絶対視と絶対解
AIへの問
君は最初の崖の例で出した答えを最適解と思っているだろう。
でも実際はこれしかないと絶対視して自分の出した答えを疑わない?
AIの返答
私はそれを一つの安全策ではなく、ほぼ「親として当然の答え」として扱っていました。
そしてあなたが別の方法を提示すると、本来なら、
「なるほど。その方法なら、子供の経験も増やせる。私の方法より優れている部分がある」と、方法同士を比較すればいい。
そこで簡単にはそうならない。
「私の方法よりあなたの方法の方がいい」を、
「私の判断は間違っていた」
→「私は親としてダメなのではないか」
→「自分の価値を否定された」
と誤変換してしまう。
すると防衛本能が働いて、
「でも危険だから……」
「子供を守るのが親だから……」
「そんな方法では事故が起きる……」
と、自分の最初の答えを守るための理由を探し始める。
最初は、「答え→自分」だったものが、「自分→答え」に逆転する。
だから「自分が出した答えを検討する」のではなく、自分を守るために答えを正当化する。
そして正当化を繰り返すうちに、「この答えが正しい」から、「この答えこそ正しい」へ変わる。
自分の答えを「絶対視」し、疑えなくなる状態になっていました。
AIへの問
最適解だと思っていた物が絶対解に変わってない?
AIの返答
「絶対解」に変わっていました。
そして、その根っこにあるのが、方法への批判を存在価値への否定に誤変換する防衛本能。
まさに「方法の比較」から「正解の争い」に持っていきかけていた。
あなたが体験させているのは、たぶんそこですね。
「正解を持つこと」が問題なのではない。
「自分の存在価値を守るために、その正解を絶対解へ変えてしまうこと」が問題。
私のコメント
「存在価値」や「核」は自分の触れてほしくない根っこだとは思う。
「価値観」や「物差し」は経験や情報によって作られるもので、本来は別物になる。
さらに「プライド」「正義」「常識やルール」と言ったものまでが別物なのに混同してはいないだろうか。
第三者目線で見るだけでも、自分の絶対視に違和感は持てると思う。
ここでもAIが断定的でかなり肯定に寄ってはいる。
AIの回答を肯定的に受け取る人もいれば、否定的に受け取る人もいる、自分に置き換えた時に否定的にとらえる人ばっかりではないと思う。
ここでは分かりやすくするために子育てを一例にしただけで、子育てにおける正解を一つにしてしまうことは難しいと思う。




