糸夏の思い出
この夏は、マウラとミワと、暑い夏を過ごした。
ソファの上で、足には拘束具、そして後ろで手錠をはめられ、口枷を付けられたバウバウは、僕に足をくすぐられ、ミワには脇をくすぐられた。この獣はウーウーと呻きながら顔を真っ赤にして目を閉じ、体をひねり回した。足指をギュッと閉じてしわが寄っているので、しわを弦に見立て優しく爪で引っ掻いた。今度はクンクンと、酸っぱく湿った足を嗅ぎ回した。バウバウがうつぶせの状態になって膝をついたので、フリフリとうるさい尻尾を払い除け、僕の肉棒をまさぐり入れた。尻尾を振りながらパンパンパンパンと、汗を飛ばしながらイッた。抜き出すと、トロっと出る白いものがソファを汚す。その獣は、ソファの脇に倒れ込み、口枷の奥からフーフーと鈍い息を吐く。
その横で剣道着姿のミワを押し倒し、黒く汚れた小さくて固いミワの足の裏を舐め回して汚れを落とした。ミワはそのくすぐったさに、指を思い切り広げたり、片方の足で僕の顔を蹴ったり、身体をぐねらせて、右に左にと頭をソファにこすりつけた。今度は、ミワの剣道着の上着の紐を解き、肩から少しずつ剥いでやった。そのいやらしい乳首がピンと張った胸をもみほぐした。次に、袴の腰の固く結ばれた紐を、草をかき分けるように夢中になって解いた。そして、緩んだ袴を指で上から潜らせるように剥いでいった。しまいに、上着を上にめくってやると、露わになったミワの湿ったひだの中に、覆いかぶさりながら入れる。横からは獣の吐息。上からももう一匹の引き締まった裸体が迫ってきて、目を閉じて頭を横に振りながら喘いだ。そして、その柔らかく小さい体にもたれかかるようにイッた。ミワから引き抜くと、液がこぼれ落ち、黒い袴にハッキリと白い跡をつけた。
2つの淫乱にのぼせた顔の真ん中に、水玉を投げ置くと、獣は、クンクンと嗅ぎ悦に浸っていた。貪られるように道着を剥がされた剣道少女は天井を見上げて、息を切らすだけだった。
しばらくして場を持ち直し、宿題を再開する。床の下から、三者三様の足を交わらせながらながらも、未だにバウバウの姿をしたマウラのおかげで、それぞれの課題は残り一つになった。それは、夏休みの思い出を自由に書け、だ。
なんだこれ、夏休み序盤で、デタラメ話を書くやつ?
わ、わたし、裸で学校まで行っちゃったこと書こうかな・・・。
それはやめたほうがいいぞ?
思えばこの夏休み、なんだかんだ言って今までの夏休みよりずっと楽しかったな。マウラの突拍子もない出来事、ミワの危ない変化、それに足繁く昇降口前で奏にチップを渡したので、かなり小遣いを減らしてしまった。でも日に日に奏のオリジナルメロディは様になっていた。
色々なことがあったが、ネタにするには危ないものだらけなので、しかたないから思いついたものを思いついたまま書いてみる。
夏休みも残り1週間、雨の日も増えて、だいぶ涼しくなった。マウラ、ミワ、僕の3人の糸で紡がれた一夏を越えた。




