表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
77/116

私は鬼ですか?

2人は私を見るなり、ブルブルと震えだし、泣きはじめた…よくよく考えたら、この子たちまだ5歳だからな…


「ご…ごめんなざい…こ…こわくて…さからえなかったの…おねがいクレアだけは殺さないで」

「ごめんなさい…クロエを殺さないで…」


んーと…私を鬼かなんかだと思ってんのかな?

一応、助けたんだけど…まぁ、この子達にとっては、怖いかな…一連を振り返ったらね…


本当にお互いを思い合ってるんだ…守り合ってるって感じ。

はぁ…


「私の名前は、ナギっていうの。あそこにいる、アムールに貴方達を助けてと頼まれた。なんでも、2人が脅かされてる所を聞いちゃったみたいなの…」


「「え?」」


驚いてるな…今思うと、悪徳詐欺みたいな入り口だったしな私笑


「だから、一応私は、貴方達を助けたつもりなの!とって食ったりしないから、安心して?」


「でも、高い物壊しちゃったし…」

「壊したら、お金必要だし…」


「貴方達の命に比べたら、安い物だから大丈夫!在庫だって沢山あるしね。」


「「でも」」


全然信じてないな…私を恐怖の対象にしか見ていない…さっきも、少し近寄っただけで、身体を硬らせてたし…あれ…やっぱり、殴られたりしてたのかな…あっ!そう言えばさっき!


「さっき、突き飛ばされたとき、怪我とかしなかった?」


「だ…大丈夫です。ね、クレア」

「うん。大丈夫だよ。クロエ」


「ちょっとおいで。」


嘘だ…目が泳いでる。2人を手を引き、店の裏に連れて行く。服を少しまくると、身体中、痣だらけだった……ベドロのやつ!


「「みないで!」」


また、震え出す2人にかける言葉が見つからない…でも、はやく2人を痛みから解放させてあげたい。


「クロエ、クレア、ちょっとだけ話を聞いてね?実は私、とっても凄い魔法使いなの。」


子供は魔法が好きなはず。アムールで確認済みだ。


「「魔法!?」」


ほらね?食いついた!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ