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生命力

ちまは今日も父の部屋の一角、縁側の隅っこで大人しくしている。

朝は必ず様子見をして、晩御飯を食べているかや排泄が出来ているかを確認するのがわたしの朝ルーティンだ。

昨日も今日もネコ砂におしっこやうんちがあった。

水分も食事もとれていることをひと安心する。

そして隅っこからネコ砂までの距離は約2mであるので、ちゃんと動く時は動けている事がわかり安堵がこころに充満する。


「ちまー!ごはんだよ!」

と呼び掛けながらウェットご飯を持っていく。


まずはヨシヨシしてあげると、必ず「にゃっ!」と鳴いてゴロゴロ言い出す。とても可愛い。


その後に餌を銀色のちま用ご飯入れにウェットご飯をパウチ半分ほどをいれてあげる。


「ゆっくりでいいから食べてね。」

「あぁ、ご飯の時間ですか。いただきますね。」


のそのそとご飯を食べ始める。食欲もある。またひと安心だ。

その間でトイレ掃除をした。

トイレまで歩けてご飯も食べられてお水も飲めている。それを確認する度にこの上なく嬉しい。今日もちまが元気である事が。

歩き出す時こそ時間はかかるが、ガツガツとご飯を食べている時にそばで見守っていると本当に嬉しい。


今日も生きてくれてありがとう。

またお昼ご飯を持っていくよ、いい子だね、と告げて家事に戻る。

ちまが生きようとしている様を見るとこちらまで元気になる。


生きていてくれて、ありがとう、大好きな親友。

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