表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
29/48

第29話 「やっぱり、ゲームなんじゃね?。」


俺の名はライオネル・ガバナーじゃなくて、香坂 蘭人なんだけれどあえて

アバターの方の名前を使っている。外見もちがうことだしそれで支障ないし

もしこの世界に自分と同じようにあのゲームのプレイヤーが来た場合。

そして戻ることができた場合に遺恨を残すかもしれないから、

この名前も本来使うべきじゃないだろうけど、もうそれで名乗ったからか

ステータス画面にそう出てるから。


ステータス画面:ゲームなどで自分のキャラクターの状態などを確認する画面、

現実の世界では見ることはない=この世界も実はゲームの世界と感じている

根拠になっている。今でもどこかで、サーバーが混線してその事故で別の

VRゲームしかもMMORPGの何かに入り込んでると考えてる。


ただ、ログアウトができないだけだと思っている。

これはこの画面が見えるようになってからより強く感じている。


初めは見えなかった。これは気が横転してたからだし、インターフェィスの

切り替えが上手くできてないからだと今にしたら思う。

ただ自分を助けてくれる少女がPCなのかNPCなのかがわからない。

何かのイベントキャラなのかもしれないが、一緒に行動するのを向こうが選択し

おそらくレベルか優先権の関係でそのPTに強制加入させられたとみている。


HPとMPにレベルも見えるようになったので、どうやら魔法もつかえるように

なるかもしれないーと思ってる。


さらにステータスに特殊技能「検索」という項目がある。

どうやれば使えるのかは未だ不明だが、こういうのって少しわくわくするよな?。


島からでるのに造った船が、帆船(筏じゃない)しかも本格的な3本マストを備える

大航海時代のものじゃないかな?映画に似たようなのが出てきたのを見たことある

全長もざっと20メートルはありそうな本格的なもので驚いたのは、

魔術と召還した魔物を使ったとは云え1週間足らずで作り上げてしまい、

さらにいつの間にか用意をした、資材や食料を積み込んで海に出た。


この帆船の操船も魔物たちが器用にこなし、俺が出る幕はないーあっても出来ないけど。


することもないので、取り敢えずこの世界で使える武器を色々試して

適正を探している時に半魚人の襲撃を受けた。

そして、改めて少女の(ベネットの)でたらめさにあきれた。

召喚した魔物たちも強いのだが、彼女の方が半端無く強かった。


そして、そのでたらめさからこの世界で初めて会う人族を相手に一芝居打つことにした。


これは、彼女の過去6回の転生の記憶からの解である。

人間正直が一番などというのは世の中が安定して貧富の差もない世界の話で、

正直に転生したてで右も左もわかりません、歳はいくつでこんなことができます。

というとまず奴隷コースだそうだ、よほどまともな人に当たったとしても使用人かで、

ろくなことはないそうだ。筏で海に漕ぎ出した日には魔物に食われるか、

助けられても奴隷行き。容姿が綺麗なら売春宿か、趣味の悪い貴族や王族に

おもちゃとして買われることに。


だから、相手になめられないように同格か格上に感じられるように、

船はちゃんとしたまともなものを、一人ではなく複数の乗組員をそろえ

どうして単船でいるのかという設定をして、それぞれの役割も決めておき何度も

リハーサルをし、実際にその役割を海に出てから続けている。


俺の役割は船長である。若すぎるのは貴族の子だからだし実は士官の生き残りは

自分だけだからである。ローリィは操舵士だが元々は公女直属の兵士。

ジーナ、パイア、カカオ、ミントのいずれかが公女役で残りは戦闘メイド、

ヴァリアスは執事で、ベネット本人は公女付き侍女で大ちゃんは護衛兼荷物運び専用

ゴーレムと言う具合で、我々はある公国の妃様を乗せてる船に乗っているわけだ。


嵐で(半魚人の襲撃にすり替わったが)護衛船団からはぐれてしまい。

病気でクルーの大半を失って航海を続けているというわけだ。

実は本当の妃様は少女なのだが、先の4人のうち一人は替え玉であるというところまでが設定である。


日々の訓練のおかげかはたまた運命のいたずらか、半魚人の襲撃に合い設定を少し

修正した時にとある王国の船と出会った。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ