間抜けではありません
あの日から、なんと1ヶ月経ちました。
毎日ローテーションの様に暮らし、その暮らしが日常になりつつあります。というか、なりました。
1、起床
2、朝ごはん
3、朝練
4、家出発
4.3、門でヒューと世間話
4.6、ギルドでケンちゃんと世間話
5、露店販売
6、帰宅
7、訓練
8、晩ご飯
9、サンドウィッチ作り
10、就寝
なんというか、健康的…
アムールについては、成長が凄かった。舌足らずだった言葉も、今は達者に使っており、何よりお兄ちゃん感がでた。おそらく、ケンちゃんの影響だと思うけど…
訓練の方も、今では息切れせずに出来ている。ヒューからも驚かれるほどの成長だった。その結果、少し訓練が増えたようだが、それもなんとかこなしている。
そして、
今日も今日とて、そんな日常になるはずだったのですが、非常事態が発生しております。ちなみに、今は、5番のお昼休憩です。
発端は、アムールが私に言った一言。それがこちら…
「ナギ、あのそこにいる人が、ちっちゃい子に、「間抜けなガキ達の、お金盗んで来い」って、怒ってたんだ…僕、助けてあげたい」
はい。皆様お分かりでしょうか。
一つ一つ説明しましょう。
まず、
①あそこにいる人…50メートルほど離れた所にいる、盗賊のようなでっぷりとした大男です。
②ちっちゃい子…恐らく双子の女の子2人。身長はアムールが120センチくらいだから、100センチくらい。
③間抜けなガキ達…恐らく、私とアムール。
④お金を盗む…私達の売り上げだと思う。
⑤怒られていた…私が見るからに、2人で身を寄せ、ガクガク震えてる。
⑥助けてあげたい…まぁ…そのままの意味だろう。
は?でっぷり男なんかに、間抜け言われる筋合いないし!
てかこれ、非常事態じゃない?午前中の売り上げすでに、アイテムボックスにいれちゃったけど…恐らく、盗むのは不可能だろう…そして、あの子達あいつと、どんな関係なんなんだ?遠いけど、鑑定つかえるかな…
☆ステータス☆
名 前 ベドロ
年 齢 48
種 族 人間
職 業 盗賊 ※殺 6人
レベル 20
体 力 95
魔 力 30
攻撃力 40
防御力 20
俊敏性 2
運 4
スキル 生活魔法
奴隷クロエ、奴隷クレアの主人
☆ステータス☆
名 前 クロエ
年 齢 5
種 族 人間
職 業 捨て子 奴隷
レベル 2
体 力 20
魔 力 10
攻撃力 3
防御力 2
俊敏性 2
運 4
スキル 生活魔法小
所有者ベドロ
☆ステータス☆
名 前 クレア
年 齢 5
種 族 人間
職 業 捨て子 奴隷
レベル 2
体 力 20
魔 力 10
攻撃力 2
防御力 3
俊敏性 2
運 4
スキル 生活魔法小
所有者ベドロ
……なるほど。なんとかできるかな…わたし…




