表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
71/116

子供しか持てぬ純粋さ

ナギウーマン…とアムールが言った瞬間に、ケンちゃんは、体を固くして、こちらをみてきた…絶対引いてる!馬鹿にするんだ!私だって、ナギウーマンはきついと思った。あの時はノリノリでやったけど、今思うとっていうか、やった後すぐにキツイって思った!もうこれ以上、掘り返さないでよ!


若干泣きそうになりながら、ケンちゃんを見ると…






……ん?なんか、キラキラした目が…



「な…ナギさんって正義のヒーローだったんですか!?かっ…カッコいい!さ…サイン下さい!」





……。


「……。さ…サインです。どうぞ。私がヒーローだと言うことは、秘密でお願いします。噂が広がれば、ここには、いられなくなってしまうので…これは、ケンちゃんとアムールと私、3人の秘密です。わかりましたか?」


「わかった。ぼくいわないよ!」

「わかりました!約束します。」




ケンちゃんがちょっと、抜けてる人で良かった。本当に…切実に…


というか、そろそろ、店に向かわないとね…私の事を、喜びながら話し合う2人には悪いけど、そろそろ本当に間に合わなくなる…


「アムール、そろそろお店に行くよ!ケンちゃんにお別れ言おっか?」


「うん。けんちゃん、またね!…あっ!これ、けんちゃんに、あげる!ぼくとなぎでつくった、いちごのじゃむ、いっぱいたべてね!」


「私からは、昨日と同じで申し訳ないけど、サンドウィッチとりんごジュースです。ちゃんと、食べて睡眠をとってね?」


お手製ジャムとサンドウィッチ、そしてあのりんごジュースを渡すと、ケンちゃんは嬉しそうにした…


「あ…ありがとうございます!これで、今日もがんばれます!あの…この部屋から出ると、またさっきの様な態度にしなくちゃいけなくて…でも、決して、2人を嫌いになる訳ではないので、そこだけは、お願いします。」


なるほど、またあのケンちゃんになるのね…


「ちゃんと、分かってますから、大丈夫です!ね、あむーる?」


「うん!けんちゃんのことだいすきだよ!」


そこから、名残惜しくはあるが、別れを告げお店にむかうと、すでに何人か並んでいた…おー!感動!一刻もはやく開けよう…


この日も午前中には、完売したので、ご褒美に2人で隣のラビット焼きを食べました…

午後は暇だっため、真っ直ぐに家に帰り、朝の残りの訓練を多目にした。


そして、また明日売るサンドウィッチをつくり、その日もゆっくり寝たのであった。



なんというか、ローテーションが決まりつつある…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ