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二度の痙攣。

引きこもりがちだったちまは、最近では朝昼晩とリビングにやってきて、

「あのぅ、えさ、くれませんか?」

と甘えてくる。

その度にウェットタイプのごはんやちゅーるをあげている。

一向に太らず細いままなので、糖尿病でも患っているのか心配の矢先の出来事だ。


ちまが、痙攣している。

ヨダレを垂らしながらガクガクと大きく震え、周囲の椅子に身体が当たる。呼吸も荒い。

ぶつかったら危ないものだけ避けて、落ち着くまでそばに居た。

初めはイカ耳で警戒していた。


今日は、2度目の痙攣が朝起こった。

前回同様にヨダレを垂らし大きく跳ね上がる、ちま。

急いで椅子を退かした。

30秒ほどだろうか、ようやく落ち着くも下半身に力が入らずよろけながら和室へ行った。

和室は薄暗いため、ちまにとって安らげる場所なのだろう。

落ち着いてきたので頭を撫でたらゴロゴロと甘え出す。

私を中心に甘えながら。


ちま、1年とは、言わない。

今日だけ生き延びて欲しい。

今日生き延びたら、また、明日生き延びてくれたら、それだけでいい。

別れの日まで、ずっと一緒だよ。

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