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鳴門シッポ。
骨にヒビが入っているわたしは3日ほどの休暇を貰った。
日課のお散歩と神社参拝だけは続けている。
その他は怪我をしていない手でちまの相手だ。
母の部屋を訪れる。
ちまはさっきまで寝ていたらしく、わたしの存在に気付くと優しい目つきで「やぁやぁこんにちは」と応対する。
頭を撫でると目を閉じて口角を上げる。
おしりをポンポンとするとご機嫌になり、もっともっととせがむ。
続けているうちに横向きにゴロンと寝転んで、「あのぅ、おなかもなでてくれませんか?」と甘えてくる。
わしゃわしゃとなでるとそのまま寝てしまうのでないかという勢いだ。
ちまはしっぽの先が少し特殊だ。
鳴門のように先だけ膨らんで鍵しっぽになっている。
お気に入りのブラッシングをしてあげると、腰の部分に触れる度に鳴門しっぽはくねくねとする。
あんまりちまが可愛いものだから、こねくりまわすと「あのぅ、、頭と顎を撫でて欲しくて、、おなかはもう、腹いっぱいですもんね」と足でそっと蹴ってくる。
愛らしい仕草だ。
手首が痛いのでこれまでねと撫でると「いっちゃうのですか?」と顔をする。
また夜に餌やりとブラッシングにくるよ。




