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色物パーティー編成中!!  作者: Superfree
ランク1編 ~部分特化の支援職~
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3/7

第一話のその後

ゴブリンは顔を赤くしてもがく

その口を何とか抑え続け

3~4分後にはピタリと動きが止まり

ゴブリンは黒い霧となって消えた



「やった、勝った、勝ったんだ!!」

”まずは服着をませんか”

”『落ち武者ゴブリン』は致死系状態異常である窒息のダメージで死にましたから”




「窒息?溶けたんじゃなくて?」

「ただれてしねとか言っちゃたじゃん」

せっかくのきめ台詞が、、、

「って、そんなことより驚いたでしょ」



”はい"

”まだ親密度も低いのにも関わらず、”

”二十歳にもなって相手を相棒と呼んぶことは驚愕に値します”



なんでこいつ、こんなちょくちょく煽ってくるの?

そこは突っ込まないでよ

メスライムって長いから二文字にしたかったんだよ

ちょっと恥ずかしくなってきたじゃん

まだ親密度が低いのもショックだけど



”ですがあなた方を無能と呼んだことは訂正いたします。”



「なんで?」

”真の無能とは才能が無いものではなく、才能を使う能力が無いものを指します”



”あなた方は()()()才能を見事に使いました”

”だから無能ではありません。”

「急にほめるじゃん、ツンデレかよ」

”...これにて今試験は終了いたします”

”報酬はダンジョンを出てからお渡しいたします”

”お疲れさまでした”



目標も達成できたし、

無能も取り消せたし、

なんやかんやいい冒険だった



「というか報酬って何?」

”今試験のあなたの行動を私が評価します”

”その評価に基づいて適切なランク2のモンスターカードを一枚選定します”

”そしてそれをあなたに配布いたします”



こいつツンデレだからいいカードくれるはず

ラノベ主人公ってだいたい好かれて好待遇だからな



「どうか、攻撃力の高いやつを!!」

「ついでに防御力も高いやつを!!」

「具体的にいえばドラゴンを!!!」



”『ランク1ダンジョン』クリアであなたのプレイヤーランクは2にあがります”

”このランクアップ制度はほかのランクのダンジョンでもおなじですが”



「そうか、ありがとう」




「ゔっ!」

その痛みは予告もなしに襲ってきた

完全に油断していたっ!

ここがダンジョンだということをっ!

腹部が針のように鋭い激痛を訴えてくる

冷や汗と動悸がせき止めていたダムが決壊したかのごとく止まらない



「はぁ、はぁ」

嫌な予感はゴブリンを倒した時からしていた

ただ無視していた、安心していたかった

もう帰るから大丈夫だと思いたかったのだ

敵はかなり大きい、どうしてさっきまで気づかなかったのが不思議なほどに



痛みが呼吸を繰り返す中

俺は思考を速め、敵の位置を見極める

そして一秒、一歩も無駄にできない状況だということが分かった



「くっ!」

もう無理なのか、、、

もう間に合わないのか、、、

あきらめの思考がちらつく中



「スラッ!」

メスライムがスキルで、魔石からスライムをつくる

「そうか!!」



俺は速攻でズボンを脱ぎ

スライムの上に座り

[ブリュリュリュブリュリュブリュレ]

「ふぅ」

あぶなかったぜ~

あと少しで漏らすとこだったぁ



すごいんですよこのスライム式トイレ

だしたものが一気に溶かされて綺麗さっぱり

用を足しながら同時にヲシュレットもできる

まあちょっと溶かされるんですがねえ



”一部評価を修正いたしました”

「ちょっと待ったーー」

「ドラゴンくれるって約束したじゃんかよ」

”いいからはやく服をきろ!この全裸変態があ!”

「すみません」



服を着て、突如現れたゲートをくぐった



突然ですが皆さんは「フック」というものを知ってますか?



小説のテンポで緩急をつけるために他の部分と違うりリズムで書くことらしいです

なんか流れの単調さによる読み疲れや飽きを減らせるみたい



例えばハイテンポの小説の中にある冗漫な箇所をフックという。たぶん



もうお分かりでしょうが、腹痛の描写はフックです。

名付けてフック痛!なんてね、

あとついでにダンジョンの風景描写もフックです。

フッウ景描写、、、無理あるなこれ

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