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三歩の不思議な世界  作者: 三歩
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24.『理想の心《矛盾点編》』

 『理想の心《矛盾点編》』



 私の“理想とする心”は、だいたい説明する事ができたと思うのですが、良く考えてみると、矛盾点・疑問点が浮かんできました。




 そもそも“嫌な出来事”が“心の水”に落ちて来た時点で、その“心”が、どのくらい傷付いているのかが、決まっていると思うのです。



 例えば、言い方にもよりますが、“嫌いな人”に、『1.バカなの?』と言われるのと、『2.消えて無くなれば良いのに』と言われるのならば、『1』の方が“軽く”傷付いた感じで、『2』の方が“重い”感じがします。


 当然“重い物”と“軽い物”物理的に考えても“重い物”が“水”に落ちれば水面は大きく揺れ動きます。


 そう考えると“広い心”を持っていたとしても、誰しも同じ様に、“傷付く時には傷付く”と言う事になると思います。



 そして次に、


  “心の水”とは

 “薬品で出来ている”


 と言う言葉なのですが、私の想像する“理想の心の水”とは、決して濁らず、いつも清らかで透き通った“綺麗な水”である事が前提だったので“普通の水”には出来ませんでした。



 もし、仮に、“普通の水”だったとしたら、確かに、見た目は綺麗かも知れません。


 でも、“心”とは“身体の中”にある“モノ”なので、自然界にある“湖”の様に、風が通り過ぎる事も、太陽の光が当たる事も無く、ただ、その場所に“水”があるだけです。



 それに、もし、その“心の中にある水”が“普通の水”だったとするならば、そこに住んでいる微生物は、光合成する事が出来ず、生きてはいけなと思います。


 そうなれば、“普通の水”は濁り、悪臭を漂わせ、“心の空気”を汚し、光を遮ってしまうと思ったからなのです。


 だから、“心の水”には“微生物(生物)”などが住み着かない様に、そして、仮に、住んでいたとしても“薬品の水”で“殺菌する”と言う意味合いを込めて、その言葉を選びました。



 でも、“心の水”に落ちて来るのは、“私の嫌いな人”です。



 例え“心の中”ででも“嫌いな人”を“削除してしまう事”は、人としては、やってはいけない事だと思いますし、自分の“心”も“黒く濁って”しまいます。



 だけど、“心の水”が“普通の水”でも“薬品の入った水”だったとしても、結局は、私の心の中に“落ちて来た人”は、息も出来ずに、私の“心の水”に包まれ、溺れてしまうと思うのです。



 だから、色々と考えました。




 “心の水”に落ちて来ても“私の嫌いな人”が、溺れる事も無く、そして自分自身の“心が救われる水”とはと……



 そして、考え出した“水”とは



 “愛情と言う心の水”


    です。



 これならば、きっと、私の“心の中に落ちて来た、嫌いな人”でも、溺れて苦しむ事も無いと思いますし、自分の“心”も、“深い愛情”で潤っていると思うので、濁る事が無いと思うのです。



 例えば、“何処かで聞いた事のある言葉”に置き換えるのならば、



 アナタの大きな“愛情”で他人の嫌な所も受け入れる



 みたいな言葉になると思うのです。




 お疲れ様でした。


 今回も書き入れられなかった説明をさせていただきます。


 想像してください。


 私の思い描いた“心の世界”を…


“蛍光灯”の光と“薬品の入った汚れない水”


 それを“心”と“表現”するのは、あまりにも“人間らしさ”に欠けていると思いました。


 確かに見た目は“美しい”かも知れませんが“心”に“温もり”は感じられませんでした。


 だけど、“心の水”を“愛情”と“表現”するだけで“心”に“温もり”を感じる事が私にはできました。


 だから、皆様も私と同じ様に感じて下さると嬉しいです。



 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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