表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日々の生活に疲れた45歳が異世界で若返り、第二の人生をまったり満喫する♪はずっだったが、色々ほっとけない!   作者: 夢叶


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

24/42

23 テントを確認しよう ・・・


2人がプリンに気を取られているうちにテント?家の中を確認することにしよう。

リビングから奥へ進むと、部屋は二つあった。

片方の部屋には、机と椅子、ベッドが二台並んでいる。2人部屋みたいなので…


「よし。ここはルドとクロ用だね」


もう一つの部屋は私が使うとして――中を確認してみよう。クローゼットを開けると…

「おおー!」マイハウス同様で中にはちゃんと服が入っていた。

普段着っぽいものから寝間着らしきものまである。

「ありがたい!」思わず声が漏れる。 ……いや待て。


となりの部屋も一応確認しておこう。

私はルドとクロ用に決めた部屋へ移動し、同じようにクローゼットを開けた。

「…………は?」思わず真顔になる。服が多い。しかも――

「これ、どう見ても子供サイズ……」小さいシャツに動きやすそうなズボン。

ついでに微妙に色違いで二人分ある。


いや、待って?


「なんで!?」怖い怖い怖い。先読み!?私は服とクローゼットを交互に見比べる。


「……なにこれ。神様どこまで親切設計なの?」思わず苦笑いしてしまう。


私がクローゼットの中身をチェックしていると、後ろからクロの声がした。


「どういうことだ? このテント……いや、家? 何なんだここは」




「っっ!!?」

突然背後から声をかけられ、私はビクッと肩を跳ねさせ勢いよく振り向く。

そこには、怪訝そうな顔をしたクロとルドが立っていて、どうやら二人とも家の様子が気になって来たらしい。

プリン食べておとなしく座ってってよ!


ルドはきょろきょろと辺りを見回しながら眉をひそめる。

「中が広すぎるだろ……外から見た大きさと全然違うぞ」

「床も壁も見かけない素材のようだ……」

クロも警戒した様子で部屋を見ていた。


魔法のある世界でもこのテントは非常識なんだねぇ……

でも――。


「えーっと……たぶん、すごい魔法?世界はひろいからね~?」

できるだけ軽い感じで誤魔化してみるが、クロの視線は鋭いままだった。


「……お前、何者だ?」


うわぁ。

きた。

核心。


どうする私!?


正直に『別世界から来ました!』なんて言ったら絶対ややこしくなる。

いや、私でも信じない。頭の中で警報が鳴り響く。


ピンチ!


私は必死に言い訳を探し――そして閃いた。


「……迷子になった旅人……?」


「「疑問形で言うな」」


即ツッコまれた。


早い。

鋭い。

容赦がない。


「いやでもほら! 細かいこと気にしてたら人生疲れるよ!?」


「誤魔化してるだけにしか聞こえん」


クロの目がさらに細くなる。

やばい。完全に不審者扱いだ。


その横でルドは、なぜかのんびりクローゼットを開けていた。


「あ、服あるぞ」「しかも俺達のサイズっぽい」


「そっち!?」 緊張感どこいった!?


「…………ルド……」

ちびっこなのにクロの声が何故か物凄く圧があって…………ご立腹である。

こわっ!異世界の子供怖い!背中を冷たい汗がつぅ……っと流れていく。

だが、ルドは気にした様子もなく肩をすくめた。


「だってよぉクロ。俺たち助けてもらってるし」

「こいつ、変だけど悪い奴じゃねぇだろ?」


変って言った。 いや否定はできないけど!


ルドはそのまま続ける。

「俺らだって知られたくないこととか、隠してることあるだろ?」

「お互いさまじゃね?」


……おお。 ルドが正論言ってる。

この子、ツッコミ担当なだけじゃなかったんだ……。

私はちょっと感動した。


一方クロは、眉間を押さえながら深ーく、深ーくため息をつく。


「はぁぁ…………そうだな」

「記憶障害だったな。色々変でも仕方ないか…………」


違ーーう!! 心の中で全力ツッコミした。


記憶喪失ね!? 記憶混乱ね!?

いやまあ広く言えばそうなのかもしれないけど!


言い方ぁ!!


なんか私、日常生活もままならない危ない人みたいになってるんだけど!?

しかもクロとルド、ちょっと納得した顔してるし!



やめて!哀れむような目で見ないで!



何だか自分が可哀そうになってきた…………

「この部屋は二人で使ってね。私は隣の部屋を使うから」

そう伝えて、私はそそくさと部屋を後にした。

まぁこれ以上は詮索されなさそうだし良しとしよう。


私は気を取り直して、再び家の探索を再開する。

トイレにバスルーム(浴槽付き)ランドリールームも一応あって充実した作りだ。

アメニティグッズも揃っているし。


キッチンへ戻り一通り確認してみる。奥に小さいながらもパントリーがあり、(こちらも時間停止らしい)どれも出来立てみたいな状態で並んでいて軽食メインだ。

ハンバーガーだけでも種類豊富。チーズ系。照り焼きっぽいやつ。分厚い肉が入ってそうなやつ。

しかも、からあげにポテトフライまであって、サンドイッチも数種ありフルーツサンドまである!

ホットドッグにメロンパン、さらには肉まんまで。 ジャンルが自由すぎる。

「って、焼肉ライスバーガーあるーー!!」

思わずテンションが爆上がりした。 めちゃくちゃ好きなやつ!


冒険者仕様なのかすぐ食べれるものが多いしインスタントスープも各種ある。

これは嬉しい。冒険者とか絶対体力勝負だし、毎回料理するの大変そうだからね!

手軽にすぐ食べれるのはとてもいい! 



「最高か……?」










面白い! 続きが気になる!

と思ったら

広告の下↓にある【☆☆☆☆☆】をタップして頂けたら嬉しいです


【★★★★★】にしてくれたらものすごく嬉しいです!!


ナイスマークをポチっと

して頂けたら感謝!感謝です!


読んで頂きありがとうございます!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ