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最弱召喚者は這い上がる(凍結中)  作者: 多田野箱
這い上がる(物理)編
28/35

閑話 結婚!結婚!!結婚!!!

これで今年の話は最後です、僕が最初に投稿してからこれまでずっと読んでる人ってどれくらいいるんだろう?と気になってます。

かなりの箸休め回でネタ多数。キャラは…崩壊してるのかな?

「結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結こ……ハッ!?俺は一体…」


 また(・・)かと嫌になりながら俺は幸せな自分の世界へと少しばかりイっていた意識がギリギリで元へ戻った事に感謝し、今日くらいにでもやるとしようと決意を固める。


 コレは久しぶりに色々と用意する必要があるようだ。それよりまず皆にバレないようにやらねばな。


__________________________


(半日後)


 現在俺は一人で6階程下の階層へ来ている、一人でだ。誰にも教えられないことだ。幽霊たちにはバレてるかもしれないが俺には秘密の習慣があるのだ。ただ習慣と言っても3~4週間に一度やるくらいなので習慣とは呼べない。まあ月一では必ず行うから月課と言ったほうが良いかもしれないな。


 今日はその「秘めたる思いを解き放つ日」だ。このままじゃ分かりにくいので簡単に言うと「今まで溜めてた色々を開放するデー」ということだ。


 俺は昔から何かしらのガス抜きをしないといろいろと言動が暴発して暴走し始める…こっちに来る前はカラオケやらゲームで発散してたんだがここじゃそんな大層なものないから必然的に体を動かしてやるしか無い。ここ最近はメルさんと言う女成分が増えて所々で出てきた煩悩を壁に打ち付けたりしてたけどもう限界。


 ということで興奮効果がある「ショーチベ」を磨り潰して作成した「TMHテンションマックスではじけよう薬」を飲むぜ、即効性だからすぐに飲めるように水を用意してっと。


「ン、ングッ、んん…………ヒ、ヒヒ、フフフヒ、フッ、フハハハハハハハハハハハハ!!!最高にハイッ!てやつだああああ!!汚物は消毒、欲望に忠実、結婚したい俺ッ!!見☆参!!」


 ヒャッハァーーーー!!自分で言ってておかしい気もするが薬の力ってスゲー!!いくら即効性があるって言っても一瞬で羞恥心が消え去ったのは流石の俺もビックリィー!↑


 何か危ない気もするがもう後のことは良くなってきたから今は楽しもう、思う存分楽しもう。あそこから出てきてもう色々とやったが今日は無礼講と言うやつだ、弾けまくろう。副作用なんてなんぼのもんじゃァーーーい!!


「手始めに植物武装プラントアームドォ!!」


 バリッバリなポーズを決め、叫ぶやいなや俺の全身を植物が覆った。別に捕食されてるわけでも取り込まれて苗床化している訳でもない、鎧を着込んでるだけだ。もう顔を除いて西洋の鎧、鎧というかプレートアーマーというかなんというか俺がイメージした鎧を着込んでいる、言えるとすれば洋と和の合体って感じか?それをつけている。


 そして顔には!「装、着!!」


 顔の上半分を覆う形の骸骨仮面を装着だ。もはや仮〇ライダー、むしろ特撮ヒーローの悪役ってところか。気分は帝王、体はヒーローその名は「プランティア」名前の由来は思いつきで意味は「プラント」にティアで植物の涙だな。今取って付けたが…まぁいい!!


 俺は考えた、どうやったらもっと上手く植物を操れ、死霊といい関係が築け、扱えるようになるのかを…そして気づいた”なんだ、簡単じゃないか。相手が植物なら、死霊なら、俺自身が死霊植物になればいいんだ”と。


 いや、その理屈はおかしい、という訳でも案外なかった。まぁ実際に死霊になる訳じゃないし植物にもならないがこういうのは雰囲気とイメージが大事、超大事なのだ!師匠たちも言っていた『イメージこそが全ての元』だと。


 それじゃ魔物寄せの実と呼ばれる「コール」を潰して匂い袋に投入と、準備は完了!おー、寄ってきた寄ってきた、さて。いざ行かん!祭りじゃぁああああ!!!ここら辺の魔物を駆逐して文字通りの血祭りに上げてやる!!!


「グォ、ガガガッガ!!!」

「ボボボルボ!!」

「ベベベベベベべ!!!」

「うぉうぉぉお!!!」


「俺の夢の糧になれぇ!!お前らの魔石はイ~イ金になる!外に出たとき資金源になることだろう、結婚資金としてもな!!さあさあさあさあ!光栄に思って殺されろぉ!!」


 目の色を変えて次々に集まってくる魔物たちに俺は吠える。どれにしようかな、っと。


「じゃ、手始めにお前だァ!キマイラっぽいの!!ライオンみたいな胴体に羽生やしてキマイラみたいな見た目をしているお前ぇ!!尻尾に蛇がないのがちょっと残念だが…まずは砲千火ほうせんかの先制攻撃だべ!!」

「ギャン!!」


 命中命中ゥ!!まずは左足!だがもうこれはいらん!(ポイッ)やっぱ「粉ッ!」(ボッ)り肉弾戦じ「砕ッ!!」(バシャ)ゃないと「滅ッ!!!」(グシャッ)なぁあ!!!


「あぁもうお前ら邪魔っ!―――――――ハァッ!!!!」

「ギギッ…」


 大戦士の波動によって細かくまとわりついてくる小さい魔物達は動きを止め、小刻みに震え始める。よしよし、お前らはそのままにしとけ。中型からは動き出したから、俺は、こいつだ。

「ゴォオオ!!」

「馬鹿めッ!!それは本体ではない、ヒューマだ!!一緒に実らせたコールの臭いに釣られちゃったかぁ?本当の俺はこっちだよノロマがぁ!!」


 後ろ貰ったぁ!!「ゴァ!!」なッ!蛇!?ヌウゥ!一体どこk、ハッ!尻尾が蛇になってるだと!?さっきまでは何の変哲もないただの尻尾だったのにぃいい!!だが!!


「甘っちょろいぞォ!!」


 フハハハハハハ!残念だったな!!「ドライロッキー」で作った鎧で防御は万全なんだよぉ!!未だに一撃で(・・・)壊されるほどの打撃は受けたことはない!!


「カウンター!!」 

「ギャゴッ!!」


 アームハンマーを食らわせるともう終った…でも、でもまだ足りない、抑えられん…


「ああああああ!!!粉砕!玉砕!大喝采!!お前とはくぐった修羅場の数が違うんだよこの汚らしい阿呆がァ!!友情!努力!勝利!ヒャーッ、ヒャヒャヒャヒャヒャ!!」


 まだまだ行くぞぉおおお!!!血祭りだァ!!!次はそこ飛んでる小悪魔インプの群れだ!お前らはぁ…


「S4!ver.トレント!!」

(ズモモモモモモモモモモモ)「GOAAAAAAAA…」


 俺の『植物魔人トレントさん』で死んでもらう。この幾重にも重なった植物。者喰ものぐらいを基盤としたこの植物。ちゃんとコントロールしなければ周りにある有機物を喰らってしまう。しかし鍛え上げた俺の操作は無敵ィ!!!


 暴走しても直ぐに魔力を過剰に与えて枯れさせるため支配から外れない限りは安心安全だ。


 そしてぇ!!このままでも強いがさらにトレントさんにもTMH薬を飲んでもらうことで!!!


「あ、ぽいっとな「GAMO、G、GOOOOOOOOO!!!!!」うむ、いい仕上がりであるな。さあ、準備もできたしグレートなトレントさんの一撃に沈めぇい!!」


 体にある木目や葉脈のような部分が光り始め、トレントさんの体がミキミキ言いながら膨張する。樹皮が少し剥がれ始め、それはそれはささくれだっていかにもな見た目へと変わる。さて、


「薙ぎ払え!!」

「GOOO!!!!」(ブンッ)

「「「「「グィグウウウウウ!!!」」」」」

「叩き潰せ!!」

「GOOOOAAAAA!!!!」

「「「「「ギギィイイ!!!」」」」」


 小悪魔のミンチに叩き一丁上がりぃ!!でもまだいるな…じゃあもっと行くぜぇ!!全体攻撃だ!


斬葉カットリーフ用意ぃ!!「GAMOOO…」(ツンツン)ん?何だ?「GAA…」横を見ろって?一体なn「ヒ、ヒロナリさん、何をやってるんですか?」はい??」


 え?え?メ、メルさん!?何で!マジで何で!!?あ、今はこいつ等まず殺らないと!!


「と、取り敢えず斬葉発射!」

「GAMOMO」(バシュ)


 残った大半の魔物を一掃した…だがなぜバレた…真面目に何で?バレないように6回層も下の階層にいたっていうのにバレた?は?「ボルルゥ…」「ギュギュルウ」


 ボル!ヒヤりん!!お前等かぁああ!!ボル、お前は何か申し訳ないって表情見せてんじゃねぇええ!!!俺の匂いでもたどってきやがったなぁあ!!!!!


 ヒヤりんは何?体の一部を俺にくっつけて探知できた?へえ、そんなことできるんだ、って違ーーう!!!


 こんなの見せられないからって万全の準備をしてたのにぃい!(穴だらけ)恥ずかしぃいい!!殺せ!いっそのこと殺せぇ!!!


「いやぁああああああああああああああああああ!!!見ないでぇ!!!!」(ダッ)

「あっ!ちょっと待ってください!!」(ガシッ)

「お、俺のそばに近寄るなぁああ!!!!やめてくれェエエエエ!!!そんな純粋な目で今の俺を見ないで、お願い…う、うううう、もうお婿に行けない…30歳前に結婚するって決めたのにぃ…うぅ、うあ”ぁ”あ”ああ!!!!(汚い高音)」

「さっきの凄かったです!!もう一回やってください!!」


 へ?い、今なんと?」あ、心の声が。


「もう一回やってくださいって言ったんです!!」


 違ったァああ!!聞き間違いじゃなかったぁああ!!!いや何でええ!!!!??


「いやいやいや、なんでだよメルさん。違うでしょ、普通嫌うでしょ、超ハイテンションであんなことやってる奴がいたら普通は気持ち悪いって嫌うだろ、こんな見た目であんな事して」


「そんなのが恥ずかしいのなら私だってお腹の音聞かせちゃったじゃないですか、お互い様ですよ。エへへへへ…」


 そういえばそんなことあったね、すっかり忘れてたよ、あ、何か冷静になってきたな。今の俺多分賢者モード並みに冷静だと思う。実はこれが副作用なんだけど。


 そうか…俺のはっちゃけとメルさんのお腹の音は=なのか、もう何か、どうでもいいや。


 そして、俺はこれといってどうにかする事もできないので、考えるのを、やめた…


_________________________________________



 その後のことはよく覚えてない、確かヤケクソになってヒーローショーの真似事やったりしたのはぼんやりと覚えてる。なるほど、これもTMH薬の副作用か。次に、活かせる…


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