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創作向いてない星の下に生まれたようで。

「やぁん!かわいい!さいっこう!私ったら、どうしてこんなに可愛い子を生み出しちゃったのかしら!愛おしくて愛おしくて堪らないわ!」


 って感じの最高傑作が出来たのに。

 読者の反応はいまいち。

 悲しい。


 もちろん、私が書いた子はみんな愛おしい。

 けれど、特に時間をかけて思考を練って大事に大事に育てた子にはそれ相応の反応が欲しくなる。

 何故かその場でパッと思いついて筆をつらつらと動かして、ろくに読み直しもせずに投稿したものに反応が返ってくる。


 いや、嬉しいんだけども。

 元々評価なんてつけられないのが当たり前なもので。

 感想を貰おうものなら発狂してニマニマが止まらなくてその日1日鼻歌を歌うレベルなんだけども。


 その後に時間をかけた子を見て反応がゼロだと途端に泣きたくなる。


 私の感性ってつまんないのかな。

 私が思う最高って、私の脳味噌で埋めたキャンバスって誰にも惹かれないのかな。

 なんでかなーなんでかなーって考えていた最中、1つの占い本が手に入った。

 読んでみてびっくり。


『創作に秀でている』

『人の真似をすると良い。個性を出すと△』


 それなんて拷問?


 創作する分にはいいけど自己主張しちゃいけないってどういうこと?

 永遠に二番煎じしか書けないってこと?


「死にたいねぇ。死にたいねぇ。認められないってしんどいねぇ」


 そりゃあ、独り言も捗りますよ。


 昔から自覚はあった。

 どこかで見たような小説を書くと友達がとても褒めてくれる。

 思いっきりオリジナリティを出した話を書くと「今回は調子悪かった?」と聞かれる。


 よく分からんのです。

 絶好調なのです。

 でもヘラリと笑って答えることしかできません。


「あちゃー。ダメだったかー」


 なんて言いながら、私は自分が産んだ子に心底謝るのです。


 今回初めて当て書き以外の話を書きました。

 モデルの人間はいません。

 今まで書いてきた登場人物たちは全て現実でのモデルがいたため、「あの子だったらこの場面でこういうこと言うだろうな」と想像するのが簡単でした。


 けれど、モデルの人間がいないとその背景や人物像まで考えなくてはいけないのでとても大変です。

 大変な分手をかけました。

 手をかけた分愛着が湧きました。


 読者の反応はいまいち。


 ああ、ごめんよ。私が下手なばっかりに…。


 いつか皆が一行目を読んだ瞬間惹かれてしまうようなお話を書けるように頑張りたいです。

 一目惚れって言葉、素敵ですよね。

 一目惚れされたいです。


 まあ、ヤマもオチもありませんが、この『鬱病擬きの吐露々々』は思ったことを綴る場所なので勘弁してほしいと思います。


 読者に向けて何かメッセージを向けるとするならば。

 まあ、『創作に秀でているけれど、個性を出すと△』な星の元に生まれても諦めたらそこで終了ですよね。寧ろ出しちゃいけない個性を売っていけるようになると良いですよね、ということくらいです。

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