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 それは、


「らっしゃいらっしゃい! 聖騎士(パラディン)、今日のめだまだっ!」


 とか、


「どうこれ! 今日入荷したばかりの聖騎士(パラディン)っ! いきもいいよ!」


 とか、


「今日のお買い得は、聖騎士(パラディン)だ! 見てってくんなよ!」


 などという、啖呵売(たんかばい)などないだろう。


 おかしい。


 そんなお買い得なパラディンがパラパラいるのでは、おかしいことこの上ない。


 学生服が何とか聖騎士(パラディン)だというのなら、それこそ、聖騎士(パラディン)まみれの学校ということになってしまう。


 聖騎士(パラディン)聖騎士(パラディン)による聖騎士(パラディン)のための学校みたいになりかねないではないか。


 ここまで考えたものの、


(……まあいい)


 と、心中強引に息をついた。


 俺は、自身の学生服に目を落とした後に、気持ちを切り替えた。


「……」


 パリーピの使用人であるロウナもまた、主であるパリーピ同様、落ち着いた物腰だった。


 ゲイナーが口にした、3000万ネカという金額にも、驚いている様子もない。


 それについては、ノーリアクションそのものだ。


 落ち着いている。

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