オオカミ男
あまりにも近いもんだから、ちょっといたずらしてやりたいという気持ちが働いた。彼女に右足裏を組んで、向けてやるとマタタビを与えた猫のように顔をこすり回った。
あぁ、指の間の臭い・・・。
指を広げてやると、その間に鼻を突っ込んで夢中になって嗅いでいる。そんな無我夢中な彼女の頭を撫でてやると、さらに夢中になって鼻を擦り付けられた。果ては、親指までしゃぶり始めた。んっんっと声を出しながら、爪の間まで、舌でレロレロとなめ回す。あまりに汚く、あまりにも無神経なことをしてる彼女に対して、心が彼女に溶け出していく。僕は彼女の太ももを両手で持ち、足を伸ばすように促した。そして、お互いに反対方向に倒れ込んだ。彼女が両足をこちらに向けるので、僕も左足を自分の右足の下にくぐらせて、マウラの顔にベッタリとくっつけてやった。マウラの足、とてつもなく臭い。ずっと臭い僕の上履きを履いていたから、僕の足の臭いも確かにする。マウラのフヤケた指は一つ一つ柔らかくて僕も思わず、指を咥えてしまった。しょっぱい。これがマウラの味なのか。その後マウラの足をなめ回しながら、両手で大きなマウラの足を触り回して実感した。マウラもずっと僕の足の指を甘噛している。
マウラはずっと天井を向いて眩しかったのか、リモコンで常夜灯にした。部屋が暗くなるとさらに興奮が強くなって、ワイシャツのボタンを外し、ベルトを外しスラックス、下まで脱ぎ、肉棒を露わにし、脱ぎ去った。
はぁはぁ、あんた、やるじゃないの。んっ!
彼女は彼女で、極限まで興奮し、とどまることを知らなかった。僕は、足を彼女から離し、スカート、下着を、その太ももからふくらはぎ、カカトから足の指までじっくりとはがしてやった。彼女は彼女で、ワイシャツ、下着を脱ぎ、全裸体をが露わになった。僕もワイシャツと下着を脱ぎ、剣道で鍛え上げた獣の体を表しにした。目は常夜灯が反射し、赤く光っていた。僕は彼女に密着し、口を合わせた。お互いになめ回した足の味と臭いが舌を絡めながら伝わる。彼女は温かく柔らかかった。肉棒で彼女をまさぐり、腰を動かした。
絶頂間際、ガタンと玄関から音がなったので我に返った。ただポストに広告が入っただけだった。お互い興が冷めてしまったので一旦ソファーで落ち着いたが、僕がずっと肉棒を伸ばしっぱなしにしてるから、乳搾り忘れてたね、と僕に密着して、優しくイかせてくれた。




