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カバだけど飼ってよ  作者: ぶもー
タマ

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41/61

41本館

エレナはじーっとタマを見てる

「喋るの?カバって喋るの?」

「うん、知らないけど喋ってるよ、かわいいよね」

「・・・・・」

「えれな」

タマは抱かれながらエレナを見てる

「・・・考えても仕方ないか・・・・」

「あとね、大きくなるよ、乗って帰って来たんだー、楽だよ」

「・・・・・」

エレナは溜息を吐いた

エレナはタマをミサに返した

「・・・・すごいねタマ・・(ミサが)・・・」

「うん、かわいいよ」

むぎゅ

ミサはタマを抱きしめる

「えれな」

「飼うならギルマスに一応見せようか」

「なんで?」

「可愛いもの好きで珍しい物好きなのよ。報告しないと、後々うるさいから。」

「そうなんだ、いいけど」

「ミサはあった事ある?」

「見かけたくらいかな、赤髪の綺麗な人だよね?」

「そうよ、変わってるけどね、ギルド本館に居るから行こう」

エレナは受付から出る

タマを抱っこしたミサとエレナは本館に向かって歩き出した

「本館て行ったことないよー」

「あっちは貴族とか商人の為にあるのよ、

 お茶飲みながら難しい話するから面白くないわ。偉そうだし。

 冒険者は臭いし荒いし外の方が気楽だから広場に受付が出来たのよ」

「へー、そうなんだ」

「ギルマスがそうしたのよ、知らない?」

「知らなーい」


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