60話 わたくしを女扱いするな
ロキとナポレオンが激突してから少し時間を遡る。
ドレインとノワールは助けを呼ぶため急いで、ロキ達が入って来た窓枠から外の出ていた。外にナポレオンの仲間がいないか警戒したが見当たらなかった。別の場所でノワールを探してるのかもしれない。
ドレインは馬舎の方に視線を向ける。
「ノワール様こっちです。あそこに見えるのが馬舎です」
「あそこの建物か..ありがとうドレイン君。ここには誰も居ないようだ急ごう」
「はい」
ドレインは嬉しそうに返事を返してノワールを追いかける。ドレインはノワールに見惚れていてすっかりロキのことを忘れてるようだ。
ドレイン達が馬舎に辿り着くいて見渡すと、数十頭の馬が餌を食べたりしていた。その内の一頭がドレイン達に気付く。その馬はキレイな白毛をしていた白馬だ。白馬はノワールを見ると軽く吠えてゆっくりと蹄を踏んで近づいて来る。
ノワールは白馬を見て喜色な声を上げて両手を抱き寄せるように――。
「あぁ~、ストレイン無事だったか良かった。どこかに怪我は無いか? 大丈夫か?」
――白馬の首に抱き着く。白馬――ストレインも嬉しそうに吠え顔を摺り寄せる。
ノワールと白馬がお互いに無事を確かめるように抱き合わせていた。その様子を見ていたドレインは安堵して声を掛けようとするが――。
「ノワール様の愛馬ですか? 無事で良かったです」
――白馬が突然、顔を上げドレインを見て鼻息荒く威嚇する。
ドレインは驚き声を上げる。
「うわ、どうしたんだ俺は敵じゃない味方だ」
「ストレイン? どうしたんだ彼は..ドレイン君は味方だ。どーどー、心を鎮めてくれ」
ノワールがストレインの身体に優しく触れ気を鎮める。ストレインはゆっくりと鼻息が静まってくる。
ノワールがストレインを撫でながらドレインに視線を向ける。
「たぶん、ドレイン君のことを敵だと思ったんだろ。もう大丈夫だいつものストレインだ」
「ほ、本当に大丈夫ですか? 突然暴れたしないですよねノワール様」
「ストレインの気性は荒くない、たまにあるんだ」
「たまにですか?」
「騎士団でも男の団員が近づくと、前足を上げて威嚇していたことがあった」
ドレインは少し考えて質問する。
「....オスですか?」
「メスだ。それがどうかしたのか?」
「そっちか......ノワール様の魅力は種族を超えるんですね。美しいですノワール様」
ドレインはノワールの美しさに感慨深いものを感じ見惚れていたら、白馬――ストレインが顔を近づけ縦に振って同意する。
ドレインはストレインを見つめ。
「そうかお前も..ストレインもそう思うか..そうだよな、うんうん」
ドレインとストレインはノワールの美しさに魅了された仲間として、種族を超えた同盟が結ばれた。
ノワールが他の馬達を見て悲痛な表情して――。
「この辺にいる馬達は騎士団の馬だ。今は....主なき馬だ。済まないお前達の主人の仇を必ず果たしてみせる」
――語りかけ決意をする。
「ドレイン君好きな馬乗りなさい。騎士団の馬だから多少は気性が荒いかもしれないが乗ってくれ」
「ノワール様大丈夫です。故郷で乗った馬は気性が荒かったので大丈夫だと思います。
ドレインは近くにいた黒毛の馬に近づいて、優しく身体を撫でる。撫でられた馬はチラリとドレインを見たら、納得したかのように視線を正面に戻す。
ドレインとノワールは馬に乗る為に鞍を探す。馬舎の端に鞍を見つけ馬に装着させる。馬を外に出した時に多数の足音と荒々しい声が聞こえてくる。
「はぁはぁはぁ、やっと見つけたぞノワール」
「はぁはぁはぁ、疲れたぜ。まさかこんな場所に隠れているとは思わなかったぜ。流石、バルゼン兄貴だ」
「はぁはぁはぁ、俺の言う通りだろ。ここにいると思ったんだよ、可愛い弟よ」
この盗賊の二人は本当の兄弟で、兄のバルゼンが馬面をしていて、魔法使いが着る高級なローブを装備している。ちなみに副頭領である。弟のガムナグーラは鹿面をしていて、身軽な皮装備を着けてショートソードを腰に装備している。
盗賊達はドレイン達の前で、ゼエゼエと息を切らして、身体中から大量の汗を流す。ドレイン達を探すため一度敷地の外を出て森に入って探していた。森に出て探す前に敷地内を探せばいいのに、必死に森の中でノワールを探し回っていた。
ノワールは盗賊達を睨み警戒する。ストレイン達に怪我をさせないため、手で馬舎に戻るようにストレインに指示をする。ストレインは「ブルル」と軽く吠え、もう一頭の馬と一緒に馬舎に戻る。
ノワールはストレイン達が馬舎に戻るのを見届けると、馬舎から離れるように移動する。ドレインはノワールを守るように盗賊達の前に出て弓を装備して移動する。
ノワールは歩きながら盗賊達を調べる。人数は8人で装備は7人が盗賊風の装備である。警戒すべきなのはローブを着た、バルゼンと呼ばれた男である。男達の共通点は体力を使い果たし疲れ切っているところだ。
ノワールは立ち止まり、ドレインに聞こえるように呟く。
「ドレイン君..5人..いや、6人を頼みたい」
「なっ、ノワール様戦うんですか! 駄目です俺が戦いますから離れて下さい!!」
「ドレイン君は弓使いだろ。近接戦闘は得意なのか」
「うっ、ですが危険です。薬の効果で身体能力が低下してるんです。俺一人で戦います」
「確かに薬の効果で身体能力が低下してるが、装備の効果で若干だが身体能力が戻ってるし、わたくしには奥の手の魔法があります」
「それでも――」
ノワールはドレインの話しを途中で遮って話す。
「――ドレイン君。わたくしをそこら辺の淑女と一緒にしないでくれ」
ノワールは凛々しく美しく背筋を伸ばして言い放った。
ドレインはノワールの美しさに見惚れる。
「わ、わかりました、危なくなったら声を掛けて下さい」
ノワールとドレインは距離をとり戦闘態勢に入る。
盗賊達はドレインがノワールの美しさに見惚れていた時に一緒のなって、顔を真っ赤にして見惚れていた。
バルゼンは口を開けながら見惚れていると、口から涎が垂れていた。その涎が手に落ちると、ようやく我に返る。涎を手で汚らしく拭き取り周りの仲間に声を掛ける。
「おい、お前達目を覚ませ。可愛い弟よお前もだ」
「お、おう、すまねぇ。バルゼン兄貴。ノワールの美しさに見惚れていたぜ」
「気持ちは分かるが、しっかりしろ」
「兄貴は大丈夫だったのか?」
「..当たり前だ。俺を誰だと思ってる!」
嘘であるバルゼンもノワールに見惚れていた。しかも涎を垂らして。
弟のガムナグーラは頼もしい兄貴の言葉を聞き喜びの声を上げる。
「あ、兄貴はやっぱり最高だぜ!」
他の盗賊達も同意して声を上げる。
「「バルゼン副頭領は頼もしいぜ!」」
バルゼンは胸を張りながら片手を挙げて、仲間達のかけ声を静止させる。
「まぁな、俺に任せておけばいいことよ。それよりもノワールだ。目の前に可愛いウサギちゃんがいるんだ..ナポレオン大統領の前に味見しようぜ」
「バルゼン兄貴、流石に不味いんじゃねぇか。ナポレオン大統領の前に味見したら....潰されるぜ、あの腹に..」
「大丈夫だ。バレなきゃいいんだよ。あのノワールが目の前にいるんだぞ。俺だけでも行くぜ」
「お、俺も行くぜ。バルゼン兄貴は副頭領で偉いんだ。きっとナポレオン大統領も許してくれるさ」
弟のガムナグーラが一緒に襲うといい、他の盗賊達に動揺が走る。ノワールに視線を向け、美しさに見惚れて、下卑た想像をして顔を歪める。
「バルゼンさんは副頭領なんだ。ナポレオン大統領の次に偉いんだ」
「そうだ。バルゼンさんは副大統領だ」
「そうだ副大統領だ」
「「副大統領! 副大統領!」」
盗賊達はバルゼンがナポレオンの次に偉いから罰せられることはないと考えた。罰は無いと..なんの根拠もないのに同意した。所詮、欲に負けた馬鹿達である。
バルゼンは仲間達に同意して相槌を打つ。
「そうだ、俺は副大統領になる男だ」
「バルゼン兄貴が副大統領だ。どこまでも一緒に行くぜ!」
「任せろ可愛い弟よ。お前達で邪魔なガキをヤレ、あのガキは弓使いだ近づけばこっちのもんだ。俺と弟でノワールを捕まえる」
「バルゼン兄貴!」
「なんだ弟よ? 今、良い所なんだぞ」
「はぁはぁはぁ、ノワールの服を切り刻みたい」
バルゼンは頭が痛くなる、弟の悪い趣味だ女の服を切り刻んで泣き叫ぶ声を聞いて興奮する。バルゼンは少し考える。
「はぁーー弟よ。まったくお前は..なぁーー。だけど待てよ。そっちの方が面白いかノワールの泣き声なんて聴いたら溜まらねぇぜ。良し俺の魔法で..囚われの籠に入れてやる」
「最高だ兄貴」
兄弟と盗賊達は下卑た笑みで顔を歪める。
バルゼンは大きな声を上げる。
「行くぞお前達。副大統領の俺に着いて来い!」
「「おう」」
バルゼンとガムナグーラ以外の盗賊達はドレインに向かって行く。各々装備を持ちながら駆け寄るが体力が落ちてるため足取りは遅い。騎士のように整列されている訳ではなく、疎らに駆け寄ってくるため、それほどの威圧は感じられない。
ドレインはノワールの戦いを援護する為、向かって来る盗賊達に弓を構え、急所を睨み捉える。6人の盗賊達が一斉に向かって来てるが、大して威圧を感じられず冷静に攻撃に弓を構えることが出来た。
矢を解き放ち――。
「ノワール様を悲しめたことろ後悔しと盗賊達」
――矢は盗賊の欲に歪んだ顔の眉間に突き刺さり絶命させる。
盗賊達は仲間の顔に矢が突き刺さったの見て、戦慄が走った驚愕した表情でドレインに視線を向け声を上げる。
「あのガキ! この距離から正確に眉間に当てたのかよ」
「やばいぞ! こんな場所じゃいい的だ」
「馬鹿野郎! 逃げたら背中に矢が突き刺さるぞ。前に行くしかねぇ」
「ちくしょうあのガキ殺してやる!」
「仲間の仇だーー!」
盗賊達は狼狽えながら武器を上げドレインに向かって行く。体力も無く、武器を持っているため足取りが更に悪くなり遅くなる。
ドレインは冷静に捉え矢を放つ。恰好な的になり盗賊達は一人、また一人と矢の餌食に掛かっていく。
ドレインが戦っている中、ノワールとバルゼン兄弟も武器を構え対峙していた。
ノワールは嫌らしい目つきで見てくるバルゼン達を憎々しく睨む。
「男というのは.どいつもこいつも変な目でわたくしを見る。不快で溜まらない!」
バルゼンとガムナグーラは下卑た笑みで武器を構える。
ガムナグーラは前衛に出て、鼻で大きく息を吸って声を大きく上げる。
「すうーーーーー。いい匂いだ..バルゼン兄貴! 匂いは覚えたぜ!!」
バルゼンはロッドを両手に持ち、集中して唱えると、バルゼンの前方から――。
「良し行くぞ。俺の魔法『彷徨う水派』
――水蒸気――霧が発生しノワールを囲むように霧が生まれる。
瞬く間に霧はノワールを囲む。
ノワールは驚きながら霧を見て、直ぐに冷静になって分析する。
「こ、これは霧か? そうか..この魔法で商人の馬車を襲っていたのか、生存者が言ってたのは、この魔法のことだったようだ」
ノワールはムラカミ盗賊団に襲われた生存者の言葉を思い出していた。彼は「休憩中に霧が突然発生して視界が悪くなると、護衛の冒険者達の叫び声が聞こえてきた』と証言があった。
「この霧でどうやって襲撃するんだ? 盗賊達も見えないはずだが」
「あぁ~いい匂いだ。溜まらねぇぜ」
ノワールが疑問に感じてると、突然後ろから声が男の声が聞こえてきた。
驚いたノワールは、後ろに振り向きざまに武器で――。
「なっ! 貴様いつの間に!!」
――袈裟斬りをするが空を斬る。
ノワールは攻撃が当たらず警戒して辺りを見渡すが..霧しか見えない。
「一体どこに行ったんだ。この霧では何も見えないぞ」
「やっぱりいい匂いだな。オラ喰らいなノワール」
ガムナグーラが突然、横から現れ。声と同時に攻撃を仕掛けてきた。ノワールは驚いたが二度目であるので冷静に武器で弾き返す。
「盗賊が!」
ノワールは身体能力が低下しているため追撃が出来ない。追撃したとしても無駄に体力を失うだけで意味が無いと冷静に判断した。
ガムナグーラは姿を霧に隠すと馬鹿にするように声を上げる。
「はっはっはっはっ、やるじゃねかこの霧の中で..だがなこの霧の中で俺に勝てる奴はいねぇ!バルゼン兄貴の魔法は最高だ!! 行くぞノワール。お前の服を切り刻んで柔肌見せろ!!」
ガムナグーラは霧に隠れながら、ノワールの切り刻まれていく姿を想像し顔を歪め攻撃を繰り返す。
ノワールは戦闘の経験値で、身体能力が低下した身体を補いながら最小の力で攻撃を弾き返す。弾き返しながら冷静に思考を巡る。
ガムナグーラは自身の攻撃が通じず、段々苛立ってきていた。攻撃が当たらなければ、ノワールの素肌が見えない。苛立ちが高まり動きが雑になり、声を大きく上げてガムシャラに攻撃を加えようとした。
「ちくしょう! ちくしょう! どうして当たらねぇんだ! これじゃお前の柔肌が見えねえだろうが!」
ノワールはガムナグーラの動きを先読みして攻撃を避けて――。
「下品な奴だ! お前見たいな男にわたくしの素肌を見せるか!!」
――ガムナグーラの後ろを捉えると、背中に斬りつける。
「ぎゃぁ!」
斬りつけられたガムナグーラは痛みで転び倒れる。
ガムナグーラは傷を確認するため片手を背中を触れると――血がべっとりと着き。泣き叫ぶように声を大きく上げる。
「血がーー! 血がーー! 俺から血がーー! 死にたくねぇ..逃げなきゃ..」
姿は見えないが言葉の意味で逃げようとしてるガムナグーラに冷酷に語り掛ける。
「逃がすと思うのか! 盗賊!!」
ガムナグーラはあぶら汗を流しながら反論する。
「お前は俺の場所は分からないだろうが、次は必ずお前の柔肌を拝んでやる!」
ノワールはガムナグーラの言葉を無視して淡々と語る。
「お前の秘密は分かったよ。どうしてこの霧の中、正確にわたくしの場所が分かったのは..本当に不快であるが..匂いだろ。お前は鼻がいいんだろ、それか鼻の匂いを嗅ぐ能力が向上するスキルでも獲得してるんだろ。違うかな..盗賊」
ガムナグーラは驚き素っ頓狂な声を上げる。
「ど、どうして.......」
ガムナグーラは<鼻匂察知強化>スキルを獲得していた。このスキルを多く獲得しているのは魔物のオークなど鼻で獲物を探す習慣がある者達だ。何故、ガムナグーラが獲得しているかは幼少の頃の生活に必要な手段だったからだ。
ガムナグーラの鼻と、兄のバルゼンの魔法で霧を発生し身体を隠す。そして自身は鼻で獲物の匂いを覚え、獲物は霧で視認が出来ないことに戸惑っている所を奇襲する手段で殺してきた。兄弟は二人揃ってだった、そう過去の話しだ。
ノワールは武器を地面に刺し、両手を受け皿を持つように構える。
「あと..お前はうるさすぎる。声もそうだが足音も聞こえてきた。冷静に対応出来れば何の問題もない。まぁ、お前のことはもういい」
ガムナグーラは声を上げる。
「ふ、ふざけるな!!」
ノワールは真剣な眼差しをして集中する。
「盗賊知ってるか? 霧は水で出来てるんだ。.......わたくしの魔法は風と”水”だ」
手の平に集中して唱え始めると――。
『水棲を集え汝は形亡き存在、存在に竜の形を与えん、我が敵を噛み砕かん』
――霧はノワールの手の平の間の宙に集まってくる、霧が完全に消える。ノワールは両手を挙げると――水は一匹の竜の首だけの形に成型する。
ガムナグーラは霧が晴れ、目の前に竜の首が現れ騒ぎ出し声を上げて兄のバルゼンに助けて貰うと必死に逃げる。
「ば、馬鹿なーー! 竜がいる食べられる! 兄貴助けてくれーー!!」
バルゼンは口を開けて呆然としていた。自慢の魔法の霧が消えると、空に竜の首が見え驚いたまま固まっていた。しばらく固まっていると、弟のガムナグーラの助けを懇願するような叫び声が聞こえ視線を動かすと。
「兄貴! バルゼン兄貴助けてくれ! あの女はヤバすぎる、魔法で竜を作りやがった! 今すぐ逃げよう」
バルゼンは驚き声を上げる。
「な、何、あの竜は..ノワールの魔法なのか? だからってどうして俺の魔法が消えたんだ!」
「し、知らねえよ。馬鹿な俺に聞いたって分からねぇよ」
ノワールは騒いでいる盗賊の兄弟を見て捉える。
「わたくしを女扱いしたことを後悔しろ盗賊共! ーー『竜水撃破』ーー」
解き放たれた水の竜は、俊足な速さで盗賊に迫る、竜の首は口を開け凶悪な牙で、逃げようとするバルゼンとガムナグーラを噛み捉えて、強力な水圧で身体を噛み砕く。
「く、来るなーー!? ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「嫌だーー!? ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
竜の首は外壁を壊し、森を壊しながら突き進むと、爆散して辺り一帯に大きな池を作る。バルゼンとガムナグーラは空から落下して、ボロ雑巾のように成り果て息絶える。
ノワールは竜の首を見届け、肩から息を切らす。
「ふぅーー、身体がきついな当分動けそうにない。『竜水撃破』を使うまでもなかったか..だけど、盗賊達の下品な笑い顔や雰囲気が気持ち悪かった」
息を整え凛々しく背筋を伸ばす。
「地獄で後悔しろ! わたくしを女扱いしたこと!!」




