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一緒に居て心地よいキャラクター

 物語でキャラクターを描く上で気を付ける事として、メインキャストが一緒に居て心地よい人物であることが重要だと最近改めて思い始めました。

 再びけものフレンズの話に戻りますが、1期のメインキャストはかばんちゃんとサーバルちゃんです。

 かばんちゃんは性別不明ですが、視聴者が自分を投影する対象です。

 そしてサーバルちゃんは以下の特徴を持っています。


・褒めてくれる

・強くて頼りになる

・聞き上手

・ポジティブ

・気遣いができる

・かばんちゃんの得意分野(頭脳)が欠落していて、その方面で自分を頼ってくれる


 これに加えて、まだ自分の中でまとまってませんが、適度な他人感があることがリアリティを生むために重要だと思います。

 自分と性質が違っていて、どこか異生物感があることですね。

 サーバルちゃんは、湖の水面に口を付けて水を飲みますし、木の枝の上で寝ます。


 例えば、冒険に出るパーティが

 ・男エルフA:剣士、熱血、賭博好き

 ・男エルフB:剣士、熱血、賭博好き

 ・男エルフC:戦士、熱血、賭博好き

 のような状態であれば、むさ苦しいしお互いがウザいでしょう。


 物語とは常に予感や情動を表現するもので、物理的な事実はその道具に過ぎないと思っています。

 私は今まで、キャラクター達が置かれている状況などでそれを表現し続ける傾向があったと思います。

 だから大きなイベントや事件を描くことは出来ますが、日常系の描写は苦手だし嫌いでした。

 そもそもの話、物語を描く者として致命的な話ですが多分私は人間嫌いです。

 しかし一緒に居て心地よいキャラクターの描写が出来たなら、それは状況とは別の調味料となり私の武器の一つになりそうな気がします。


 なぜこんな事を突然思い始めたのかというと、Xで今も投稿し続けている小説で偶然そういうキャラクターが出来上がってきそうな感覚があるからですね。

 二次創作なのでキャラクターには元となるライバーの方が居ますが、突き詰めれば皆が同じ人間ですが、やはり面白くするために脚色はしています。

 粗忽でサイコパスな鎌倉武士で、フィジカルにパラメータを極振りした体育会系になりました。

 最初はちょっとキャラ薄いかなと思いましたが、その繊細な話の通じなさが、実は一緒に居て心地よいキャラクターなのではないかと思い始めました。

 キャラクターには長所や利点と同じくらい、実は弱点の設定も重要なのだと思いました。


 話が変わってもう3年以上、Xの連載は続けていますがなぜ続けているのか?

 もはや自分でもその辺はたまに自問自答します。

 色々な思いで連載は始めましたが、今の目的は以下です。

 ・小説を書く継続した修行

 ・日々の葛藤を物語に落とし込んで自分の中で消化するため

 ・ノってる時は純粋に楽しいから

 ・元は某国の荒しのテロリズムに屈した人々に対する憤りもあり、卒業後であろうと永久に某ライバーを永久に別な世界とは言え活躍させ続けようという思いはありました。

 ・以前も書きましたが、自分の考えたオルタナティブ設定だけ書いて本編を書かずに満足している人々があまりに多くてもどかしかったのもありました。

 ・某ファンアートタグの踏み台にでもして下さい。

 ・某国の荒しの精神と性根は腐り切っていました。

  (まぁ、雇われた人々による仕事だった可能性も高いですが)

  彼らの主張のどこにも正義はなく、利己主義とエゴと欺瞞しか在りません。

  X上ではファンアートタグを使っている事もあり、彼らと違って自分がある種の旗を背負って発言している自覚はあるので、心の奥に飲み込んではいますが物語のテーマは彼らに対するアンチテーゼでもあります。

 ・少なくともなろうよりも露出と見られる機会が多いと思います。

  その中でまったく見られず、誰にも評価されないと言う事は「あぁ、俺の小説は、本当に面白く無いんだなぁ」と納得できる、納得せざるを得ないです。

  それはぶつかっておくべき事だと思います。

  ま、怒られない限り続けるけどね。

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