タバコの煙が思い出す世界
タバコをふかしながら、健を待っていると、満面の笑みでポテトチップスを買って戻ってくる
「いっぱい食べるから待って」と袋開けようとする
静かにタバコを吸う俺は考える
アダムとイブがりんごを食べた世界と、トマトやバラを食べた世界でも終着点は変わらない
アダムとイブは、初めての呪いにかかった人間だった
ある国では、りんごを象徴として祭り上げる。英知の証、そしてトマトは永遠の証。
どれもこれも赤にまつわるもの——それさえも一つ呪いかのように光り輝やく
紅の組織も赤、深紅を表しているかのようだった
人間を狂わせれるものはいつでも同じなのだろうか?
「なぁ、いっぱいあったから三つも買ったけど、いろんな味があるんだな」と食べている健は
平等な世界で、限られた味しか知らなかったからか、どん欲に味わっているようだ
まるで、初めてのりんごを食べたかのように世界が広がっているようだった
魔力を持ち始めた人間は、観測者の存在をあるのを知り、隠すすべを発見したようだ
だから我々観測者はすべてを知りえていたが、知らないことも多くなってきたことは確かだ
まるで、自己免疫のようだと話していたが、観測者である我々の理を破壊しに来ているかのように。
……そして、それさえも記録として残すのが宇宙を観測するものである。
我々の生きている世界を写し出す鏡のように共鳴をしあっている
必然は、流れる川に当たる石のように自然だ——冷たい水を触るとき、運命のかのように鼓動する。
この世界は、当たり前のように生きているのだと証明してくるようだった。
その音に俺は、避けることはできない誓いを感じるかのようだった
俺は観測者として、あまたの世界を見てきた。夜空の星の数と同じくらいだろう
輝く星たちは、個性を持ち文化を持つそれはただ一つないところは存在しない
意思だけの世界だとしても共鳴をし、会話のようなことをしている……テレパシーを使ってる
文化は、生きている証だ——それは呼吸をしているかのように揺れる
俺は、変化するこの地球を流れてくるオーロラのように、心地の良い味がする人間はキューブの選ばれし、人間を観測したい——自分の知らなかったの部分を自覚してくるようだった




