色々併設統合型歓楽施設
戦が終わって、雪に閉ざされるまでは、また新田開発の日々だ。
今回返上した渡部と新保の領地では干拓で新田開発をしていた。
この部分については、三公四民三返済の年貢を適用するように交渉した。
念珠関の南、中浜村の海岸と街道の間に港湾施設の建設を始めた。
この施設も要塞化させて、出羽から浜街道を使っての侵入を阻む。
ここは本当に港湾施設を作るだけの土地の広さなので、田んぼとかは作れない。
街道沿いにサツマイモとネギとかウリとか植えるくらいだ。
馬島… じゃない、粟島のすぐ向かいらへんなので、船の往来は便利になる。
少し先(北)に作ってある御守衛隊の詰め所と飲み食い屋(猪口酒屋)への補給基地にもなるだろう。
越後米沢街道の鷹巣峠では、越後会津街道の津川城と同じように川を堀として利用して城が築けそうなので、同じように天然の要害城にまでしようと思う。
峠を越後(揚北)側に下れば、返上した領地分くらいの田んぼがある。
ちゃんと区画して、水路も施肥もしっかりしていけば、見違えるような田園風景が見られるようになるだろう。
また、この街道は荒川沿いの街道で、この川は川船で米沢まで上って行ける。
川船も作って、船着場も整備して、越後米沢間の水運業でも儲けよう。
この先にも御守衛隊の詰め所と飲み食い屋(猪口酒屋)を作ってある。
船便で何やかやと運べると便利だ。
津川城の越後会津街道も阿賀川沿いの街道で、会津まで川船で行ける。
こっちでも越後会津間の水運業に勤しもう。
こっちも御守衛隊詰め所…以下同文^^;
津川城の方の領地には小さな田んぼや畑も少しはあるが、広げるのは難しいだろう。
だが、津川城も鷹巣城(これから築く)も周りの山は山菜の宝庫だ。
わさびなんかもある。
探せば椎茸も見つかる(特に鷹巣の方)。
(栽培は佐渡でしかしないが)
この三箇所の迎撃要塞で、揚北エリアについては他人任せではなく、自力で防衛できるようになった。
新田開発にも一層力が入るというものだ。
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さて、養蚕と綿花栽培だが、まだまだ量産とはいかないが絹糸と綿糸ができてきている。
絹糸は佐渡に絹を織れる職人がいないので、当面は糸のまま組屋さんに売る。
お蚕様の数も順調に増えているので、そのうちに技術・開発部門で染織技術と道具、機械類を開発してもらおう。
『機織り機なんかは京から買ってきてもらってもいいなぁ』
少ない量ながら綿でまず作ったのが、清酒作りにかかせない酒袋だ。
太めの綿糸で厚く織られた頑丈な木綿の布を袋状に縫う。
確か柿渋に浸けて抗菌作用をあげるんだったかな…
この丈夫そうな布なら、綿の量が増えたら大きな布を作って船の帆布にも使えそうだ。
レンガはいよいよ玉鋼ができるくらいの炉が稼働し始めた。
この頃の製鉄は砂鉄からなのでたたら製鉄だが、鉄鉱石が手に入ったら石炭はあるし、高炉(コークス炉)、反射炉もできるんじゃないだろうか…
相川地区は炉がいっぱいなので、余熱の有効利用をしないともったいない。
塩も煮詰めているが、とにかくお湯が沸かし放題だから、沸かし湯掛け流しで街なかに公衆浴場を作った。
混浴だ!(けど、利用しているのは鉱山労働者ばっかりだ(;´∀`)
浴場と言えば、新穂潟上以外にも八幡の方や両の津側の加茂湖の周りでも温泉が見つかり、そこここに統合型歓楽施設ができてきている。
そうそう、新しく築城中の鷹巣峠あたりも温泉が湧く。
あそこにもいろいろと併設した温泉宿を作ろう。
もし越後米沢街道を伊達が攻めてきてくれたら、迎撃して今度は追撃して小国町が欲しいなぁ…




