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恋の花4



七夕がおわって、土曜日と日曜日が終わって、

月曜日に花火をした。


メロメ君はコンビニで、1番安い花火のパックと、ビールとじゃがりこ。を買って来てくれた。

花火がとても安かった事を自慢してくれた。


『思い出をさ。心に残そうよ』


笑顔は今日だって可愛くて、私は眠かったけれど、嬉しかったから目が覚めた。



メロメ君は遠くまで歩く時間は無いみたいで、

アパートの前の路地。ブロック塀のヒビ割れから雑草。こんなとこで花火なんかしていいのかな?

怒られちゃうよ?

花火はさすが1番安いパック、3分くらいで終わって、くるぶしのとこを蚊にかまれてかゆかった。花火の煙にひるまない蚊。


『星が綺麗だね。』


メロメ君は長いまつ毛で、落ちぶれたみたいな路地でキラキラしていた。


『うん。花火ありがとう』


照れくさかったけど、

なんだか素直にそう言えた。




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