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自然と、一応などという言葉が頭に付いていた。
それは、なんとなく答えはわかっているような気がしたからだった。
これには、
「え?」
という顔のラテュレだ。
なんでそんなことを聞くのかとでも言いたげだ。
そして、
「そっちのほうが面白いからに決まってるじゃない」
と、俺のいた世界の美少女ゲームのヒロインの名シーンのようなまぶしい笑顔である。
そのまぶしさとは対照的な発言内容である。
当然と言わんばかりのいけしゃあしゃあっぷりである。
「……あのな」
げんなりと肩を落とした俺に、
「ソラ」
と、声を投げかけてきたのは、サードだ。
なんだかすごいわくわく感を出してきている。
ここまできたら、もう場の流れだ。
ゆえに、
「どうした?」
と、聞く。





