第三話 バケモノ現る
そして僕達はまた春影駅へと戻り電車を待っている。
すると
どかーん!!
爆発!?まさか!
振り向くとそこにはバケモノが町を破壊していた。
さっき買い物をしたデパートが破壊されて見るも無残な姿だった。
「またあのバケモノだ!遥斗!沙織!やるぞ!」
洋介の声のもと僕達は剣を持ち立ち向かった。
「はあー!!」
僕はバケモノに斬りかかる。
グウ。
弱い!こいつ、あのバケモノと同じか。
「うおー!!!」
洋介も斬りかかる。
「トドメは私よ!チェストー!!!」
沙織がバケモノの首を斬り落とす。
よし!倒した!
「二人共ビルに飛び乗ろう!」
僕達は一番高いビルに飛び乗ったタイミングでバケモノが爆発した。
するとやはり煙が町を包む。
「やっぱり・・・この煙が町を直しているんだ。
多分これを出しているのは紫髪の女の人だと思う」
僕は二人に向かって言う。
「バケモノ、一体何で現れたんだろう。
誰かが出しているのか?それとも異次元から現れているのか。
分からんが・・・・怪しいのは水原だ。
明日三人で水原に聞いてみるのはどうだ?勿論俺たちが倒しているってことは黙ってな」
洋介はそう答える。
「ねぇ〜、電車来たよ〜。
早く乗ろうよ〜」
ホームに電車が来た。
僕達は急いで切符を買い電車に乗り込んだ。
僕達は近くに座っていると
「あれれ〜三人共電車で買い物でも行ってきたの?」
声をかけたのは水原だった。
水原。
「水原さん、聞きたいことがあるんだ。
バケモノを見てどう思う?」
僕は水原に向かって言う。
「恐ろしいって思う、でもいつも倒してくれる人達が居るからそこまで不安では無いよ」
水原はそう答える。
「なぁ水原、テメェ俺たちには何か隠していることないか?
いつも授業が終わったら直ぐに帰るしよ、何してるんだ?」
洋介も質問する。
「やだな〜隠し事なんて無いよ。
早く帰るのは、特にやることが無いから帰るんだよ?
残って何するの?会話なら帰り道でも出来るじゃん」
水原は洋介に向かって答える。
「三神くんってヤンキーなの?
俺って言うし・・・そんなんじゃ彼女出来ないよ」
水原が言う。
「う、うるせぇ。
彼女なんてもんは俺には要らねぇよ、・・・沙織はなんか聞くか?」
洋介は沙織に向かって言う。
「うん、水原さん。
水原さんさ、明日近くのお店でケーキ食べようよ。
放課後に、いいかな?」
沙織は水原に向かって言う。
「いいよ、春野さんとは仲良くなれるかも知れないし。
二人はどうする?」
水原は僕達の方を向いて言ってきた。
「え?僕?・・・うんいいよ、二人がどんな話するか気になるし」
僕はそう答えるのだった。




