表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
LETHAL -俺だけが見える勝利の一手-  作者: 龍崎
第四章 プロリーグ開幕編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

166/173

Division S 第5節終了

Division Fが激しい優勝争いを繰り広げる中、もう一つの上位リーグであるDivision Sもついにレギュラーシーズン最終節を迎えていた。実況の桜庭誠一と解説の久我竜也がスタジオ席へ座ると、会場の大型モニターには運命の最終節結果が映し出される。


「Division Sもついに決着の時です!」


桜庭が声を張る。


久我も頷いた。


「開幕前はLIBERTYとPHOENIXが優勝候補と言われていましたが、NOVA eSportsやCRIMSONも食らいついて大混戦になりましたね」


そして迎えた最終節。


結果が発表される。


第5節結果


LIBERTY 30-10 CRIMSON


PHOENIX 20-30 VALKYRIE


NOVA eSports 30-10 FANG


会場がざわめく。


『LIBERTY勝った!!』


『NOVAも勝ったぞ!!』


『最後まで分からんかったな!!』


『順位どうなる!?』


桜庭がモニターを見上げる。


「それでは最終順位の発表です!」


会場の視線が大型モニターへ集まる。


Division S最終順位


1位 LIBERTY

4勝1敗

勝点120


2位 NOVA eSports

4勝1敗

勝点110


3位 PHOENIX

2勝3敗

勝点100


4位 VALKYRIE

2勝3敗

勝点90


5位 CRIMSON

2勝3敗

勝点80


6位 FANG

1勝4敗

勝点50


会場が大歓声に包まれる。


『LIBERTY優勝!!』


『最後勝ち切ったな!!』


『NOVAも強かった!!』


『PHOENIX惜しかった!!』


『Division S面白すぎた!!』


桜庭も笑顔を浮かべる。


「Division S優勝はLIBERTYです!!」


拍手が鳴り響く。


久我も大きく頷いた。


「シーズンを通して最も安定していたチームでしたね。首位として追われる立場になっても崩れなかったのが大きかったです」


「NOVA eSportsも最後まで迫りました」


「本当に見事でした。ダークホースと呼ばれていましたが、今シーズンは完全に実力を証明しましたね」


PHOENIXも優勝候補として最後まで戦い抜き、VALKYRIEも終盤に意地を見せた。CRIMSONも一時は優勝争いへ加わったが最後の最後で失速し、FANGも苦しいシーズンの中で確かな成長を見せた。


『LIBERTYおめでとう!!』


『NOVA来年は優勝候補だろ』


『PHOENIXもまだ強い』


『Division Sレベル高かったな』


コメント欄も祝福と称賛で埋め尽くされる。


桜庭が最後を締めくくる。


「優勝はLIBERTY!!混戦のDivision Sを制したのは王道の強豪チームでした!!」


久我も笑う。


「そして次はいよいよDivision F終盤戦です。こちらもまだ何が起こるか分かりません」


会場が大きな拍手に包まれる。


数々の波乱が起きたDivision S。その中で最後まで首位を守り続けたLIBERTYが堂々の優勝を果たし、激動のシーズンは幕を閉じた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ