金銀銅交換比率
堺まで行っていた黄門丸(と助さん丸と格さん丸)は帰ってきた。
第四弾蝦夷行きだった大岡丸(と黃連丸と緑連丸)は第四弾博多行きとなっている。
遠山丸は池田蔵人直正が欲しいと言ってきた物資と追加入植者(主に女性^^;)を積み込んで台湾へと向かった。
ナオマサと交代でむこうで指揮をする吉岡図書秀高が乗り込んで行った。
赤連丸と青連丸の代わりに台湾で使う羅針盤付きのハーモタイプ、「パイナポ号」と「マンゴー号」も引き連れて行った。
そして、俺の余計な口出し(船底に水を出し入れして船を安定させるなんてこと)で完成に随分と時間がかかった安宅クラスの船(羅針盤付き)がようやく出来てきた。
玄武丸、青龍丸、朱雀丸、白虎丸の四艇(羅針盤付きハーモタイプ)を従えて、麒麟丸がいよいよ出航する。
今年は豊作だったので、佐渡も越後も(高梨も椎名も)蔵の米は全部入れ替えて、蔵出し米は全て買い取った。
買い取りは佐渡金貨、佐渡銀貨と佐渡で鋳造した明銭(永楽通宝)でした。
佐渡と越後、並びに高梨領、椎名領では通貨として使い始めている。
敦賀と小浜と博多でも出回りだした。
金貨と銀貨の大きさは俺が持っていた1円玉を基準に作った。
直径2センチ、厚さ1.5ミリで重さが1グラムだったと思う。
金貨を直径2センチ、厚さ1.5ミリで作ると、だいたい1円玉9〜10枚分(10グラム)くらいだ。
銀貨はだいたい5枚分(5グラム)くらいだ。
交換比率は鋳造明銭100枚で銀貨1枚、銀貨100枚で金貨1枚にしたい。
この頃の金銀の交換比率は金が安くて銀が高すぎる。
多分、銀貨10枚分(50グラム)で金貨1枚(10グラム)くらい、金が現代の十分の一くらいの価値だ。
なので今はなるべく金を見つけたら銀と交換してくれとお願いしている。
買う時は安い金を高い銀で買って、こちらが金貨を出す時はの価値を高めるようにする。
麒麟丸はいわゆる千石船だ。
出航時にはその蔵出し米を満載して出航する。
各寄港地で積んできた米を売って銭を稼ぐ。
そしてその地の名産品(日持ちするものに限る)を仕入れて、また別の寄港地で米とそれらの名産品を売って銭を稼ぐ。
蝦夷と博多へは現在、直行便(サーワ1号とサーワ2号)が行き来しているので、急いで運びたいものはそちらで運ぶ。
麒麟丸は佐渡から蝦夷、蝦夷から博多、博多から堺、堺から博多、博多から佐渡へと、往路と復路では寄港地を変えて航路の寄港地と言う寄港地を網羅して、ゆっくりとまわってきてもらう。
船はこれからもドンドン作る。
次に作りたいのは、キャラック船やガレオン船をスッ飛ばして、いきなり蒸気船だ!
いや、その前に蒸気機関作れって?
おっしゃる通り!
技術・開発部門にお願いしてるんだけどね^^;
理屈は言葉では伝えた。
石炭を燃やしてボイラーでお湯を沸かせて蒸気を発生させる。
蒸気をシリンダーに送り込んでピストンを上下(前後)に動かす。
ピストンの上下(前後)運動を棒で連結して回転運動に変える。
けど、見たことないし、スマホにも画像資料なんてないし、ボイラーがどんなんで、シリンダーは? ピストンは? って絵で説明できないんだよねぇ(;´∀`)
石炭ストーブとか、壁にレンガを積んでペチカとかは実用化してきて、冬の暖房には利用し始めているんだけど…
まだまだ時間がかかるかな…^^; ^^; ^^;
あっ、耐火レンガのおかげで焼き物と鋳物はすっごく進化したよ。
バラスト水って生態系環境破壊?




