最初嫌だな……。鈴菜と樟葉先輩と上谷の誰かが書いてくれればいいんだが……。
「ふむ、誰もおらぬようだな……では、我が行こう」
上谷か……厨二臭くなりすぎなければいいが……。
「上谷先輩、バトルとか入れていいですけどバトルだけじゃだめですよ?」
「分かっている、恋愛なども入れろと言うのだろう?」
「分かってるならいいですけど……」
鈴菜は心配してるみたいだな……。上谷だしな……少なくとも二回目以降はできるだろう……。
「二番目は……」
「じゃあ、私が行く」
「お前が?」
「何?ダメなの?」
「ダメじゃあないけどさ……上谷の後だぞ?」
「おい……」
「大丈夫だと思うよ」
「ホントかよ……」
上谷の後の場合バトル物要素が高いぞ?薄まってないぞ?純度100%だぞ?だってお前幼なじみとイチャラブしか書かないじゃん。もう、心配だ……。
「あ、上谷君、ちゃんと幼なじみだしてね」
「メインヒロインにした方が良いか?」
「うん、そうして」
「勝手にメインヒロインを決めるな!メインヒロインは妹だろ!」
メインヒロインは妹、異論は認めない。
「妹より、後輩を!」
「先輩でも、いいんじゃあない?」
「お、じゃあ親友でも……」
「それはやだ」
男となんでイチャラブしないといけないんだよ……。BLじゃないんだよ。
「結局どれにすればいいのだ?」
『……』
静寂が訪れる……。
俺達にはハーレムと言う選択肢は無いようだ。
果たして、妹、幼なじみ、後輩、先輩、親友……は違うくて……四つのうちどれになるのか……。
「ジャンケンでもしたら……?」
ふと、琴羽がそう言った。
「「「「最初はグージャンケンポン!」」」」
「やったぁ♪勝ちましたよ先輩」
「……ああ、おめでとう」
「幼なじみ……」
「先輩……」
結果は鈴菜の大勝利で終わった……。
とりあえず、妹はヒロインだけどサブだもんな……。後輩は二番目に好きだからまだいいけどな……。
はあ、妹が良かったな……。
「さあ、上谷先輩、後輩がメインヒロインの小説を書くのです!」
「気は乗らんが、決まった以上は仕方が無い」
「ふんふーん♪」
ご機嫌だな……。
上谷も後輩キャラは好きなはずなんだけどな……鈴菜に頼まれてるからか?あいつら仲いいのか悪いのか分からんからな……。
最近、投稿できていなかったのでやばいと思ってかなり短いですが投稿しました。これからは量も増やします。ペースはどうか分かりませんが……。




