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恋の花10



『え? 今日ダメなの? なんで?』


後ろから私を、ぎゅ。してくれてたメロメ君が

言った。


お祭りの日にメロメ君に買ってもらった

かわいいユニコーン風船のガスは

もうすっかり抜けてて、

ふにゃふにゃと墜落していた。


『そっかー。仕方ないね……。』


メロメ君は、優しい目をして、

私の髪を撫で撫でくるくる、する。


『ごめんね。』


私のお腹が女の子で、

少しコンディションが悪かった。


『何にも、ごめんね、なんかじゃないからね、

ミドリちゃん。』


メロメ君が私を見つめる。


『病めるときも、健やかなる時も、

僕はミドリちゃんの事、大好きなんだからね。』


嬉しくて、優しくて、嬉しかった。


『うん。ありがとう、メロメ君。』


可愛らしい笑顔のメロメ君。





『じゃあ、手でしてくれる? 』



エリエールが無いので、トイレから

トイレットペーパーを取ってきて、

私は、メロメ君の


変な形を


親指と人差し指と中指と、その他で触った。



メロメ君の腰がゆっくりと浮いてきて



メロメ君は、すぐイッた。



ユニコーンが見ていた。





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