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駄菓子会  作者: 夏葉
駄菓子会3学期編

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25/28

二十五話

無事集合時間に間に合い、予定していた電車に乗ることができた。話をしたりしていると、徐々に空き地は減り、ビルは高くなりいつしか線路の数は多くなっていた。

『The next station is Yokohama, JK12. The doors on the right side will open. Please change here for the Tokaido Line, the Ueno-Tokyo Line, the…』

流暢な英語と共に徐々に私たちの都会ヨコハマにやってきた。この放送を聞いていたぷーちがふと言う

「私もこれくらいうまく英語喋れたらスピーキング満点なんだろうなぁ」

「では、英語の成績がこの中で一番良かったなっつさんに問題です。」

私か、いーこが私にクイズを出してきた。

「今さっきこの放送で、『Please watch your step when you leave the train. 』と言っていましたがどういう意味でしょう」

思ったより本格的な問題でびっくりした

「えーっと…。ステップを見てください。みたいな意味かなあってる?」

いーこはふふふふふと笑って

「わかんない」

「ええっ、わかんなかったのに問題出したの?」

いーこはまた笑いながら

「へへ」

とだけ言った。

ドアが開いたので横浜駅に降りたった。

「それで今日どこ行くんだっけ」

私が聞いてみたら二人とも首を傾げた。

「わかんないのに来ちゃったね」

とぷーちが

「でもなんかみなとみらい行くとか行ってたよね」

いーこが言う

「よし、みなとみらい行ってみよ!」

わざとでも元気を出さないとだんだん気が沈む気がする。なんだか空回りしてるようで疲れる。

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