~お家に帰ろう、また、こんど~!~
~『バッカスの胃袋』でオトンヌ達が真剣な話をしている時に女性陣は~
キャッキャウフフ、わいわいと寄り道をしながら散策していた。
「この辺りに最近出来た『トールタ』の専門店があって、美味しいって評判なんですよぉー」
「トールタ???」
「ええ。まーるい小さなお皿の様な形のクッキーの上にカスタードクリームとか、色々なシロップ漬けの果物が乗っていて、見た目もカラフルで華やかですし、食べても美味しいのです!! たしか、店内でも食べれたはず、、、」
「あっ、ありましたね」
キャシーが指を指した先には、緑と白のストライプの日差しよけが屋根に付いていて、とても可愛らしい外観のお店だった。
「なんだか、甘い良い香りがしますね〜」
あんじー達はお店に入った。
カランコローン、扉を開けると可愛らしい鈴の音が響いた
(???トールタって、タルトみたいな感じだ!)
あんじーは店内のショーケースに入ったスイーツを見て思った。
「可愛い~美味しそう~」
「うむ!美味しそうじゃ」
「1人1個ずつ食べて、後は持ち帰りにしましょうよ」
「さんせーい!!!」
ぐるっと店内見渡すと、お客様は他にも入っているか、席には座れそうだった。
あんじーは桃がカスタードの上に乗ったもの、キャシーはメロン、イヴェールはメロンと桃が乗ってるコンボ、エテは、チョコカスタードにアーモンドが乗ったもの、それぞれ紅茶を付けて、テーブルに運んで貰った。
「美味しい〜、桃がジューシー!」
「うーむ」
「?おばあちゃん、どうしたの?あんまりだったの?」
あんじーが小声でエテに聞く。
「いや、まったく美味しい!たた、赤ワインが飲みたくなるのぉ。これはお土産にも買って帰ろう!」
「もぉ〜おばあちゃんてば〜」
「ふふっ、このメロンと桃の欲張りタルトも美味しいわよ、口の中が忙しいけとね笑」
「あ〜、やっぱり私も欲張りタルトにすれば良かった~、美味しそう」
~それから街歩きを堪能したあんじー達はバッカスの胃袋に戻り、オトンヌ達と合流した~
「今日はほんとーに楽しかった~」
「ああ楽しかったな」
「楽しかったわね〜」
「うむ!充実しておった」
その後、ニックとケイトリーさんとも合流した。
「帰ろうか!」
「帰りましょう」
「うん、お家に帰ろう」
「うむ!帰ろうかの」
家族での初めての小旅行の様な王都へのお出かけを堪能したプロット一家はその楽しい気持ちそのままに我が家へ帰ることにした。
「ただいまぁー」
「ただいま」
「うむ!帰ったぞ」
「ただいま」
みんな一緒に我が家に戻り、楽しい一日の幕を閉じた。
また、次に想いを残して・・・。
いつも読んで頂いてありがとうございます!




