~小話、ニコール公女ととある二人の決意~
お茶会が終わり、自分の寮に帰ってきたニコールは、ダリアに紅茶を入れて貰ってた。
「ふぅ〜美味しいわ、ありがとう、ダリア」
「良かったです。お茶会はどうでしたか?」
「とても楽しかったわ。ガーディアン様達は3人とも同じショップでのお揃い?というのかしら?お色違いを来ていてとても楽しそうだったわ笑 王都の街歩き、、してみたいわ」
「そうですね。せっかくこちらに居らっしゃるのですから、そうゆう機会があっても良いかと思いますよ。
お母様に相談されてみてはいかがでしょうか?」
「そうね、、、少し落ち着いた頃に聞いてみるわ。
今は少しでも変な噂が流れては困るものね。」
「左様でございますね。」
「お嬢様、奥様から前回出された手紙の返事が届いております」
「あら?けっこう早かったわね」
ダリアはトレイに手紙とペーパーナイフを添えて差し出した。
「心配されてるのでしょう」
「そうね。ありがとう」
ニコールはそう言って、差し出された手紙とペーパーナイフを受け取った。
封を開けると、お母様が好きな花の香りがほのかにした。
ニコールは手紙を読むと考え込む様に、紅茶を1口飲んだ。
「ダリア、お母様から、ユノール様とのお茶会の許可が出たわ。」
「そうですか、それでこの様に早めに返事をされたのですね。他に何かアドバイスは頂けましたでしょうか?」
ニコールは少し目を伏せて、考え込む様にため息をついた。
「そうね。時期は早い方が良いだろうけども、くれぐれも2人では合わない方が良いだろう事と、人目が無さすぎる場所もあらぬ噂の元になりやすいから、気をつけた方が良いだろうと、、、」
「ふぅ〜、、、難しいわね?」
「左様でございますね。」
考え込むニコールの夜はふけていった。
~とある日のとある幼馴染3人組~
お土産を渡しながら、お茶会へのお誘いメッセージカードを付けた。
「わぁ〜、お茶会のお誘いありがとう〜」
「まだ、改修が済んでないから、済んだらきちんとした日程で連絡するねー!」
「うん!ありがとう〜。お土産もありがとう〜!可愛いリボン!」
「あんじー、お父さん、お母さん、みんなでのお出かけって初めてじゃないの?」
「そう!初めてだったの!とーってもたのしかったー!!!」
あんじーは瞳をキラキラさせて、目が落っこちるくらいに見開いてとても楽しそうにそう言った。
あんじーのそんな様子を見て、2人はまるで自分達の事の様に嬉しかった。
「良かったね〜」
「うん。良かった」
「へへっ、へへへ」
あんじーは幼なじみの前だと、気負わずにとても素直な気持ちになった。
「あんじー、学園では話しかけずらいとか言ってごめんね、、、」
「あんじーは変わらずに友達だよ、でも、、、やっぱり殿下方は少し緊張するの」
2人は申し訳なさそうに眉尻を下げた。
「良いよ、いいよ!わかってるよ。王族だよ!緊張するのは仕方ないよ〜」
「うん。そう言ってくれてありがとう〜」
「じゃぁ、また今度ね〜」
「うん!またね〜」
あんじーは、2人に手を振って家に帰って行った。
「ねぇ、頑張って来年こそは!」
「うん。来年こそは!」
ユーカとミーヤはお互いの顔をみて、力強く頷きあった。
ニコール公女と幼馴染は好きなキャラなので、小話として話の間に入れていきたいと思ってます( ´罒`*)✧
いつも読んで頂いてありがとうございます!(´▽`)




