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しまいます。
しまアイマス。
しまいます、しまアイマス。
俺は、心中うめきながら、
(ベッタベタすぎる……)
と、ジャッジしていた。
一応被っている。
しかし、だ。
これもまたやはり、楽々と審議中案件である。
「そういうことよ」
と、ラテュレは、笑いながら言った。
俺は、軽く息をつきながら、
「……なんとなく事情はわかった」
と、返した。
とりあえず、ギルマスという呼称は口にしないでおこう。
そのほうが無難そうである。
イフは、サイドテールをちょこんと揺らしながら、
「私は、アイマさんって呼んでいます」
と、言った。
難のない呼びかたである。





