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恋の花17
「挿れるまでが好きだな。僕は」
ラブホテルは、お金払わないとドアが開かないシステムだったので、僕は脱出できなくて、
泣きながらUターン。
綺麗な蓮華さんのバスタオルをポイして、
華奢な裸を見て、おっぱいに下唇で触れて、
舌先とかも使ってみたりして、
清潔なシーツの上で、はだかんぼで、ぎゅー。
キスしたり、背骨を触ったり、反対向きにしてみたり、太ももの内側にキスしたり、呼吸したり、
蓮華さんの肌色にいろいろしたりして、体温より少し熱っぽいソルティドッグを舐めたり、こんな時のためにいつも短く切っている中指と人差し指で、……かわいい。
穴ぽこ。
おセックスはすごく生命が燃えて、すぐおわた。
『挿れるまでが好きだな。僕は。
挿れたら終わるもの。』
蓮華さんの胸の真ん中の、骨の硬いとこに、
頬を埋めて、生きた人間の、
愛おしい質感と湿度と汗と
少しずつ優しくなる心音を感じていたら、
うとうとして、いつのまにか眠っていた。
僕はメロメ。
そこにはラブしか無かった。




