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カバだけど飼ってよ  作者: ぶもー
ある日

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8/62

8屋台

のそのそとギルドに向かう

クンクン

「におう」

「匂うね」

ドスドス

「早いよ・・」

「いいにおい」

「わかるけど・・」

ギルド広場に入った

「荷馬車はすぐ出ろ」

「そこにおろせ」

「この穴なんだ?」

「薬草採取行きませんかー?」

「新人は付いて来-い」

「受付並んでくださーい」

「討伐したのか?井戸で水浴びしろ、臭い」

「カバ少女・・」

タマは向きを変えて歩く

「エレナさんはそっちじゃないよ・・」

「うん?にくオヤジ」

「・・・」

タマは肉焼き屋台の前で座る

「来たな」

「おはよ」

「焼いてやる」

「にくうまい」

「さっき食べたでしょ?」

オヤジは肉の塊を持ってきた

ドンと置き、焼いていく 

ジュウジュウ

近づくタマ

パチッ

油が飛ぶ

避けるタマ

塩胡椒をまぶす

「タマ、よだれ・・」

ミサはタマから降りた

タオルでよだれを拭く

「銅貨1枚」

オヤジは肉が乗った皿を差し出した

ミサは受け取る

タマの前に置いた

かぶり付くタマ

はぐはぐ

あぐあぐ

お金を払うミサ

「安いね」

「熊だ」

タマはオヤジを見ていた

口の周りが油とよだれでべとべとになっていた

「うまい」

「ああ」

「タマ、小さくなって」

「うん」

ぽん

ミサはタマを抱っこした

タオルを出してタマの口を拭く

じゃあと言って肉親父と別れた

タマを抱っこしたまま受付に向かう

「げふ」

「満足した?」

「おやじうまい」



平日7時投稿

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