表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3909/4764

7-522

 マーシャルとはそのような会話があったのだ。


 "紫紋の聖服(パープルパラディン)"


 とんでもなく中二心をくすぐるニュアンスの名前の登場である。


 しかし、である。


 名前以前の問題がありすぎると思われた。


 "紫紋の聖服(パープルパラディン)"。


 何とエキサイティングな防具名だろう。


 だが、である。


 俺の学生服は、どこまでいっても単なる学生服である。


 しかも、である。


 紋章ではなくて、校章だ。


 学生服が何とか聖騎士(パラディン)だというのなら、いかがなものか。


 それこそ、聖騎士(パラディン)まみれの学校ということになってしまう。


 聖騎士(パラディン)まみれともなれば、いかがなものか。


 それこそ、インフレどころの話ではない。


 それに、よしんば聖騎士(パラディン)専用のような防具というものがあったとして、そのような防具が俺のような一般人に着こなせるわけもない。


 聖騎士(パラディン)を連呼した。


 いや、連呼しすぎたが、とどのつまりマーシャルの憶測は的外れでナンセンスだ。


 これでは、いわく、聖騎士(パラディン)のバーゲンセールである。


 聖騎士(パラディン)はそのような安売り投げ売りの対象でもないだろう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42bpk4s771sz1iupmgjda531438n_aix_5k_8c_2
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ