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かくのごときイフのはわぁというリアクションである。
俺も正直、
(……すさまじいな)
と、考えていた。
心中愕然としていた。
ありていに言って、半端ではない。
言うなれば、驚き、桃の木、山椒の木、である。
ちなみに、驚き、桃の木、山椒の木、は、
「驚き」
という言葉の発音の末尾の
「き」
に、
「木」
を、かけた語呂合わせである。
たいそうとかとても驚いたという意味である。
驚いたときの様子をあらわした言葉なのだ。
そう。
俺は、驚いていた。
(……どうにも、な)
手の平に汗を感じた。





