ドギマギ
お風呂長く入りすぎたかな…申し訳ない…
でも…
「きれい…」
目の錯覚かもしれないけど、月の光が窓から入ってきて、ヒューを照らしている…なんていうか、キラキラしてる…
綺麗って、男の人に言っていい言葉なのか分からないけど、寝ているヒューはとっても綺麗だ…
このまま、見ていたい気もするけど、風邪引いたら、嫌だし、おこすか…
「ヒュー…起きて。部屋に案内するよ!」
体を揺らしながら、名前を呼ぶと、目が少し空き、私の髪を一房とった…
…。なになになになに!!!
な…なに?ど…どういう状況?
「………!はっ?」
突然ヒューが正気に戻った…焦って立ち上がり、2人であたふたする…
「……///!す…すまん。寝てた…って、髪わりと長いんだな…」
「……。いいよ…私こそ遅くなってごめんね…髪いっつも結んでるから…」
気まずい?なんか、めっちゃ気まずい…
「……。」
「……。」
「ね…寝よっか…部屋案内するね!」
「おう。たのむ!」
気まずいながらも、ヒューを部屋に案内する…
「ここ、好きに使っていいよ!私とアムールは、隣の部屋にいるから、なんかあったら、来てね!んじゃ、おやすみ!」
「おう。わかった、朝は苦手なんで、起こしに来てくれると助かる…おやすみ」
うん。と頷き、自分の部屋のベットに入る。ベットの中はアムールの体温で暖かくなっている…私が来たことを本能的に感じ取ったのか、尻尾が足に絡み付いてきた…ふぅ…やっと平常心になってきた…
明日は、今まで通りヒューに接するように努めよう…子供体温のアムールのおかげで、私ももうポカポカ…ねよ…




