ボクの琴線 ②『オネアミスの翼 王立宇宙軍』ネタバラします。
泣くほどじゃないけど、好き。
ガイナックス製作のアニメ映画……だったかな?
ちょっとうろ覚えの記憶だけに頼って書きます。
ごめんなさい。
隣国と緊張状態の国で、初の有人宇宙飛行を目指して訓練を受けてきた主人公。
打ち上げ基地は、国境近くにあります。
いざ、打ち上げって時に隣国が攻めてきます。
なんとか打ち上げたい、みんな。
しかし、国の上層部の、ショッキングな判断を知ります。
打ち上げ基地も打ち上げ計画も、死守するつもりはない。
どちらかと言えば、基地を奪われることで、莫大な予算を必要とする宇宙計画から被害者的に撤退したい。
そして、被害者的立場を強調して、国民の士気を煽って戦争に臨みたい。
守る気のない、軍隊。
プロジェクトのリーダーは、みんなの安全の為に、撤退を決断します。
悔しさを紛らわす為に、リーダーは吐き捨てるんです。
「くだらんことだ。
命を賭けるほどのことじゃない」
それを操縦席から聞いていた主人公が、通信で叫ぶんです。
(以下、うろ覚えですが)
「おい?
なんだ、くだらないことって?
くだらなくなんかないぞ?
立派さ!!
オレたちゃ教科書に載るぐらい立派だよ!
今、ここで辞めてしまったら、オレたちゃ何だ?
ただのアホじゃないか。
オレは飛ぶぞ!
絶対に飛んでやる!
ヤル気の無いヤツは、そこから出ていってくれぇぇぇ!」
何だろ?
呟きながらスマホに打ち込んでて、もう、ちょっと泣きそう(笑)
史上初の有人飛行ロケットは打ち上げられます。
このセリフの泣きツボは何だろ?
訓練も開発も命がけな部分はありましたが、そんなに苦労を強調した演出でも無かったような気がするんです。
ホント何だろ?
傷つくまいとする為の自己否定を、打ち消す強い肯定の言葉だから?
誰も味方してくれない困難な状況でも、挑もうとする決死の気持ちに?
心が揺さぶられる理由が言語化できません。
とりあえず、琴線帳に残しておきたい。




