表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢見る夢子ちゃん!!!現実になる???  作者: みや
第1章 はじまりのはじまり
111/139

~ホッと一息、少し ゆっくりしよ?~

3人は家に入ると、どちらからともなく

「「「ふぅ〜」」」

と息を吐き、3人で顔を見合わせて

「ふふふ」

「へへへ」

「はははっ」

笑った。


「やっぱり、緊張したね。欲は持たないつもりだったけど、、、ね笑」

「ほんとーに、そう。やっぱりなんか、期待?しちゃってて、贅沢ね。1杯だけ紅茶飲まない?」

「飲む〜!まだ、マカロンも少しだけマジックバックに残ってる!」

「めっちゃ緊張した〜!!!」

「ふふふ、マーベルのへそくりスィーツ、今日仕入れないとね笑」

「へへへ」

「そうだな。紅茶飲んだら、」


3人はユーリシアが入れたカモミールティーを飲んだ。

「この香りがなんだか、落ち着くな」

「はい。マカロン!甘いの食べたらもっと落ち着くよ」

「ふふふ、でもマーベルは凄いわね~。高貴なる赤!よ笑」

「ぜんぜん見つけられなかったよ〜、、、こんなんじゃ紅龍様に飽きられられて、取り上げれちゃう笑」

「はははっ。平民にも分けてくれるくらいだから、とても御心の広い方なんだよ」


「そうね。。。ねぇ、お兄ちゃん」

「ん?」

「お父さんとお母さんは、本当に平民だったのかな?」

「えっ?」

「だって、ラサール主神父も3人もあるのも珍しい、、、しかも平民でこんなに魔力が強い、って感じだったじゃない?」

「ああ」

「しかも、高貴なる赤、、、今まで大貴族様か王族にしか現れなかったものを、、、いくら毎朝、オンシジューム公とお祈りしてるからって、分けて貰えるものなのかなぁ〜って」

「ん〜、そうだね。。。正直、俺も疑問には思うけど、、、でも、俺も子供だったし、、、正確には解んないよ?」

「そうよね。」

ユーリシアとルイは思案顔で俯いた。


「良いじゃない!どっちでも、あたし達3人は変わらないよ!」


マーベルは椅子から降りて、小さく両足を広げて、両手は握りこぶしを作って、ふんすっ!と言った!

「そんな事よりも!」

「事よりも?」

「紅茶飲んだら早く出かけないと!貴重な日曜日だよ!明日も早いから、早く帰ってこなきゃ!」

「そうね。」

「そうだな。マーベルの言う通りだな笑」


ルイとユーリシアとマーベルは紅茶とマカロンをゆっくり味わいながら楽しみ、家を出ることにした。


「あっ、そうだ2人とも手をだして、はい」

そう言って、ルイはユーリシアとマーベルの手のひらに銀貨5枚を乗せた。

「えっ?」

「今日何か欲しいって思うものがあったら、俺にいちいち確認しなくて良いから、自分で買いな?」

「えっ???良いの?こんなに大金???」

「あぁ、良いよ。どーゆー風に使うのかは2人に任せるし、何なら使わなくて自分のお小遣いにしても良いんだよ?」

「えっ!返さなくて良いの?」

「良いよ、それは2人のだ笑 」


「ただし!」

「「ただし??」」

「ワンピースとか、そーゆー高価なのは遠慮しなくて良いぞ?にぃちゃんが買うからな!」

「えっ???!良いの?どうして?」

マーベルもユーリシアもびっくりした。

今までそんなに贅沢な事をルイが言ったことがないからだ。


「それやぁ、貴族様が着るようなお高いのは無理だけど、そうじゃなかったら良いぞ?」

「今まで俺たち、一生懸命だったろ?生きるのに。。。。。この辺で少し、立ち止まろ? もう少し楽しんで行こう?」

「教会の子達にも、同じ様には出来ないけど、もう少し美味しいお菓子とか食べさせたいし。」

「あっ、心配しなくてもちゃんと貯金は3人分してるぞ?」

ルイが慌てた様に言った。

「「お兄ちゃん!」」

ルイに、ユーリシアとマーベルが抱きついた。

「おわっ、どーしたんだ?」

「うぅぅん、なんだか嬉しくて、、、」

「少し、ゆっくりするの?」

「あぁ、少しゆっくりしよ。勉強したり、お茶会したり、今せっかくの学べる機会を貰えただろ?大事にしたいと思ったんだ。この時期を」

「うん。うん!」

「長期休みの時とかは、依頼受けるかもしれないけど、少し肩の力をぬきたくなってさ笑」


「うん。嬉しい!1番ゆっくりしないといけないのは、にぃにぃだからね!」

「そうよ!ルイにぃなんだよ」

「あぁ、そうだな笑 気をつけるよ。

3人は顔を見合わせて笑った。


「では、出かけるか?」

「うん!」

「しゅっぱーつ!」

いつも読んで頂いてありがとうございます感謝(ㅅ´ ˘ `)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ