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54まだギルド
エレナは、タマを抱っこしたミサを見る
「今日は何か取れた?」
「うーん、キノコだけ採れたよ」
「そう、何もないよりいいわね」
「うん、スープにする」
ぐむぐむ
エレナはタマの鼻をつつく
タマはエレナの指を舐める
「あとね、休憩してたら小鹿が寄って来た」
「え?だいじょうぶ?」
「大丈夫だよ、タマの匂い嗅いでた。だから撫でたよ」
「そうなの?珍しいわね。」
「かわいかったよ」
「気を許す小鹿なんているのね・・・」
「初めて触ったよ、後から親鹿?が来て一緒に帰ったみたい」
「野生の小鹿を触った人なんて他にいるのかしら?・・・」
「特に他の動物は、いなかったみたいだよ、雨だしね」
「うん、いなかった」
タマも答える
「雨だと動物も活動を控えるのかしら・・・いや、そんな事ないと思うけど・・・」
「体温下がるからじゃない?タマは逆だけど・・」
「・・・よくわからないわ・・・」




